10秒目をつむったら…

こんにちは。大阪府在住の者です。

今、住んでいる賃貸マンションが家賃7万円なのですが、壁が薄いのか隣人の声やガタガタという物音が丸聞こえです。

内装は非常に綺麗で、部屋も広いです。築6年の鉄骨です。私鉄沿線の徒歩5分ぐらいで、7階建のマンションです。

が、内装の素晴らしさとは裏腹に壁はベニヤ板かと思うぐらい隣人の声などが壁に耳を当てなくても鮮明に聞き取れます。スーパーの袋のガサガサという音まで鮮明に聞こえてきており、寝る時も誰かがいるような気配に襲われ、全然眠れません。

隣人の声でノイローゼになりそうだったので、防音工事を13万円かけて行ったのですが、それでもあまり効果は得られませんでした。一人暮らしをしている知人の部屋は誰に聞いても家賃5~6万ぐらいで隣人の声は全然聞こえないとのことです。どうしてうちだけこんなにもひどいのでしょうか?他の部屋の住人はよくこんなところで暮らしていけるなと思います・・・。

なので引っ越してきて半年ですが、角部屋物件を見つけたので引っ越すことになりました。
隣人が学生なのか、宴会のどんちゃん騒ぎやら深夜の電話やらかなりひどかったので管理会社に何度もクレームを入れていました。それがあってか、契約期間は満了していないが違約金は一切いらないとのことです。

そこで、

・家賃7万円もするのにこの壁の薄さは異常だと思うのですが、内装がいいから仕方ないのでしょうか?ひどいときは、隣人が電話をしている相手の声まで鮮明に聞き取れます。管理会社にクレームを言っても「壁が薄いから」と開き直られたこともあります。

・原状回復時に防音壁の撤去はしなくていいと管理会社から言われたのですが、この工事費は払ってもらえないのでしょうか?工事費は自腹で払いました。なんだかこのままだと次に入居する人のためにボランティアで13万も払ったような気分です・・・

内装に惹かれて「7万でこの内装なら・・・」と飛びついたのが運のツキでした;
次からの部屋探しで失敗しないよう、アドバイスをいただきたいです。
同じような経験をされた方、よければ回答ください<m(__)m>

A 回答 (7件)

 心中お察しします。


 私もアパートの壁の薄さに閉口し、一戸建てを急いだ経験を持っています。

 アパートを探して内覧するときって大抵昼間ですよね。
 その時には住人がいないことが多いので、綺麗!だけで終わる。よって即決しがち。

 なので、住人が居る時間夕方から夜にかけてにもう一度内覧をさせてもらうのが良いですよ。
 また、交通の便や、周辺の夜道がどのようなものかも把握出来ます。
 また、敢えて雨や曇りの日に内覧することも良いですよ。部屋の暗さがわかります。
 それからメジャーを持っていくこと。自分の手持ち家具のサイズを知っておくことです。
 下手するとドアから搬入できないってこともあり得ますから・・・・。

 私の住んでいたアパートはやはり隣の音が丸聞こえで、携帯の着信音も聞こえるし、箸を落とした音も聞こえるし、駐車場のトラブルも多かったし・・・・ここでは死ねないなあ・・・と、一戸建てを決意しました。

 といっても、被災者なんでいずれはどこかに移ることを考えていたのでそれが早くなっただけなんですけど、あの時はやはり精神にきましたね。
 
 まあ高い勉強代でしたね。次に期待しましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!とても参考になりました。本当に高い勉強代でした;次に生かそうと思います。

お礼日時:2013/10/07 21:20

基本的には木造と鉄骨造は遮音性能が低いです。

建てるときにコストをかければ遮音できなくはないですが、賃貸等では利回りが重視されるため建築コスト的にそこまで手が回らないことが多々あります。音に気になるようであれば鉄筋コンクリート造で探すのがベターかと思います。
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先ず、ワンルームマンションはほとんどのマンションの隔壁がボード壁です。

お隣の音が丸聞こえになります。ファミリータイプのRC構造なら、お隣の音はほとんど聞こえません。これは1階でも10階でも同じ、1階の壁が薄いなどと言うような事はありません。

家賃が7万もって・・・ちょっと感覚が違うような、都市部では小さなワンルームでも7万ぐらいはしますよ。

貴方が望んで防音工事をされたのだから、一般的には原状回復の義務が貴方にあるのですから、現状回復
しなくて良いよって言われたらラッキーって思うべきです。

次の部屋を借りるときのアドバイス(防音に関して)
1.築年数の古い(安い)ファミリー物件を選ぶ
2.最上階の角部屋

この二つを必ず守れば騒音は結構ましになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!ちょうどファミリータイプの最上階の角部屋を見つけましたので迷い中です。

お礼日時:2013/10/07 21:21

>・家賃7万円もするのにこの壁の薄さは異常だと思うのですが、内装がいいから仕方ないのでしょうか?



賃貸マンションは分譲マンションに比べてグレードが落ちます。加えて賃貸業は商いですから建築コストが下がればその分資金を早く回収できますしマンション自体の強度に影響のない壁であれば異常とまでは言えないと思います。

>・原状回復時に防音壁の撤去はしなくていいと管理会社から言われたのですが、この工事費は払ってもらえないのでしょうか?

賃貸契約書の造作買取請求権の条項を確認してください。おそらく「造作買取請求権は行使しない」という条項があると思います。その文言があれば工事費は請求できません。


物件の概要書(賃料、礼金等)であったり見た目の内装であったり分かりやすいものに目が行きがちですが、ご自身の住居に求める条件を明確にした上で五感をフルに使って物件探しをされるといいと思いますよ。


「造作買取請求権」
賃貸借契約が終わった時に、借家人が家主に対して、建具、畳などの造作を時価で買い取らせることができる権利のこと。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました!大変参考になりました。

お礼日時:2013/10/07 21:22

>内装に惹かれて「7万でこの内装なら・・・」と飛びついたのが運のツキでした;


>次からの部屋探しで失敗しないよう、アドバイスをいただきたいです。

理由が無ければ 安くないし 理由がなければ高くもない
「なぜ その値段なのか」考えると少しは回避できるかも
他人にとってマイナスポイントだけど自分にとってはマイナスではない場合のみ「お得」
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございます!

お礼日時:2013/10/07 21:22

日本の建築基準上、そういう隔壁で最低限の遮音しか備えない賃貸が多いです。


構造上の問題と低コスト重視、内装にこだわって遮音を省くという設計段階からの仕様だと考えるのが普通です。
新築であっても石膏ボードという拳で割れる強度の隔壁でしかなく全面コンクリ仕様でない限り、あなたの言う状態になります。
壁の厚さを確認する手段として、他の部屋、もしくはトイレの壁の厚さをドア付近から図れるので、恐らく8cm~12cm程度ではないでしょうか?築浅と場所がいいと家賃が高めですが、こういった脆弱な部分も今後は気をつけてよく吟味して部屋探しするといいと思います。
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この回答へのお礼

おそらくうちは石膏ボードですね・・・回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/07 21:23

まず、



>原状回復時に防音壁の撤去はしなくていいと管理会社から言われたのですが、この工事費は払ってもらえないのでしょうか?工事費は自腹で払いました。なんだかこのままだと次に入居する人のためにボランティアで13万も払ったような気分です・・・

とありますが、これは大家や管理会社の許可を受けて行ったのでしょうか?

もし、大家や管理会社がその工事を勧めたというのであれば、
その時に工事代金の請求を大家や管理会社にすべき・・・となります。

逆に貴方の一存でその様な工事を行ったのであれば、
本来であれば「原状回復をして明け渡す」のが基本なので、
逆に原状回復費用を請求されかねない状態、とも言えます。

今回は運良く、「防音壁の撤去はしなくていいと管理会社から言われた」
との事なので、それだけでラッキーだったとして考えるしかありません。

最後に、防音を考えるのであれば、家賃ではなく、造りで選ぶのが第一条件です。

造りというのは建物構造の事で、木造・モルタル・軽量鉄骨・鉄筋コンクリートなどありますが、
アパート系は軽量鉄骨や木造モルタルなどが主です。
この様な作りの物は音が筒抜けの場合が多いので、出来ることなら鉄筋コンクリート造りの
マンションやアパートを選ぶのが第一の条件になってきます。

また、鉄筋コンクリートといえども、やはり隣の声などは聞こえてしまうものです。
その為、コンクリ造りだけでなく、壁の厚さも考慮して考える必要があります。

基本的には、同じ鉄筋コンクリート造りの建物でも、
高層階の建物の方が、強度計算されて作られるので、低層階では壁が厚くなります。

したがって、一番隣人の音が聞こえないのが、高層階の建物の低層階となり、
上に行くほど少しづつ壁が薄くなります。
2~3階建てのコンクリ造りも比較的壁(コンクリの厚さ)が薄めなので、
そういう所を下見で確認する、という事になります。

次に注意するのが間取りです。
一番隣人の声や音が聞こえやすいのはワンルームです。
これは、生活スペースが壁1つ挟んで全く同じになるので
同じ生活スタイルなら音の被害も大きくなってしまいます。

それを防ぐには、ワンルームではなく、2部屋以上ある間取りを選び、

居間|寝室|壁|隣人の居間|寝室|壁|居間|寝室| となる様な

生活スペースが隣人と壁一枚で重ならない間取りの建物を選ぶ様にしてください。

角部屋を選ぶというのも1つの手段ですが、
角部屋は冬などは壁が冷え込む為、結露が発生しやすく、
マンションなどのしっかりした造りでも、壁一面に結露が・・・という事もあるので、
そういう所でのデメリットもある、として考えてください。

結露によるカビによって転居時の修復費用が・・・という事もあるので、
その様な色々な問題を考え検討しなくてはならないのが物件選びというものです。
注意してみてください。
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この回答へのお礼

防音工事は自分の判断で行ったので工事費は請求できませんね;回答ありがとうございました!!

お礼日時:2013/10/07 21:23

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