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祖父に勧められる小説を紹介して頂けないでしょうか?
90歳の祖父が最近小説にハマっていて、その小説を調達する役が私なのですが、
私は全く小説を読まずどういう小説を勧めればいいのか頭を悩ませています。

参考のために祖父の趣向について。
今のところ祖父のお気に入りは平岩弓枝さんという作家で、青の~シリーズを絶賛していました。
あと、探偵物はもう飽きたとも言っていました。
それに小難しいものもあまり好きではないようです。

また、祖父は性格上つまらないと思っても本は最後まで読むタイプのようです。
それに祖父にとって良い刺激になって欲しいので、あまり年寄り向けと意識し過ぎずに
かつ流行に関係なく面白い小説を教えて頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

>今のところ祖父のお気に入りは平岩弓枝さんという作家で、青の~シリーズを絶賛していました。

あと、探偵物はもう飽きたとも言っていました。それに小難しいものもあまり好きではないようです

上記のお言葉から勝手に推測させて頂きました。
おそらく、時代小説や推理小説などよりも、現役時代の昭和30年代~昭和50年代のころの時代を背景としたものがお好みのようです。

そのような意味では
日本近代短篇小説選(1)(2)(昭和編3)
というのが岩波文庫から出版されています。
数々の作家や小説が紹介されていますので、一度目を通して頂いて、興味のある作家や作品を言ってもらった方が探し安いでしょう。

表題だけで宜しければ

現代日本の作家と作品
www.coara.or.jp/~dost/bun1-1.htm

というサイトもあります。

宮部みゆきの「火車」「模倣犯」「理由」などもご興味をもたれるかもしれません。
あと、意外に、大沢在昌の「新宿鮫」シリーズなども興味をもたれるかもしれません。

尚、都度購入されておられては大変でしょうから、お近くの図書館から借りられることをお薦めします。
図書館はいやだ、というのであれば、book offを利用されることをお薦めします。
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この回答へのお礼

作品だけでなく探し方までご教示頂き助かります。
実際に試してみますね。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/14 13:56

北森鴻(きたもりこう)さんの


裏京都ミステリーシリーズ
「支那そば館の謎」「ぶぶ漬け伝説の謎」
実在のお寺、京都の大悲閣というお寺がストーリーの中心になっています。
タイトルに「謎」が入っていますがいわゆる「謎解き・探偵もの」ではありません。

おじいさまにゆかりのある土地や、思い出の場所が出てくるような小説が紹介できる
といいんですが。
ご当地もの小説、面白いですよ。
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この回答へのお礼

地理には詳しい人なので、気にいるかもしれません。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/14 14:01

「甲賀忍法帖」とかどうですかねー


司馬遼太郎さんとかはもう既読なんですよね?
「大地の子」あたりも既読っぽいし…
ちょっと前の有名なのは読んでしまってそうですね。

宮尾登美子さんとかはどうでしょう。代表作は「蔵」です。

それから酒見賢一さんの「墨攻」。端的な文章で、薄い本ですが中身は濃いです。

90歳なら井上靖さんの自伝小説とかも時代的には合うのかなと思います
私はこの方の小説が、自伝も歴史小説も大好きです。
でも既読っぽいですね
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この回答へのお礼

沢山紹介して頂き助かります。
既読かどうかは調べてから読んでもらいます。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/11 10:11

中高年が涙流して感動できる小説があるんですが、



百田尚樹 「永遠のゼロ」「海賊と呼ばれた男」

お勧めします。
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この回答へのお礼

永遠の0は既読ですが、海賊と呼ばれた男は読んでいないはずです。
試しに勧めてみますね。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/09 18:13

素直に司馬遼太郎とか。

なんやかんやいいながらも、
「坂の上の雲」は傑作ですよ。
http://www.amazon.co.jp/dp/B003U2RWRE/

「小難しいものが好きじゃない」なら、思い切ってラノベの世界に
飛び込むのも良いかもしれません。結構傑作が多いですので。
「デルフィニア戦記」のシリーズなら、本の体裁も挿絵も、ラノベ
っぽくないので、はじめてにはいいかもしれません。とにかく痛快、
読書好きなら、読み始めたら止まらなくなるタイプの作品です。
http://www.amazon.co.jp/dp/4125002606/

ラノベに抵抗感がなくなったなら、この辺をぜひ。

風の大陸:http://www.amazon.co.jp/dp/4829118121/
狼と香辛料:http://www.amazon.co.jp/dp/4840233020/

「風の大陸」は異世界ファンタジーの傑作、「狼と香辛料」は会話の
しゃれている異世界版経済小説だったりします。どちらも50過ぎの
おっさんが本気ではまった作品ですから、高齢の方でも違和感なく
読めるかと思います。
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この回答へのお礼

坂の上の雲は、NHKでドラマやっていたやつですね。
残念ながら、既読です。

ラノベと言われるとこの分野に知識のない私は、
学生が主人公の萌え萌え物語を連想しましたが、そういうものばかりじゃないのですね。
ちょっと挑戦ですが、とりあえずデルフィニア戦記を試しに一冊読んでもらってリアクションを見たいと思います。
いい刺激になるといいのですが……。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/09 18:08

おじいさまはもう既読かもわかりませんが、池波正太郎さんの小説はいかがですか?


どれも年配の方なら十分面白く思われるでしょう。
オススメはやはり鬼平犯科帳シリーズです。
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この回答へのお礼

鬼平犯科帳!
時代劇のあれですね。私も聞いたことがあります。
試しに一冊読ませてみますね。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/09 18:03

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