プロが教えるわが家の防犯対策術!

大学受験を控える娘のことで質問です。
やたらに上機嫌な時と非常に不機嫌な時の落差が激しく、自分は躁鬱病であると思い込み、心療内科を受診しました。結果トレドミンの投薬を受けましたが、あまりにも簡単にお薬が出たので正直驚いています。(まだ若いので、薬の服用は慎重にしたいと思っています)
親として観察するところでは、不機嫌になる時にはそれなりの理由が存在するようですし、根本的なベースに受験というストレスを常に感じています。
いわゆる鬱状態という時にも、自分の興味がある事に対しては非常にまめで、喜喜としてそれにあたっています。
深く考えがちで被害妄想気味な感じはありますが、自傷行為や自殺願望・その他の身体的変化もありません。
もともと幼少期から感情の起伏は激しい子でしたが、それは躁鬱病とは異質のものだと認識しているのですが・・。
心療内科の受診のおり、どうしても一人での受診を希望したため、先生に偏った情報しか伝わっていないのではないかと思われます。説得して薬の服用はまったくしていません。病気の可能性があるのか性格によるものが大きいのかその見分け方のようなものがあれば教えていただけたらと思います。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

一応病院に行き薬が出たのであればきちんと飲ませた方がいいですよ。


親御さんはあくまでも素人。専門の先生が出してくれた物ですから、それを素人判断でやめさせてしまってはもっと悪くなります。
自殺願望、自殺行為などは鬱病になってすぐに出てきません。薬を飲みだして良くなってくるとそういう行動を起こすようになるんです。
というのも本人が本当に辛いときは自殺する気力も無くなるからです。
鬱病は家族の理解がないと治りません。
鬱病がどんな病気かきちんと納得行くまで病院に先生に聞いてください。
それと自分の好きなことは喜んでするけどいやなことはしたがらない。などもちろんこれも鬱病患者には見られる物です。
鬱の時には自分の好きなようにさせてあげてください。
鬱を持つ人も大変だけどその家族も大変です。
まず一番先にすることは鬱病を勉強して受け入れることです。
ひとまずお子さんが行かれている病院へ連絡を取り、親御さんだけで担当の先生に聞かれた方がいいです。
そしてお子さんを理解してあげることが一番の解決方法かと思います。お子さんが一人で受診したがるというのは家族に話せないことがあるからですからね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
どうも性格と病気の明確な線引きはなさそうですので、娘は躁鬱病だろうという認識で当たっていこうと思います。
ただ、投薬の事は、娘自体がカウンセリングを望んでの受診で、即投薬となった事には疑問を感じており、とりあえずセントジョーンズで様子を見て、無理そうだったら考えようかということで中止しています。
一人で受診した訳は話せない事があるからではなく、だれであっても第三者にそばに居られると話しにくいから、だそうです。
先生に直接話を聞く事は本人の気が進まないという事でその意志を尊重し、控えています。
幸い新学期で友人関係の環境が変わり、また得意科目での受験が可能になったことで、穏やかな状態になっています。今後の事は娘とよく相談して服薬を含め考えていきたいと思います。

お礼日時:2004/04/14 11:30

性格からくる躁鬱も有るんですよ。


感情の起伏が激しい事で躁鬱になったりもするし、性格は大きく影響します。逆に性格が影響してる場合は直り難いのです。性格だから病気だとも病気じゃ無いとも言えません。

問題は娘さんが心療内科に行ったと言う事はそれだけ煮詰ってたって事、片寄った情報では無くお嬢さんにしかお嬢さんの事って解らないしそれが全てであると言う事。身内とは言え自分の事を話す場所では他人の口出しは無用です。お母さんがそこまで干渉する事もストレスの一貫になるって事認識なされた方が良いですよ。お薬が体に悪いって想い込みすぎてたり、躁鬱が悪い物だと思い込みすぎてるのではないですか?
現実を受け止める必要だと思いますし、何よりも娘さんが必要だって思って病院に行った、その結果薬が出た。
これは娘さんにとってはこれだけでも随分楽になる事だったと思うのに説得して飲ませない・・って。。
それ・・違うと思うけどな。
一時的に薬を飲む事で軽い躁鬱なら短期間で直るのに取り上げたら酷くなるばかりです。
確かに信用できる専門医ばかりとは言いませんがすくなくともお母さんよりは知識も経験もあるのですから娘さんの好きにさせて上げたら良いと思います。

私の姉はアメリカでカウンセラーをしていますが、親がカウンセリングの邪魔になる事を認識してくれないからカウンセリングが出来ない為に何もしてあげられない事は良くある事だそうです。そうなってる可能性も有るって事です

確かに見極めは大事ですしお母さんのしてる事はこの事では良い事になるかもしれないけど・・一人の人間としてちゃんと扱ってあげた方が良いと思います。そしてお母さん自身が娘さんをどう見てるのか一度考えて見た方が良いと思いますよ。私自身の体験からも親の影響は大きいしよくも悪くも呪縛はありますから親から子供を大人として見る事で救われる事沢山有ります。
過保護すぎるのも良くないですよ。
キツイ事書きましたが本当に考えた方がいいですよ。娘さんの事を大事に思ってるのだから自分の価値観だけで壊さない無い様にしてあげて下さいね
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
相談文では簡潔に書いている為、娘に過干渉になり強制的に服用を止めさせたような印象を与えてしまったようですね。もともと一人でいく事は意志を尊重した結果ですし、躁鬱がいいとは思いませんが、そうであるなら受診する事は妥当な事だと思っています。ただ、そもそも娘が受診したのは本人がカウンセリングを期待したものであって、本人も即投薬となった事には違和感を持っています。
先生から私が直接話しを聞く事は、今のところ気が進まないというので、意志を尊重して控えています。
新学期になり、友人関係の環境が変わり、また得意科目で受験することが可能に成ったため今のところとても穏やかなので、今後の事は服薬も含めて娘とよく相談して考えたいと思います。

お礼日時:2004/04/14 11:08

まぁ、今は殆どの人が精神的にストレスを感じている時代ですからねー。



僕も20年以上前ですが、受験の頃はノイローゼ気味でした。妄想と現実がごちゃ混ぜになって来ていて、今の時代だったら、間違いなく鬱病と診断されたと思います。(幸いな事に大学に入ってからは、現実を現実と捉えられるようになりました。)

このサイトの医療及びメンタルなカテゴリーには、回答する際にかなりの注意書きが表記されます。これは、どんな専門家でも文字による知識の伝達には制限が有る事を裏付けていると思います。

今回のような事例の場合は、一応専門医に診て頂いている訳ですから、そちらの先生へご相談されるのが筋でないかと思います。で、本当の所、どんな診断をされているのか?薬の副作用などのご心配な点を聞かれるのが良いと思いますよ。(まがりなりにも向こうはプロです。いろんなケースを知っておられますよ。)

ご心配だとは思いますが、お母さんはどんと構えて見守ってあげるのが娘さんにとっては良いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
新学期で環境が変わり、また得意科目での受験が可能に成った事などで幸い今は柔和な様子になりました。
回答者さんも大学生になって落ち着かれたという事で、そうなってくれればと正直思います。
先生への相談は娘が嫌がるので、私は今のところその意志を尊重している形です。
今後の事は娘とよく相談し、先生にお会いする事や服薬も含めて考えていこうと思います。

お礼日時:2004/04/14 10:41

20代のうつ病経験者♀です。


現在は不眠症で治療中です。
私は専門家でないので、経験者として聞いてくださいね。
私も、生まれつき気性が激しく、私の親や周りからみて、機嫌が悪いときと良い時の差がはげしくて、それも数分単位くらいで機嫌が違うそうです。
それが原因でうつ病になり、不眠症になったのもありますが、性格上も含まれてます。
私は飽き性であり、いったん興味をしめすと、周りがみえなくなり、尋常じゃないくらいのめり込んではまるみたいです。興味がなくなるとすぐ違う方へ向くという感じです。

うつ病になる一番の原因はストレスです。
うつ病の症状は、ストレスがうまく発散できず溜まっていき限界がくると、睡眠障害、死にたい、何もしたくない、食欲がない、誰とも会いたくない、外に出たくない、起きていたくない、等の症状がでます。

娘さんは今大学受験という大きな不安感とストレスで、常に神経がピリピリ状態で、自分でうまく精神がコントロールできてないのでは?そこは、親として何があっても、ちゃんと受け止めてあげてください。

ただ、素人判断で薬の服用をやめる事はよくないですよ。本人にとってもしんどいし、逆効果になる事になります。医者が薬を処方してくれてるのであればきちんと薬を服用してください。服用しなくていい時は専門家の医者に任せてください。
心の治療は慎重にやっていかないといけません。
あせりは禁物ですよ。必ずよくなります。

受診は一人でした方が、本当の事が言えます。言えないとすれば、何かが原因でもあるし、それも治療の役に立つことです。
受診の時は、付き添いで付いて行き、心配な事があるのでしたら、直接医者に聞いてください。

最近心療内科の受診をはじめたばかりであれば、本人にあった薬になるまで、いろんな種類の薬に変わったりしますが、それは医者でも、実際に服用してる本人によってどんな症状がでるかわからないので、仕方ないことですから、あまり心配なさらないで下さいね。

精神科関係の薬は、みなさん偏見をもたれてるようですが、昔と違って、今の薬はほとんど安全にできてます。精神安定剤よりも、風邪薬や、痛み止め等の薬の方が副作用はあるし、きついですよ。
専門家の医者が処方する薬は、性別、年齢、症状によって処方するので、特に若い方には、なにか影響が残るようなきつい薬はだしません。
私もトレドミンを服用した事がありますが、一番軽い薬の種類に入ります。
薬のことで気になるようでしたら、参考URLを貼っておきます。http://www.jah.ne.jp/~kako/frame_dwm_search.html
で薬を検索して、どんな副作用があるのかわかります。

いい参考になれたら幸いです。

参考URL:http://www.jah.ne.jp/~kako/frame_dwm_search.html
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この回答へのお礼

娘の性格は回答者さんの性格ととても似ています。
幸い今のところ新学期で友人関係の環境が変わり、また得意科目での受験が可能に成った事などでとても柔和になっています。細かい照り降りはありますが、「今厳しいんだ」という相談はありません。
お薬の点は説得といっても強制的なものではなく、「セントジョーンズで様子を見てみて、どうしても無理そうなら考えてみるか」というようなもので、娘も十分納得しています。正直娘も受診はカウンセリングを期待したもので、まさか即薬となるとは思わなかったといいます。
ただ先生と私が話をするのは気が進まないとの事です。
今後ともよく本人と相談しながら服薬も含めて考えていきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/14 10:28

 自分の知識の範囲内で回答しますと、『生まれつきだろうが何だろうが、鬱は鬱』です。


 少なくとも、『元からある性格』と『鬱病』を完全に切り離して考えることは、間違いを通り越して危険です。

 俺の友達にも何人か鬱の薬飲んでる人がいますが、ほとんど生まれつきの性格によって鬱になってます。
 というより、俺が過去に出会った範囲内では、外因性の要因のみで鬱になった人なんて見たことありません。
 100%の割合で、元からある性格に何かトリガーとなる出来事が重なる事で鬱が出ています。

 鬱病は、投薬で苦痛をやわらげられる数少ない神経症の1つです。
 投薬に慎重になるのはいいことですが、その理由が「若いから」というだけなのであれば、それに関しては俺は疑問を持ちます。
 なぜなら、あなたの行為が本人の苦痛を助長しているだけである可能性もあるからです。

 もとから気性が激しいのであれば、それは『生まれつき躁鬱』という判断を下すことも可能っちゃ可能です。
 なぜなら神経症は、健康だった人が外因性のストレスやウィルスによって、後天的にかかってしまうことは希だからです。
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この回答へのお礼

生まれつき躁鬱ということもあり得るんですね。
ただ新学期が始まって環境が変わった事と、得意分野での受験が可能に成った事などで今とても柔和な状態にありますので、薬も含めて娘と相談しながら考えたいと思います

お礼日時:2004/04/14 09:59

専門医でもなかなかお答えできないことだと思います。



心療内科だけではなく、下記サイトのようなところも
あるので、
幅広く相談されるといいと思います。

参考URL:http://www.peacemind.com/
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この回答へのお礼

ありがとうございました。こういうサイトがある事をはじめて知りました。とてもいいサイトですね。

お礼日時:2004/04/14 09:45

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