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喘息発作時のサルタノールは、心臓に負担がかかるそうですが、実際一回に何吸入くらいすると心不全になるのでしょうか?

規定量以上やってはいけないことは重々承知ですが、実際はどうなのでしょう?

A 回答 (1件)

Tokumei-totoroさん、こんばんは。


かつてサルタノールを含め、さまざまなハンドネブのお世話になった者です。

ご存じと思いますが、サルタノールはβ2系の受容体を刺激する薬です。
なので心臓の拍動を増加させる傾向にあります。
実際にどのくらい吸入したら心停止になるか?ですが…
たぶんならない。

これを使うときは、気管支喘息の発作のはずです。
一定量を吸入すると、β2系への刺激を繰り返しても気管支拡張の効果が無くなるんですよ。
吸い続けて、ずっと拡張効果が発揮・持続するのではありません。
なので、先に喘息の発作死になります。
仮に発作でない状況で吸入し続けても、たぶん心停止にまではいかないでしょう。
そこまで強烈な薬ではありません。

私はかつて大発作で意識を失い、主治医からはもう助からないと家族を病院に呼ばれたことがあります。
そのときは病院に行くまでメジヘラーイソというハンドネブを意識不明になるまで吸入し続けていました。
心停止より先に呼吸停止で意識を失いました。
ちなみに意識のある直近の脈拍は毎分200を超えていました。
回数が多い分、鼓動は弱く、いつ心臓が停止してもおかしくないな、と自分ながら冷静でした。
サルタノールはメジヘラーイソよりも効果も副作用も少ないはずです。

規定量以上使っては危険、もありますが、使っても効果は無く無意味、も事実です。
なので、指定量を使用しても効果が無い場合は、医療機関で医師の治療を受けるしかないんです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

もう一つの方の質問で再度伺いたいことがあるので、できましたらご回答ください。

お礼日時:2014/01/25 14:46

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