ボイラー異常低水位の原因

ボイラーの異常低水位の原因の一つとして、給水温度が過昇の場合があるようです。この理由がよくわかりません。なぜ、給水の温度が高すぎると異常低水位を起こしやすいのでしょうか。ボイラーに詳しい方、よろしくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： nitto3 回答日時： 2014/02/05 19:06

給水温度が高ければポンプ内で蒸発し

ポンプの機能がなくなるほど低下してしまいます。
そのことを言っているのかな。

この回答への補足

早速のご回答大変有難うございます。

私は先日ボイラー実技講習を受けてきた者です。

今、過去問にチャレンジしているところです。

実は、二級ボイラー技士試験の過去問

H20年度後期　問14ですが、

「ボイラー水位が安全低水面以下に異常低下する原因として、誤っているものは次のうちどれか。

1.不純物による水面計の機能低下
2.蒸気の大量消費
3.吹き出し装置の閉止不完全
4.ウォータハンマの発生
5.給水温度の過昇

というのがあります。

解答によると、「給水温度の過昇」というの原因の一つになるようです。
どうもよくわからないので、講習の参考テキストとして購入した、二級ボイラー技士教本をひも解いてみると、

確かに152ページに、

（ａ）異常低水位の原因
(1)水位の監視不良（水面計の汚れによる誤認、・・・　）
(2)・・・・
(3)・・・・
(4)・・・・
(5)・・・・
(6)給水不良（給水装置の故障、給水弁の操作不良、逆止め弁の故障、給水内管の穴の閉そく、給水温度の過昇、貯水槽の水量不足など）

と書いてありますが、
給水温度の過昇がどういうメカニズムで異常低水位に至るのか、今いちよくわかりません。
何かポンプの中で圧縮されて更に高温になって蒸発してしまうから、という意味でしょうか？
もう少し補足頂けると助かります。

補足日時：2014/02/06 18:34

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼が遅くなってすみません。

やはり、ポンプ内で蒸発を起こすようでした。

お礼日時：2014/03/06 15:40