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活動電位の発生はNa+による。
Na+の細胞流入を電気生理学的手法により測定したところ、一回の活動電位発生中に流入したNa+量は1.6*10^-11 クーロンであった。これにより細胞内のNa+濃度は何mM(mmol/L)増加するか。
ただし細胞は直径10µm、
球形であり、円周率は3.14、
アボガドロ数は6.0*10^23、
電気素量は1.6*10^-19クーロンとする。


さっぱりわからないのですが雰囲気的にはまず細胞内ということで体積が関わってくるのかなと感じました。

なので[(4*3.14*(5*10^-6)^3)/3] * 6.0*10^23
をどこかに用いて計算すればいい以外わかりませんでした。

どのように計算すればいいのかご教授ください。

A 回答 (1件)

流入したナトリウムイオン量がクーロンという単位なので、これをモルに変換できれば、後は体積で割るだけです。


具体的にはナトリウムイオンは中性の原子から電子一つ抜けた状態なので、イオン一個当たりが持つ電荷は電荷素量と同じです。そうすると、流入したナトリウムイオンの電荷量(クーロン)を電荷素量で割ると、流入したナトリウムイオンの数が算出され、それにアホガドロ数をかければ、モル量に換算できます。後は体積で割って単位を調整するだけです。
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この回答へのお礼

お礼をして締め切ったつもりがそのままになっていました。本当に失礼しました。
また考え方までお示しくださり本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
本当に失礼しました。

お礼日時:2014/05/20 01:32

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