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経理がよくわからないまま、弥生会計を使いながら7年間会社を経営してきた者です。
買掛金がマイナスで500万円あります。

買掛金がマイナスとはどう理解すればよいのでしょうか?

今まで支払うべきお金ともらうべきお金に間違いはありませんでした。

少し気になるのは、赤字の繰越額が少ないような気がします。

宜しくご教示下さい。

A 回答 (3件)

仕訳・振替伝票の作成、入力事務をどなたがなさっているかで、事務の精度も変わってくると思います。




初歩的な問題で考えられるとしたら、

【正】  仕入 *** / 現金 ***

【誤】  買掛金 *** / 現金 ***


または、

【正】  仕入   *** / 買掛金 ***
     買掛金 *** / 現金 ***

【誤】  買掛金 *** / 現金 ***

では、ないでしょうか。


買掛金を立てていない状態で、「買掛金の支払い」と仕訳してしまったのかな、と思います。

つまり、「仕入」の計上漏れ、です。

赤字の繰越金は、あと500万円くらい、あるのではないでしょうか。 

**********************************

簿記が分からない人が、会計ソフトを入力する場合は、「複式簿記にこだわらない」ほうがいいと思います。

毎月の入力は、すべて現金主義で入力して、期末に売掛・買掛などの修正仕訳(洗替)をする方法です。

「期中現金主義」などといいます。


月々の、売掛や買掛は、手書きのノートか、エクセルシートなどで、十分管理できると思います。
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経理がよく解らないということは,損益計算書(P/L)も,貸借対照表(B/S)も作成していないと云う事です。

この事をせず7年もいい加減な商いをしてきたのです。

これからは半年または1年間の損益計算書を作成してください。これには勘定科目を覚える必要があります。この時の考え方は経費節減に徹し利益を得ることです。

その利益を貸借対照表作成時の,(貸方)負債の部の下の資本の部の剰余金の下に加算して(借方)資産の部とバランスを見るのです。この時P/Lの当期の合計が黒字であることが大切かなのです。

今日からP/Lとは何か?の勘定科目を覚えてください。それと並行してB/Sの勘定科目を覚えてそれを吟味し正しいB/Sを作成するのです。これをすることで御社の運営内容が理解できます。

本屋へ行って勘定科目の事典を2~3冊買ってください。何故か?教本によって内容がいろいろだからです。

参考
買掛金が▲500万円と云う事は
(借方)仕入高*******/(貸方)買掛金*******
    
    売掛金相殺
    掛仕入
    購入代金未払(商品・製品)
    仕入値引・戻し
    仕入代金未払
    商品購入代金未払
    製品購入代金未払
    相殺(前渡金)
    相殺(売掛金)
上記の処理がいい加減であったのです。あるいは仕訳誤り,このような事の積み重ねが現在に至っているのです。
    
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注文をした時に、払っていない金額だけ買掛金が増える。


払っていない分を払うと、その分、買掛金が減る。

つまり買掛金とは「こちらがまだ払うべき金額の残高」である。
払うべきものを、きちんと払い終えれば「0」になる。
だから買掛金は普通では0より下がらない。

マイナスってことは「払いすぎている」か「そもそも仕訳が貸借逆にして間違っている」ということになるね。
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