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今度技術士第一次試験(化学部門)を受けようかどうか悩んでいます。それで、本で見ると、建設部門を除けば技術士第一次試験を受ける人がとても少ないです。たしかに技術士という資格自体、建設部門以外ではあまり意味がないと聞いたのですが、受ける人数が少ない理由はそこにあるのでしょうか?

gooドクター

A 回答 (3件)

土木型公共事業の技術管理者は技術士等が選任される必要があることと、入札時の企業の評価を技術士等の人数で評価する仕組みがあるため、技術士試験の建設関連部門(建設、農業土木、港湾、電気鉄道、環境、応用理学の測量など)では受験者も多く資格のメリットもあります。


それ以外の機械、電気、化学、建築等はそれぞれ専門の技術資格(特級ボイラーや電験、建築士など)がありそちらのほうが業務独占的な資格として活用されていることと、企業内にコア技術が隠されていることが多いのが理由と思います。
このためこれらの部門は独立自営を目指す純粋な技術コンサルを目指す方が取得するようです。

(元来の技術士試験の目的はそうでしたが、官庁が都合の良いように変質させてしまっています)

従来は1次試験がコンサルの見習い、2次試験が高度の専門技能を持った独立コンサルとしての適性を見るという位置づけでしたが、数年前の制度変更により、技術士自体が「30歳前後の中間技術者の持つべき最低資格」という位置づけに変わりました。したがって一次試験も大学エンジニアリング課程卒業者と同等というレベルに変わりました。
同時に、JABEEによる大学カリキュラムの認証がスタートし、JABEE認定コース卒業者であれば1次試験合格者と同等とみなされるようになりました。(現時点では卒業者はゼロです)
また欧米との技術者資格の相互認証という意味ではアメリカのPE、FEと同等レベルといえます。

したがって、今後は持っていて当たり前の資格になると思います。

従来の電気や化学部門は司法試験並みの合格率でしたので、大企業の技師長、研究所長でも容易に合格できませんでしたので、技術士という称号はかなり尊敬を受けてきました。
JICAや国、県などの企業支援アドバイザーなどの専門家派遣では診断士、技術士などが条件になっています。

現在は紙切れと自己満足にしかなりませんが、今後技術者の流動化が進めば「上級エンジニア」としての公認資格として有効と思います。
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・昔は、7年以上の業務経験があれば、2次試験を直接受けることができました。

ところが、昨年度から制度が改正され、1次試験に受かっていなければ2次試験を受けられなくなりました。もし、技術士の資格を取ろうとしているのであれば、1次試験は必須です。

・建設部門の場合には、資格を活用できる機会が多いです。建築部門の資格を取ると、多少条件はありますが、工事現場の管理技術者になることが可能になります。(会社で、一定金額以上の工事を受注する場合には、必置義務があります。)また、コンサルタント業務を行うための資格にもなるし、官庁もその会社の持つ技術力の指標としてつかっています。このように、仕事をする上で必須資格に位置づけられていて、資格を生かせることが取得者の数が多い理由になっていると思います。さらに、建設の場合には、技術者がたくさんいる上に、技術の汎用性も高く、それぞれの持つ技術力の高低を比較することが、極めて難しいと思います。
これに対し、化学の場合には、技術士を必須資格として生かせる機会がほとんどありません。また、専門性が極めて高く、それぞれの技術者は、学会等を通じて、ここの持つ技術力がある程度知られていると言ってもいいでしょう。そういう観点からは、資格の意味がないのかもじれません。

・最近の技術は、国境を越えて交流が進んでいます。国際交流の中で、それぞれがどれくらい力を有しているかということをお互いに知る必要が出てきています。技術士の資格も国際的な相互互換観点から改正が進められていて、1次試験の義務化もその一端です。化学者としての国際的なステータスを示すという観点からも、技術士になっておいて損はないと思います。
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こんにちは。


ぶっちゃけたはなし、大卒未満で、技術士を受けようという向上心のある方が少ないのかも知れません。何しろ現行一次試験を社会人が受験するのは厳しいだろうということで、試験制度改革の槍玉に上がっている一つですから。いくら自分の為とはいえ合格のメリットは当該試験の二次試験受験資格だけ(もちろん技術士補として登録できますが)ではちょっと二の足を踏むかもしれません。せめて司法一次のように他の試験に使い回しが効くというのであればもう少し増えるかも知れません。ただ、rnalaidさんが悩んでおられるのなら、受験をお勧めしたいところです。やってみないとわからないところがいっぱいありますので。ご健闘を祈ります。がんばって下さい。
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