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もし自衛隊が大量動員されるレベルの戦争や紛争が起きたら
ごく少数の富裕層→海外移住するため戦争が起きても関係なし、むしろ軍需産業の株で大儲け。
大多数の中間層→海外逃亡できるような金やコネはない、買った家やマンションは空襲やミサイルの被害にあう。若ければ自分が、そうでなければ子供が兵隊にとられる。
少なくはない貧困層→空襲やミサイルが飛んできても自宅は賃貸だから問題なし。若ければ二士として戦闘参加。若くなければ発泡酒片手に寝転がってテレビ見ながら自衛隊を応援。

貧困でかつ高齢の場合、日本が巻き込まれる戦争が起きて損をすることは何かありますか?過去の戦争から、あるいは他国の紛争や戦争の現実から予想できる内容を教えてください。

A 回答 (12件中1~10件)

kareeraisuさん、こんにちわ。




戦争は多分短い期間で終わり、ながい占領期間があるでしょう。富裕層の方たちは確かに外国へ逃げていくでしょうが、占領軍という新しい支配層ができるだけです。中間層の人たちや貧困層の方たちは何も変化もないと思います。むしろ、戦争での被害が起き、一層生活が苦しくなると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2014/04/21 18:01

●日本の政府機関では有事における国民保護の研究が行われていますが、主に以下の4つの形態の有事が想定されています。


1.弾道ミサイル攻撃
2.ゲリラ、特殊部隊による攻撃
3.航空機による攻撃
4.敵軍による上陸作戦

そして攻撃される目標として、原子力発電所、石油コンビナート、ガス貯蔵施設、ダム、駅、空港、新幹線等の交通機関等があげられています。
また、以下のような特殊な攻撃の危険性もあると判断されているようです。
サリン等の化学兵器の都市部での大量散布。
飛行機による炭素菌等の生物兵器の大量散布。
放射性物資を含んだ爆弾テロの使用。
水源地帯での毒物混入。
飛行機による自爆テロ。
確かに、このうちの幾つかは実際に外国や日本でも起きているので、今後こうした事態が発生しないとは言い切れないとは思います。


●他国と戦争と言っても、敵対国がどれだけの戦力を保有しているかで色々と変わってきますが、それはとりあえす置くとして…アメリカ軍も置いておくとして…

まず、戦争において純軍事的には制空権の確保、航空優勢の確立が重要となります。
第二次世界大戦や湾岸戦争、イラク戦争などが良い例でしょう。
そのため日本を攻撃する場合、弾道ミサイルや攻撃機、あるいは特殊部隊による航空自衛隊の航空基地やレーダーサイト、民間飛行場などが最初の標的となる事が予想されます。湾岸戦争でもイラクの航空基地は初期に無力化されました。
最悪なのは第三次中東戦争におけるアラブ諸国の例で、イスラエル空軍に奇襲を受け、飛行場と航空機を破壊され、大きな損害を受けました。
もし、日本もこのような奇襲攻撃を許したら、富裕層が外国に逃避する事は非常に難しくなるでしょう。

次に戦略攻撃として石油コンビナート、石油精製施設、港湾施設が弾道ミサイルや航空機により、攻撃される恐れがあります。第二次世界大戦で連合軍はドイツ本土爆撃を実施しました。その結果、ドイツは石油不足に陥り、非常に苦しみました。
3.11の震災で東日本の石油精製施設が被災した結果は多くの人が知るところです。ガソリンスタンドに石油は無くなり、石油製品が店頭から姿を消し、物流まで混乱した結果、関東のスーパーでは食料品の品数も非常に少なくなりました。
また、現在のように殆どの原子力発電所が休止しているような状況だとすると、火力発電所がその穴埋めをしていますが、その燃料は石油がメインです。もし、その供給が滞れば、電気が不足し、全国的に計画停電を実施しなければならない事になるかもしれません。
つまり、もし、敵国が日本の石油関連の施設に攻撃を集中し、それを防げなかったら、3.11の時と同様かもっと酷い事態に日本全土は陥るかもしれません。

また、外国より日本は石油を輸入していますが、そこが大きな弱点です。
太平洋戦争でも日本は占領した南方の資源地帯からタンカーで石油や輸送船で各種資源を日本に運びましたが、大戦後半はそのタンカーや輸送船の多くをアメリカの潜水艦に沈められ石油不足、資源不足に陥りました。
もし、敵対国が高性能の潜水艦を多数保有していたりしたならば、同じような事になるかもしれません。
現在は日本は食糧も輸入していますから、石油不足だけでなく食料不足に陥るかもしれません。
潜水艦による直接攻撃だけでなく、日本の近海周辺に機雷を敷設される危険もあるでしょう。太平洋戦争では実際にアメリカが日本近海に大量の機雷をばら撒きましたし、80年代のイラン・イラク戦争ではイランがイラクの石油輸出を妨害しようと、ペルシャ湾に機雷を撒いたり、イラン・イラク双方がお互いの石油を積むタンカーを攻撃しあった戦例もあります。

日本にも石油の備蓄はありますが、戦争が長期化したり、石油の供給がスムーズにいかなかったりした場合は、日本は酷い経済混乱に陥り、あらゆる物が不足するでしょう。そして各店舗ではお客による商品の取り合いが起こったり、店側の販売制限が行われるかもしれません。
そうなれば発泡酒片手にテレビを見るなんて事もできなくなるかもしれません。

また、日本が弾道ミサイル攻撃を受けた場合、それが都市部であった場合は、直接的被害以外にも人に対する精神的被害も出るかもしれません。
1991年の湾岸戦争においてイラクはイスラエルへ86発の対地ミサイルを発射しました。この時のイスラエルの被害は、死者14人、負傷者約200人、建物の被害としては6000以上の家屋と1400以上のビルが被災しました。しかし、被害はそれだけでなくミサイル飛来の恐怖により約500人以上が精神障害になってしまったという記録があります。
日本でもメンタルの弱い人は精神を蝕まれてしまうかもしれません。
なお、イラクがイスラエルに発射したミサイルは通常弾頭でしたが、イスラエルでは化学兵器の弾頭かもしれないと恐れ、国民は防護マスクを備える事が義務付けられていました。

敵特殊部隊、ゲリラ部隊の攻撃では重要施設の襲撃の他に、都市部でのテロ攻撃も考えられます。
日本でも昔、新左翼の一部が爆弾テロ等をやっていた歴史がありますが、それを苛烈にしたものになるかもしれません。
そうした攻撃を予防したり対処するため都市部では夜間外出禁止令が出されたりして、自由な生活は損なわれるかもしれません。

また、サイバーテロ攻撃を受けるかもしれません。
実際、韓国では2009年に北朝鮮からの攻撃と思われるサイバーテロ攻撃により、銀行のシステムが妨害され数百万人の人が銀行預金を下ろせなくなるなどして混乱が起きました。この時は韓国政府の機関もサイバーテロ攻撃を受けています。
また、国境付近などで韓国のGPSが機能を妨害され使用できなくなったり、艦船のGPSも妨害されたという記録もあります。
もし、そうしたサイバーテロ攻撃が日本に向けられ、それが日本全土で成功した場合、日本は大混乱に陥るでしょう。
戦争前にそうしたサイバーテロ攻撃が成功し、銀行のシステムや空港のシステムがダウンでもした場合は富裕層もスムーズに国外逃避とはいかなくなるかもしれません。

なお、9.11の時はアメリカ政府は経済的混乱を最小限に止めるために、ニューヨーク証券取引所を閉鎖しました。
日本が戦争になった場合、日本の株式取引所も閉鎖になるかもしれません。


○戦争といっても奇襲で始まるのか、ある程度、敵の侵攻を察知できるかでも変わってくるでしょうが、質問者様の質問を見ていると、どうも現在の国防制度ではなく徴兵制を導入しているような感じもしますので、それを勘案しますと、この場合、日本政府は富裕層の海外逃避を許さず、渡航の制限や資産の持ち出し制限を設けるような気もします。
それにイラク戦争や湾岸戦争のように、戦争開始前の段階が明確にある程度の期間があるのなら、その期間は日本にいる外国人の引き上げのための専用機が各国から送られてきたり、危険地域という事で通常の民間航空会社は日本への運行の取り止めを行ったり、日本政府は民間飛行会社の飛行機をチャーターして、兵員の輸送や、他国からの戦略物資の輸送に当てる可能性もあるのではないかと。


>貧困でかつ高齢の場合、日本が巻き込まれる戦争が起きて損をすることは何かありますか?

●回答・・・可能性があるとしか言えませんが…
1.敵国のテロ攻撃により化学兵器、生物兵器、放射性物に肉体が蝕まれる可能性があります。
2.敵国のサイバーテロ攻撃により銀行預金等を失ったり、インフラのシステムを妨害されてガス、水道、電気、電話、ネット等が使用できなくなる恐れがあります。
3.敵国の弾頭ミサイル攻撃、航空攻撃による石油関連施設の破壊や、敵国海軍による海上交通路への攻撃で、日本が石油不足になり、石油製品は無くなり、ガソリンも不足する事から、物流にも混乱が出て、あらゆる物が不足し、さらには火力発電所のエネルギー不足から電気も計画停電が導入され、現在の生活水準は保てなくなるかもしれません。
きっとテレビも深夜番組は中止になるかと。
それに下手をすると飢える事になるかもしれません。
4.敵国の爆弾やミサイルで命を失うかもしれません。大きな負傷をするかもしれません。
5.命を失わなくても、負傷しなくても、飛来するミサイルやいつどこで起こるかわからないテロに怯え、精神を病んでしまうかもしれません。
6.もし持病があって定期的に薬を飲んでいたりしたら、その薬の入手が難しくなるかもしれません。


○そう言えば何年か前に「希望は戦争」何て事を書いて物議を醸したフリーターの、フリーライターがいましたな。
コンビニのバイトの夜間勤務で月10万稼いでるけど、そこから抜け出せないのは社会が悪い、経済界が悪いみたいな事言ってましたけど。
「コンビニの夜間勤務で月10万って半月も働いて無いじゃん。働いてない日の方が多いんじゃね。勉強でもして資格とれ」っていう声をあちこちで聞きましたなぁ。懐かしい話です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2014/04/21 18:01

現代の戦争は「ボタン一つ」で、崩壊ですよ。



自衛隊が動き出す前に、ミサイルが飛んできて

一瞬にして、全滅です。

自衛隊なんて何の役にもたちません。

ただし、発射された(外国からの)ミサイルを、撃ち落とす高度なミサイルが日本には

ありますから、貴方が考えられてるような

大東亜戦争のような戦いにはならないでしょう。

現代の戦争は、経済戦争です。

TPPも、戦争と同じですね。

まず、食料を世界中からストップされたら、日本人は殆ど

食べる物がなく、「餓死」するでしょう。



我が家では、夫が米や野菜を作っていますから食べ物には困らないと思います。

勿論、肉類は食べられないでしょうが、もともと、お肉は、余り食べませんので

何もこまることもありません。

冷凍食品とか牛丼とかも、あまり口にしませんので、、、

困ることはありません。

そういう点では、都会に住んでる方は、大変でしょうね。

都会から、買い出しに来られた人に

ほうれん草一束1000円、長ネギ1本500円くらいで分けてあげるかもしれません。

お米も一俵10万円くらいで売るかも知れません。

(今、通常1万数千円くらいですかね?)

私の住んでる所は海はありませんので

畑で採れた野菜と魚の物物交換をして魚は食べることができるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2014/04/21 18:01

別の意味では正しいのかもしれない。



80年代に米国でジャパンバッシングが広まりましたが、米国経済が停滞したなかで、その不満を日本製品(日本)に求めたものでしょう。今では、昔はそんなこともあったなと、ダイハード(1作目)を見るたびに思い出に浸る程度です。
中国でも貧困層に対して、その不満を国政ではなく日本に向けさせようと国策でやってるので、貧困層の若者は今でも日本が悪者だと思っているわけです。知識層は国政が悪いってわかっててるのですけど、一党支配の軍事主義国家では強権発動で押さえ込めるのが恐いですね。

日本の貧困層も同様で、自分たちが貧乏である不満を外国に求めているわけです。朝鮮が悪い中国が悪いって。上記の米国や中国と同様の現象と見れるでしょう。中国と違うのは国が主導していないところでしょうか。
ただその思想の根底は「他人が悪い、ぼくは悪くない」という甘ったるい考え方だと思います。
そして、その悪い他人を倒してくれるなら自分の境遇が良くなるかもしれない、という希望なのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2014/04/21 18:01

ん~~・・・・



根本的にその発想は「内戦」ではないでしょうか?

形は様々でしょうが、階級闘争や奴隷解放や革命や・・・・

対外戦争では「一国全体」が下がるだけで、賠償金目的(現代では行われていません)にでも行わなければ消耗するだけで、儲かりません。


但し、軍需景気で雇用は一気に拡大するので、そういった意味では失業率等は限りなく改善するでしょう。

明日の無い雇用ですが・・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2014/04/21 18:02

時代として、第二次大戦のような総力戦は起こりにくいと思います。

理由を書き出すと本一冊分になりそうなので、そういう時代じゃないということでご理解ください。
それでも仮に総力戦かそれに近い大戦争が起きたとしたら、ですが、富裕層が海外移住するというのは、大戦争になればなるほど逆にないと思います。だってね、行った先の国で戦争に巻き込まれないという保証はないですからね。人間というのは帰巣本能が強くて、みんな不安になると自分の家に帰りたくなるんです。
たぶん富裕層は国内の安全な場所に逃げると思います。どんな大戦争でもどこかにはあまり戦火が及ばないところがありますからね。

>貧困でかつ高齢の場合、日本が巻き込まれる戦争が起きて損をすることは何かありますか?

大戦争になれば食料も医薬品も不足しますから、子供や病人や老人のような弱者から死んでいきます。アフガニスタンはソ連が侵攻して以来ずーーーっと戦争してるようなものですが、平均寿命は48歳で、世界最低クラスです。国が不安定で病人は医者にかかれないので、病人も老人も病気になりがちな子供も片っ端から死んでいくというわけです。

いつの時代もどの国でも、まず貧乏人から死んでいくんですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2014/04/21 18:02

半世紀も実践経験の無い軍隊もどきが何の役に立つのか。

しかも資源が皆無なので、すぐに終わる。話にならない。

発想が馬鹿馬鹿しい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2014/04/21 18:02

軍事を何も知らず、後先考えないでとにかく今の閉塞した状況をリセットしたいと思ってる人にとっては希望でしょうね。


ノストラダムスの大予言のような終末論を信じて、人類みんなが滅べば貧困から這い上がる努力なんてしなくて済むのにという願望と大差ありません。

逃亡したところで、亡命者に対する海外の人の目は決して優しくはないでしょう。

兵隊にとられる…民間人や赤紙で徴兵された人の視点から見た昔の戦争の悲惨さばかりを前面に押し出す平和教育の賜物でしょうね。
近代では兵隊にとられることなどありえません。
近代の兵士はエリートです。
それ相応の時間をかけて訓練をつんでなかった素人など足手まといにしかなりません。
いざ戦争というときになって泥縄で兵力を確保しようなんて状態になったら、もうその国は滅んでるのと同義です。

戦争の目的や相手にもよりますが、まず得することなどありません。人的にも物的にも経済的にも負担が大きすぎます。
高齢者に限らず様々な立場の人たちに負担が生じます。
ここら辺は、前の戦争と基本的には変わりません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
歴史カテゴリーで聞いたのにどこどこの国ではどうだったとか日本ではこうだったとかそんな具体的な内容が全くない。抽象的な内容ばっかりですね。ざんねんです。

お礼日時:2014/04/19 20:35

年金・生活保護打ち切りになるでしょうね。


貧困・弱者層は真っ先に切り捨てにするでしょうね。

兵士も送れない家は「非国民」と中傷され、石を投げつけられます。

持ち家でも賃貸でも空襲で焼き出されたら住む場所なんて何も保障されません。
ホームレスになるしかありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2014/04/21 18:02

呑気な空想、呆れました。


小生も貧乏高齢者ですが、戦争で死にたくはありません。
兵隊さんなら勲章貰えますが、民間人には何もありません。
日本海に面する我が地域には、自衛隊基地やレーダーサイトが有り、ミサイル合戦になれば第一に狙われます。それよりも、全国に散らばる原発が狙われたら、福島状態が蔓延します。
正に亡国の道です。軍事産業株も無価値化しますから、外国逃亡も意味なしです。
圧倒的に勝てる戦争でも夢見ていらっしゃるようですが、現代戦はそんな甘っちょろいものでは有りません。
勝っても負けても、地獄でしかありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2014/04/21 18:02

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