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金融緩和、財政出動、成長戦略とあります。
金融緩和は世界中の有識者の間でも評判が高かったと思うのですが、これ、結局どうなんでしょう…。

(1)現在失業率が下がっていますが、これ、相対的に日本人の給料も上がっているんでしょうか?
失業率だけ見ても良く分かりません。販売分野の仕事をしているのですが、結局庶民が余分なお金を持ってもらわないと売り上げも上がらず、商売あがったりなんですが…

(2)物価目標も上がっていますが、これは燃料費?輸入に由来する物価上昇なのでは?
こういうインフレって、アリなんでしょうか?

(3)アベノミクスは何年か何十年か経てば、徐々に大企業の儲けが庶民に浸透してくる目論見だと思うのですが、結局増税したことで、大きく見ればつまり「国民から税を絞り上げて、輸出産業に再配分」という形になったと思うのですが…これ、上手く行くイメージがないんですが…どうなんですか?
メイドインジャパンという言葉を最近聞きませんが…円安に振れて、ドーンと行ってくれれば安心するんですが、何かリストラリストラ、非正規拡大で輸出系もイマイチふるっていないイメージがあるんですが、大丈夫なんですか?
(すき家ほか、飲食業のバイト給料増加はアベノミクスとは関係ない気がしますし…)

(4)今更ですが、財政出動は何に使いましたか? 昔のように「未舗装だった国道を舗装すれば、経済効果は劇的に上がる」と思うのですが、今現在公共事業に財政出動して税金を無駄…とは言いませんが、無意味に使った気がするんですが…道路が既にあるのにその道路を豪華にしたところで、そこまで経済効果はないと思うのですが…プラマイ0か、逆に維持費で後年マイナスになりかねない気が…

何か大勢で見ればプラマイ0で、単に国内のお金をこねくり回しているだけのイメージがあるんですが…
これから年金や健康保険料など、福祉分野が破綻すると思うのですが、アベノミクスの成長戦略でこれが解消されますか?

一番重要だと思われる成長戦略が特にヤバイ気がして…「若者や女性を強くしよう」とか…若干意味が分からない…「老人も働け」は悪くないとは思いますが、とてもこれからの日本を支える材料になるようには見えません…


個々の政治家や政党への批判などは結構です。純粋に政策について教えて頂ければと思います。
これから日本はどうなりますか? 政府はどうすればいいですか?

A 回答 (29件中21~29件)

>ただ、庶民には全く伝わりません。


 それはその庶民が不勉強だからです。
  日本の景気に関しては、多くの機関が景気関連の経済指標を出してます。
http://www.nikkei.com/biz/report/
  

>一部業種が業績を改善しているようですが、それだけを見て批判をやめるわけにはいきませんよ。
 現実を無視して、批判のための批判は説得力がありません


>国民の7割が景気回復していないという。その状況下での増税。
 金融緩和でまず上がるのは株価です。その後、失業率と、大学内定率が上昇します。
 で国民の所得が増えるは米国や欧州の例をみても最大3年かかります。
 経済学かえらいえば当たり前

>高齢化社会についてはほとんど触れていないアベノミクス。
 批判の前に最低限の理解はしてください。アベノミクスは安部の行った経済政策の名称です。なぜ経済政策に高齢化問題を関係ないです。
 高齢化問題は、別にその政策があります

>子供政策も効果を求めてと言うより、批判を避けるために、国民にミカンをお供えしたようなショボイ政策。

 それは無知だからそう思うだけです
そもそも補足をみて思う印ですけど
 これ質問者なく、単純に安部を批判の意見を述べたいだけですよね?

で、回答には『経済は分からない』と決まり文句・・・

この回答への補足

勿論、ウチはウチで、がんばって売り上げを上げていく気ではありますが、一般論として、やっぱりみんながお金を持たなくなったら、ウチだけがんばってもキツ過ぎるという一面もあるじゃないですか。
高級品を扱っているわけではないので、やっぱり「そこらの一般庶民はもう無駄金を持っていないのかも」と思うと怖いですよ。

で、アベノミクス3本の矢を見たときに、「これなんかヤバイ匂いがしない?」と思って、質問したまでです。

まあ、多少は「みんながうーんと唸ってくれるような良い質問にしたい」とも正直思いましたが…

補足日時:2014/05/30 20:55
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この回答へのお礼

だから、分からないから、少しでも安心できる要素が欲しいんですよ。
アベノミクスが嫌だろうが何だろうが、もうアベノミクスで日本は進むんです。

言い方を変えますか?
日本はどうなってしまうのって聞いているんです。

細かいところに、それは定義が違いますとか、数値が違いますとか言われても困ります。

それとも、批判は一切受け付けないという考え方の持ち主なんですか?
それは民主主義ではないでしょ。
全国民が経済学を学んで、政治家を選ぶんですか?

安倍総理は正直好きではありませんが、そんなことより、今後ウチの売り上げは下がっていくのかどうかが知りたいわけです。
確かに、金融政策で株価は上がりましたが、今後高齢化社会がドーンと待っているんですよ。
心構えだけでもしておきたくないですか?


>  これ質問者なく、単純に安部を批判の意見を述べたいだけですよね?
で、回答には『経済は分からない』と決まり文句・・・

メンドクサイ、ネトウヨ・ブサヨ系の質問者決めつけ回答はお断りですよ。

お礼日時:2014/05/30 20:26

もう成功してますね。



いい加減認めてください。

政府は今後も手を抜かないで市場を監視すべきです。
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この回答へのお礼

えっと、アベノミクスを認めろ!と読み取ればいいのでしょうか?
そうですね、市場を監視してさえもいなかったら、日本は既に終わっていたかもしれませんね…
困ったな、良く分かりません。

お礼日時:2014/05/30 19:50

 補足


 結局は国民なんですよね。
 とにかく政治家を批判なんてする人がいます。でも政治家を選んだのは国民ですからね。
批判なんてするんならなら選んだの?
 という事になります。
 民主主義において政治家は国民の代表ですからね。政治家が悪いというのはすなわち自分が悪い・・・という事に帰依してしまうんですね。

 前回米国の金融緩和の話をしましたが、米国もリーマンショックのダメージと同時に
財政再建を為なければならなくなりました。
 米国の場合QE1~QE4といった金融緩和と同時に増税もしています。
 累進課税や遺産税などですね。
 しかし景気は着実に回復して、あす
 
 正直、日本の財務省が馬鹿~云々という意見もありますが、日本は米国や欧州など財政再建の成功例をまねているだけです。
 なぜ成功例をまねて それを批判するのか???
 意味が分からない。
  このような物価指数目標は20年おくれで日本が採用したのに(今だ世界で失敗例がない)・・・なぜ?という気がします
  日本が世界で最も遅れて導入し、世界初の失敗例になるかもしれないという意見もあるかもしれませんが、そのような事を言うのなら政治は何もできませんよ
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この回答へのお礼

金融政策はひとまず成功ですよね。なんか、物価が上昇しインフレっぽくなり、株も若干上がり、若干日本全体のパイはかすかに増えたのかもしれません。ただ、庶民には全く伝わりません。
一部業種が業績を改善しているようですが、それだけを見て批判をやめるわけにはいきませんよ。

全体の所得が数値的に増えた。でも、国民の7割が景気回復していないという。その状況下での増税。
一体何のために金融政策を成功させたのか。
高齢化社会についてはほとんど触れていないアベノミクス。子供政策も効果を求めてと言うより、批判を避けるために、国民にミカンをお供えしたようなショボイ政策。

若者や女性を強く。それで一体何をする。日本を支えられるかはなはだ疑問。

政治家は国民が選ぶ。勿論その一面もありますが、それは綺麗な面しか見ていない場合に限りです。
実際は組織票が物を言います。それに、政治家の内心は国民には見えませんし、政治家の知能も国民には見えない。だとしたら誰を選ぶか。政界にコネを持つ人を街の政治家に選ぶんじゃないですか?
頭が良さそうで、日本をどうにかしてくれそうでも、どこの馬の骨か分からない人を、街の政治家に選ぶか?
選ぶとしたら、代々政治家をやっていて、政界にコネを持つ方を選びます。そうすれば、街にお金を呼んでくれる。

政治家というのは、有る一定の枠は固定化してると分析できますよね。
そして、元々コネを持つ系列の人は、自然に政界でも力を持つ。強いヤツは固定化するスパイラルです。
政治家は地元を自家の基盤と見ていますよね。戦国大名の基盤と雰囲気は似通っています。兵隊や領土こそ有りませんが、形を変えた徳川封建社会と見えなくもない(笑)

だから、共産系の有識者が、日本をうらやましがるんじゃないですか?
国民が選んでいるというのは、巧妙な建前ですよ。国民が選ぶ理想の民主主義なら、なぜ未だに長州薩摩系の人が力を持っているのか。矛盾です。

結局できることは、批判と問題提起だけじゃないかと思います。
何が変わるとはとても思えませんが、こうやって問題提起し続けることが大事ではありませんか?
そうすれば、考える人が少しでも増える。

ロジックも確かに知りたいですが、そこまで勉強することは現実的ではないし、私には興味がそこまでありません。みんなそうだと思いますよ。だったら、ざっくりでもいいので、金融ロジックだけではなく、アベノミクス全体がどうなのか、バカでも分かるように教えてくれてもよくありませんか?

ちなみに、植民地は確かに50年前に終わったかもしれませんが、数年前まで中国の安い労働力をアテにしていたのは日本ではありませんでしたか?
直接植民地からモノを取るのではなく、労働力を不当に取っていた。今も取っています。これが今まで日本がウハウハできた最大の要因です。これを今後どうすればいいのか。
何か一つでもいいので安心できる要素が欲しいところです。

お礼日時:2014/05/30 19:45

>先進国って言うのは、基本的に後進国の利益を奪って成り立っているモノと考えています。


それは50年前の話ですね。
 最近では後進国の場合、物価が安く、人件費も安いため、大企業などが人件費のコストカットを求め、その国に工場を建設します。
 例えば、ここ数十年中国が躍進してますが、それは米国など先進国が中国などにそれらの為に資本投下をしているからです。


>アメリカはまだ何とかいけるかと思いますが、でも、徐々にやばくなってて、
 それもはブッシュ時代の話ですね。今は違います。今のオバマは米国の『財政の崖』問題、デフォルト問題がニュースに出てきたりして財政的に危機的な状況です。
 米国はアフカン完全撤退など軍の規模を縮小しています。力かませの外交は昔ほどしてません。今のウクライナ問題でも米軍は動いてません


諸国に対し、とにかく力任せに有利な対外関係を築こうとしていますよね。若干悲鳴が聞こえてくるようなイメージもあります。
アメリカの利益を結果的に日本も頂き、今まではウハウハできた。

>要素は経済学に入っているんでしょうか?
  まず資本主義には大きく分けて『大きな政府』と『小さな政府』の2つの形態があります。 米国の政治体系はおおきく30年ごとに大きくその体系は異なります

 戦後、米国は大きな政府を目指しました。いわゆるルーズベルトのニューディール政策です。20世紀前半の米国の方向性は一貫してそれを目指しています。
 これは貧富の差はなくそうというものです。
 基本的に共和党が小さな政府より、民主党が大きな政府よりですが
基本となる骨子は引き継がれています。実際大きな政府であるニューディール政策はその後との大統領でもある共和党のアイゼンハワーでも継続されています。
 しかし、それも財政赤字の悪化という結末に終わります、この間約30年
 ※大きな政府の弱点に財政赤字があります

 で、その失敗を元に米国は方向転換をしました『小さな政府』いわゆるレーガノミックスです。でこれはブッシュの時代まで30年ほど継続されました。
 これも共和党主導でありながら、クリントンなど民主党の大統領によって継続され続けました。
 結局 共和、民主の違いはあっても根本となる政策には時代の流れがあります
 ※小さな政府の欠点は格差というものあるんです。

今回オバマによって(リーマンショックの反省により)時代は再度ニューディール政策のように大きな政府に戻されようとしています。無論貧富の差も解消しようとするものです。
 有名なのはオバマケアという保険制度です。これは米国でも日本のような保険制度を導入し
貧乏人でも病院に行くことができるというものです。

>要は、安心できる要素があるなら安心したいし、ダメならダメで、これからどういう感じで生きていけばいいのかを決めたいって事です。

 そういってもやはり勉強は必要です。理由は民主主義のシステムにあります。
政治を行う政治家を国民が選ぶわけですから・・・
 馬鹿な国民がが選んだ政治家は無能ですし
 優秀な国民が選んだ政治家は有能です。
民主主義である以上、どうしても最終的な責任は国民にあります。日本が政治的に優れる為にはやはり国民が勉強する必要はあるんです。
 分からないといって投げっぱなしでは優秀な政治家は選挙で選ぶ事ができなくなります
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>政治家や官僚は、自分さえ良ければ、自分の子供はどうなっても構わない考えの人なんでしょうか?


>頭がいい人達のやることがイマイチ理解出来ないというのが本音のところです。

いいえ。自分の財産がふくらめば、自分の子供とか家族は得をしますから、、、利己的ではあるが理にかなっています。

私は、政治家も官僚も、頭がいいとは思いませんねえ。彼らを理解するのは簡単です。自分の頭や権力を、自分のために使っているということです。当然、国民全体は2の次になります。>>財務省は、決して財政再建のために消費税を増税したいわけではありません。財務省にとって関心があるのは、ただ「歳出権の拡大」です。

私は、こういう質問をされるあなたのほうが、頭がいいと思いますけどね。アベノミクスは重大な欠陥があるものの、書いたように実験中です。結末はまだ分からないと思います。
ーーー
財務省の逆襲: 誰のための消費税増税だったのか [単行本] >2014年4月、消費税が5%から8%に引き上げられます。「日本経済は15年に及ぶデフレからようやく脱出しようとしている『病み上がり』の状態であり、ここで増税するのは、経済に悪影響を与える」という反対の声を押し切っての消費税増税です。財務省はなぜ、これほどまで強固な「増税路線」を進めるこ とができたのか。ほとんどのマスコミも経済学者も増税翼賛路線に乗せられているのはなぜなのか。それは、財務省支配が政界やマスコミは言うに及ばず、学界 にまで浸透しているからです。
しかも財務省は、決して財政再建のために消費税を増税したいわけではありません。財務省にとって関心があるのは、ただ「歳出権の拡大」です。財務省は、財政再建にも、日本経済のデフレ脱却にも関心はなく、ただ自分たちの権益を最大化することだけに邁進している集団だと、高橋氏は断言します。http://www.amazon.co.jp/%E8%B2%A1%E5%8B%99%E7%9C …
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この回答へのお礼

たしかに、直近に当たる子供、孫くらいまでは…或いは巨大な富を築くことに成功している、或いは引き継いでいる一部政治家は安泰かもしれません。
でも、官僚とか多数の政治家は、子々孫々安泰とは言えない気がするんですよね…
まぁ、やっぱり人の子である以上、意識的か、或いは無意識にかは分かりませんが、一番彼らにとって重要なのは、直近の利益追求なのかもしれませんね。

せいぜい孫か…

---

まぁ、そういうのも当たってはいると思うんですが…内部の力関係とか何かがあるんでしょうか?
正義の官僚が結構たくさんいたとしても、長年無数にいろんな産業や政治家等々の利権が複雑怪奇に絡まってて、どうにもできなさそうなイメージはあります。
一回解体して完全透明人事な感じで作り直して欲しいですけど、それができるとしたら、本当に日本が弱体化したときかなぁと思います。民主党になったとき、何か壊れないか期待したんですが…違うところだけ壊れましたね(笑)
いっぱい飢え死にして、ボロボロになってしまえば、後は上を目指すだけな気もし、楽しそうな時代になるかもしれませんが、たちまちは今の世で稼がないといけないんですよね…
せめて現状維持はして欲しいんですが、どうも…そんな生やさしく見えないんですよね。出生率とか、高齢化社会を見ると、悲観的にならざるを得ないというか…

子供産み政策だけはやって欲しいんですが…
今若者世代に金が流れてくれれば、モノ売る方にとっても、ちょっとした期待値があるんですが…老人や企業がお金持っているよりは、まだ光明が見える…これも無いですかね?
みんながみんな囲い込んでる…

お礼日時:2014/05/30 19:05

(1)なんですが、どうもネットでは実態が掴めず…国民総数だと上がっていると言うことでしょうか?


 
 コレをあらわす、経済指標は『GNI』といいます
これは調査で公表してますので検索で簡単に分かります
http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_eco_gni


(2)金融緩和、お金の量が増えるんですよね? 経済が活性化すると言うことですが、効果はいかほど?
  これは物価水準目標といいます。これは米国(インフレターゲット)や他国でも行ってる政策ですね
 米国FRB、欧州ECBなどが先進国のほぼすべてで行ってます。
 始まりは1990年代のニュージランドに始まった政策ですね。今のとこ日本が先進国で最も最後に導入し、今のと他国で失敗例はありません。


(3)アベノミクスを全体で見たとき、輸出増、輸入額も増、増税、企業減税、円安で輸出業有利、でも燃料費は国全体で負担、まだ要素はいろいろあるように思いますが、何か国全体の総額は結局プラマイ0、誤差程度なイメージがあるんです。

 経済はイメージではなく、まずは仮定と実際に導入し、その結果を元に実例を合わせた学問です。
 例えば、米国のQE1~QE4など先進国で多くの実例があるのですから、実例を見てはどうでしょう?
 例えば日本の政策は米の政策など諸外国の成功例をを手本に導入してるのですから・・


(4)政策が困窮して仕方なくそういう方針をとるのはどうなのかと思います。

 →なら対案を出すしか有りません。。公共投資は無駄だからイヤ、でも対案はない
それなら何もせず傍観するしか手はありません。


>何か今後の日本やばくないのか、安心できるのか、説得力のある事実や説明が欲しい感じです。

 なら経済学を勉強することです。基本的な知識がないのに説明は少々むずかしい。
知らないと、単に無意味な陰謀論に振り回されるダケです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
申し訳ない、専門があり、経済学まで勉強はできません。手一杯なので質問させて頂いています。

学問としての経済学、確かに成功例を導入しているんでしょうけど、主要先進国のものですよね。先進国って言うのは、基本的に後進国の利益を奪って成り立っているモノと考えています。
アメリカはまだ何とかいけるかと思いますが、でも、徐々にやばくなってて、諸国に対し、とにかく力任せに有利な対外関係を築こうとしていますよね。若干悲鳴が聞こえてくるようなイメージもあります。
アメリカの利益を結果的に日本も頂き、今まではウハウハできた。

また、アメリカは貧乏人は死ぬほど貧乏人で、救いがないですよね…。例え能力があったとしても、這い上がるのが無理な位置に立っている人も多数。

こういう要素は経済学に入っているんでしょうか?

数十年前のように、力任せに利益を奪ってきた先進国も、現在はそんなに簡単に利益を奪える状況ではなくなってきていると思います。
そんななか、一部ヨーロッパでは植民地を失っても成功している?例もありそうです。高福祉系の国は今も上手くいってるんでしょうか?

(4)だから質問させて頂いています。居直られても困ります。
 できれば、良い案がどこかweb上にでもどこでも良いですが、それが落ちているのなら、或いは良い案があるのであれば、この質問からでも紹介してくれれば、極々僅かな可能性でも日本をどうにかできる卵にできるかもしれません。

経済が分かる人に、貧乏人はこれからどうなるのか、どうすればいいのか、或いはどういう心構えで生きていけばいいのか、
あと、政府がどうすれば光が見えるのか、も聞いてみたいなと思っています。

要は、安心できる要素があるなら安心したいし、ダメならダメで、これからどういう感じで生きていけばいいのかを決めたいって事です。

お礼日時:2014/05/30 17:09

(1)


→統計が取れる範囲で平均すると上がっていると報じられていますが公務員、一部上場企業がニュースになり下々の衆まで行き渡るかを判断するには早計。いま現在、消費税特需の反動が2ケ月続いて小売では経営に行き詰る取引先も見られます。

(2)
→価格カルテル?とまでいわれている大手宅配業者の大幅な運賃増は意味があると思います。当方では数年前よりメーカーからの仕入れも○○万円以下の発注分は要運賃負担…となってきました。
ロジスティックに関しては高度経済成長期から推移を見ると激変しています。モノが地方で売れる段階で問屋が潤って地方の運送業者の仕事があった。ヤ○ト運輸の小倉会長のVS運輸省、大店法改正、ネット通販発達など色々な要素で物流、販売が変化し「中間業者」の仕事は無くなった。これは(3)に繋がります。
未だ「利益」を上乗する事が悪のような消費者心理はあると思いますが物流コスト分だけでも値上げできる雰囲気まであと少し。

(3)
→高度経済成長期は輸出の利益で非効率な扶養(不要)家族を喰わせていけた。非効率の塊のような地方の一次産業それに付属する不要な公務員、ピンハネのJAなども二次産業の工賃が国内に落ちているうちは回っていた。合理化してもどうにもならんシャ○プでさえ為替で立ち直ったが工場が空洞化して労働者の稼ぎに寄与する部分はどうなのか。いずれにしろ高賃金が邪魔して空洞化が全て戻ってくることは無いし「ソニー不動産」のように何の会社?という再編、集中は進む。金転がして産む利益では労働者を食わすことはできない。

(4)
→カンフル剤も「アンナカ」でも同じ事。「今でしょ」とか必要かどうかの精査はされていない。

>年金や健康保険料など、福祉分野が破綻すると思うのですが
→既に破綻している年金を返金することが第一歩。
弱者救済、福祉の程度を大幅に引き下げることが必要です。衣食住の現物支給がベスト。
不要な公務員を切って警察官を増やせば移民受け入れで今のままのカンフル剤投与で食いつなげるかもしれません。
自分の孫だけは可愛いのであろうプレ団塊、団塊世代から富を移動させないと破綻時期は近いと思います。
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この回答へのお礼

(1)そうですよね、反動というのがありました。これはあまりニュースでは見かけない気がするのですが、なるほど、これから本格的に反動が出てくると言われてるんですね…これは怖いな。

(2)そうですね、消費税アップは、数年で効果がなくなりそうなのでダメだと思うんですが、こういう原材料アップに伴う値上げは逆にやってもらわないと、業界の従業員の給料に響かれても困る気がします。

(3)そう、アベノミクスでソニーやシャープなんかがドカーンと行ってくれれば、少しは安心要素になるのですが…ソニーとか…業界の他の企業が「めちゃくちゃ増収ウハウハ」とかなら喜べるんですが、「とりあえず増収だったよ」感が怖いですよね。まさか円安効果分だけ? とか考えると、心臓が痛くなります。この増収をバネにドカーンと行ってくれれば良いんですが、その材料も乏しそうだし…


公務員も金を落としてくれるならまあアリかと思うんですが、今の日本じゃそんなこと言ってられないですよね。無駄な公務員を産業系の業種できっちり外貨を稼いでくれる存在にできれば…でも、そんな産業もない。
やっぱ今後日本はヤバイんですかね…
日本の頭のいい人達に自分の一時的な利権確保に走られたら怖い。
彼らと共に共倒れになる…

金転がしに必死になる上流階級保護するより、庶民に金回してくれれば、自然に活気が出て、また産業も発展していく、子供も増えると思うのは、庶民のわがままなんでしょうか?

みんな頼むから昔みたいに無駄金持ってくれ…と願うばかりです。

お礼日時:2014/05/30 16:41

言われるように、税金を上げたことが、アベノミクスが失敗するとしたら、その原因です。

今、どうなるか、実験中です。

浜田宏一(内閣官房参与)、岩田規久男(現日銀副総裁)、ポールクルーグマン(ノーベル賞受賞)などはみんな、消費税アップを保留すべきだ、と明言していました。世界的にも、景気回復期には増税すべきでない、というのがコンセンサスです。

消費税アップは財政政策のなかで、マイナス要因となるもので、いわば、アベノミクスの逆噴射といえるでしょう。金融政策はお金を刷るだけです(国債を買う)ので、どこでもやっていることです。これだけはうまく行っています。そしてこれだけは安倍さんの功績です。以下参照。

―――
消費税増税は必要ではありません。むしろ、今はやってはいけません。国の借金は減るどころか、消費税が増税されれば、景気が腰折れして、税収が減り、国の借金は増えると考えられます。http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8116825.html 安倍氏の決断した8%への消費税増税の動機としては、私は以下の可能性が高いと思っています。

★(1)高所得者には多くの政治家も含まれますが、消費税増税で高所得者に負担となる所得税アップが抑えられる可能性。 >>> 安倍首相とその一族、その仲間の政治家グループ(自民党)には税的には有利。民主党の政治家にも同様な利己的理由で有利。増税法案は民主の立案ですでに成立しているので、このチャンスは絶対に逃したくない。
★(2)大新聞社も大企業も、自社への近視眼的な利益誘導を目的としている。>>> 消費税増税で法人税アップ抑制、大企業からの大新聞社への広告料アップ 、、、しかし結局は景気が腰折れして、大新聞社も大企業も損するのです。http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8237521.html
★(3)一見、財務省はまじめに借金を減らそうと努力しているように見えますが、これまでの消費税アップの結果からすると、とんでもない偽善、大ウソです。>>> 財務省が執拗なまでに消費税増税を訴える理由は、「法人税」やその他の軽減税率の設定を通じて各業界団体に大量の天下り先を確保できるからです。特に財務省の官僚というのは、国家国民の利益など微塵も考えていません。http://rh-guide.com/tokusyu/syohizei_usotuki1.html

それぞれの利益や権益に向けて、財務省、大企業、大新聞社、政治家が大暴走で、とんでもない話ですが、これらの組織をよーーーく監視して、その偽善、利己主義、大きな誤りを指摘しておくことが肝要です。
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この回答へのお礼

そうですよね、この辺りは経済系のウェブ記事を読むとよく出てきます。
利権政党で自民党は嫌なのは嫌なんですが、この人達が利権を取っても結局日本全体の経済が上向きになるのならそれはそれで許せる余地もあります。
逆、下向きになるなら本当に最悪ですが…

アベノミクスのポイントは、「結局は景気が腰折れして、大新聞社も大企業も損するのです」ここだと思うんですよ。
結局我々庶民が今後も困窮し続ければ、「日本国」として経済規模が縮小し損をすると思うのですが…

官僚とか頭良いですよね? 先の予測もすぐできますよね?
もしかして、我々が分からない部分で、10年後ドカーンとアベノミクスが成功する算段があったりとかするんでしょうか?
それとも、本当に近視眼なのか、あるいは破綻しはじめたら国外逃亡とかするつもりなんでしょうか?
それとも、いずれはアメリカのように多人種国家にするつもりなんでしょうか?

今は、「日本にいる日本人」というのが、日本人として生まれた者が平等に持つ利権だと言えると思うんですが…それを捨てる気満々なのか…

政治家や官僚は、自分さえ良ければ、自分の子供はどうなっても構わない考えの人なんでしょうか?

頭がいい人達のやることがイマイチ理解出来ないというのが本音のところです。

しかし、今後本当にモノが売れるようになるのか…。生活必需品を売っているわけではないので、みんなに困窮されると本当に困ります。今後娯楽は縮小していくんでしょうか?
やっぱり、今後は徐々に現状を下回りつづけていく、というのが、日本の本当のところなんでしょうか…?

お礼日時:2014/05/30 16:01

(1)平均所得は増加してます。


(2)日銀が2%の物価上昇をめざし金融緩和をしていますので
 給与どころか物価も上がります。
(3)全然意味合いが違います。
  まず規制緩和をすることにより
  ・株価が上昇する
  ・企業収益が上がる
  ・自国通貨が安くなる
   これは結果的に輸出産業が儲かるのではありません。 wiki『通貨安競争』で検索してください。これは失業率低下・資源稼働率上昇という結果になります。
 例えば自国通貨が安くなれば、海外で製造していた工場が、国内に戻ってきます。
   輸入では国内の労働人口は上がりません。
(4)確かに公共工事にはそのような面がありますが、景気浮揚効果として最も
 経済効果が高いのも事実です。逆に全くしないのでは、景気も悪化し国家の収益は
 さらに悪化します。

>年金や健康保険料など、福祉分野が破綻すると思うのですが、アベノミクスの成長戦略でこれが解消されますか?

 絶対に無理です。これを解決するには人口の低下を食い止めるしかありません。それには
1.出生率を2.01以上に引き上げる
2.移民
 この2つの方法しかありません。
 
 アベノミクスについて知りたければ『インフレターゲット理論』や『ケインズ理論』を理解しないと
つらいと思います

   
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
(1)なんですが、どうもネットでは実態が掴めず…国民総数だと上がっていると言うことでしょうか?

(2)金融緩和、お金の量が増えるんですよね? 経済が活性化すると言うことですが、効果はいかほど?
 庶民にとっては、給料は誤差程度しか上がらず、消費税は増え、諸々税金も増え…という感じで。総数で所得が上がっていると言っても、やっぱり誤差程度ですよね? 減る方が増えすぎて、庶民間では逆にお金がまわらなくなっているように見えるんですが…この辺りはどうにかなるんでしょうか?

(3)アベノミクスを全体で見たとき、輸出増、輸入額も増、増税、企業減税、円安で輸出業有利、でも燃料費は国全体で負担、まだ要素はいろいろあるように思いますが、何か国全体の総額は結局プラマイ0、誤差程度なイメージがあるんです。よく言われるように、アベノミクス全体で見れば、個人のお金を減らし、企業のお金を増やしている面もあると思います。この辺りはどうなんでしょう…

(4)政策が困窮して仕方なくそういう方針をとるのはどうなのかと思います。現在結局経済活動にほとんど無意味になった道路や箱物もいっぱい余っていると思います。(田舎に行くと笑えます。田んぼ少しの地域の山中に国道ばりの複数車線超豪華農道、しかもとことん対向車がこない道路とか、誰も通らない超立派な近代的なトンネルとか)何か打つ手はないんでしょうか?

アベノミクスを知りたいというか、何か今後の日本やばくないのか、安心できるのか、説得力のある事実や説明が欲しい感じです。

お礼日時:2014/05/30 15:26

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