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私は現在、大学3年生で福祉を勉強しています。
この夏休みに盲ろうあ児施設に実習に行くのですが、実習の事前調べでわからないことがあったので質問します。

(1)盲ろうあ児施設を利用するには、「居住する地域を管轄する児童相談所に申請する」とあったのですが、それ以上の詳しいことがわからないので、利用方法を詳しく知りたいです。

(2)「盲ろうあ児施設は減少傾向にあり、重複障害の児童が増加している」とあったのですが、実際の詳しい現状はどうなっているのかもう少し知りたいです。

これらのことは実習で知ればよいと思う方もいるかもしれませんが、実習に臨む前に、もう少し理解を深めておきたいので、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

こんにちは。

私は専門家ではありませんが友人が盲ろうあ児施設で働いていたことがあり、自分も知的障がい者と関わる仕事をしていましたのでわかる範囲ですが…。

(1)については以下が児童相談所の業務についての説明ですが

18才未満の児童に関するあらゆる問題について、児童福祉司・心理判定員などの専門職員が相談・指導・判定を行うとともに、施設への入所措置などを行います。

流れとしては、“家族(主に親でしょう)が児童相談所に相談(申請)”→“本人の状態などを判定して適切な施設を紹介”となり、施設の見学や職員との面談を行なった上で入所決定というところでしょうか。

(2)については、単純に視覚障がいや聴覚障がいだけでなく、知的障がいや身体障がい(脳性まひとか)も併せ持つ児童は確かに増えています。盲ろうあ児施設を利用するか、身障児(または知的障がい児)の施設を利用するかは本人の適性や家族の意向も考慮して検討されているようです。

質問とずれますが、事前に理解を深めておくことはとても大切だと思います。実は2,3日前のことですが知的の施設に実習に行っている最中の学生に「知的障がいって何ですか?」と聞かれ、呆れてしまいました。
その学生は福祉に興味があるわけではなく、教職を専攻しその中で実習が義務付けられているからと話していましたが、とても失礼だと思います。

夏休みの実習、がんばってくださいね。
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この回答へのお礼

質問に関する回答ありがとうございます!
夏休みまでにもう少し理解を深めて、実習を頑張りたいと思います。

お礼日時:2004/05/22 14:26

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