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高齢者施設で「レクリエーション」のボランティアをしています。
いまはもちろんレクリエーション専門ですが、
施設に通いだしたころ、最初の何回か(週一回で、1ヶ月間ほど)は、
志望(私はレクリエーション)とは関係なく、トイレ掃除を
指定されました。

「なぜだろう?」「掃除の手が足りないのかな?」
「古い精神で、最初は苦行なのかな?」と思いながら、
「この施設ならではの方針」と思っていました。

このあいだ、ネットで知り合った人とボランティアの話になり、
すんでる地域も全く違うのに、同じ体験(最初はトイレ掃除)を
していることがわかりました。

「最初はトイレ掃除」というのは、結構普通のことなのでしょうか?
ちなみに、その”意図”は、どのようなものなのでしょうか?
特に、施設の職員の方で、そのような「作業指示」をされている
方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。

A 回答 (5件)

利用者さんによっては、慣れない人とうまくコミュニケーションがとれずに機嫌が悪くなったりする方も居ます。

様子がわかるまでは直接関わらないで他のことをやってもらうというのは、それほど珍しいことではないと思います。後でフォローするのは職員ですから、ボランティアに来られる方にもその辺のことは理解していただきたいです。
それがなぜトイレ掃除かというと、人手不足で普段手が回らないからだと思います。トイレが汚れていても利用者さんが怪我をしたりすることはないですから、どうしても後回しになりがちなんです。生活の場ですから、常に清潔にしておくのが理想ではありますが。
現場の職員に、きれいな仕事・汚い仕事という区別はありません。トイレ掃除を指示したことに他意はないと思いますので、今後もボランティアを続けて下さい。
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>「最初はトイレ掃除」というのは、結構普通のことなのでしょうか?



これは普通とは思えません。
私は、高齢者施設でボランティアコーディネーターを専属でしていましたが、初めての方には必ずオリエンテーションの中でその方の得意分野をおききして、その分野での活動をお願いしていました。

なぜならボランティアは職員ではないからです。
私はトイレ掃除や他のいわゆる汚い仕事は、お金をもらっている職員がするべきだと思っています。
ボランティアに来てくれることって本当にありがたいことだし、職員・利用者もかなり助かりますよ。
それに実際に「ボランティアをする」ということは、勇気の入ることだと思います。
施設側はその気持ちに対して、ボランティアさんが「活動してよかった!楽しかった!またここに来たい!」と思わせる努力をしなければいけないと思います。
活動後に充実感があったら、また何かの役に立ちたいと思いませんか?
その思いが継続に繋がるのですから…。

daimeapさんがトイレ掃除をしたことはけっして無駄ではありません。
でもレク希望なのにトイレ掃除の指示をされたということは
そこの施設はボランティアはなんでも使えると勘違いしているのかもしれませんね…。
(ちがっていたらごめんなさい)
そういう施設は本当に多いのです…。

私はボランティアが月にのべ1000人くらい来ている高齢者施設で働いていましたが、他の職員に「ボランティアが来るとかえって足手まといになるからトイレ掃除でもさせておけば?」とよく言われました。
でも私は「ボランティアは職員ではない」ということをしつこいくらいに説明して理解してもっていましたよ。
普通の施設の職員のボランティアへの認識は、おおむねこんな感じじゃないかと思います。
以前のボランティア担当はトイレ掃除もさせていましたし…。

daimeapさんのようにレクをして下さるボランティアさんは、本当に貴重ですよ!!!
得られることもたくさんあると思います。
これからもぜひ頑張って下さいね。
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「重箱に美味しい餡こが詰まっていたら、指で隅までなめるでしょう。

でも、あんこでなくうんこだったら君はどうする?」昔ボランティア講座で、講師の先生に言われたことを思い出しました。
ボランティアは誰でも簡単にやれることですが、誰でも簡単にやれないことは誰がやるのでしょうか。
古い精神での苦行、言いえて妙ですが、敢えてその苦行をさせる施設は決して古くないと思うのですが・・・
ちなみに私は古い人間です。
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行事やイベント時の短期(単発)ボランティアではなく、長期が目的のボラさんに対してだとまずはトイレ掃除や施設内の清掃ってとこ多いですよね。

特に高齢者施設は。
理由としては、NO1の方の回答のような意味もあると思います。その他として、単純に誰でもできる仕事、という意味もあると思います。初めての方に、「これをこうして・・・」って言ってすぐできるわけないですよね。施設の雰囲気や1日の流れなどはもちろん、利用者の名前も性格もわからないのですから。
簡単な仕事をしてもらいながら、まずは施設全体を知ってもらう。それから利用者のことを知ってもらい活動につなげる(レクや外出の付き添いなど)という流れですかね。
特に高齢者の方は新しい人に対してシビアなところも多いので、いきなり近寄るより少しずつ近くなる、という方が安心かもしれません。ボラさんの存在もとても大切ですが、1番に考えるのは受け入れる側となる利用者さんたちですから。
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この回答へのお礼

「長期が目的のボラさんに対してだとまずはトイレ掃除や施設内の清掃ってとこ多いですよね。特に高齢者施設は。」

なるほど。短期のボランティアだと、確かになさそうですよね。長期だと、まずは掃除から、ってことですね。

「簡単な仕事をしてもらいながら、まずは施設全体を知ってもらう。それから利用者のことを知ってもらい活動につなげる(レクや外出の付き添いなど)という流れですかね。」

たしかに、私の場合も、掃除をしながら、だんだんと慣れて行ったというきもします。やっぱり、意味はあるんですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/05 23:36

ボランティアって遊びじゃないんだよ。

って事を思わせたいのかも。
トイレ掃除ってのは誰でも嫌がることだから、それを出来る人なら
他のことも大丈夫って感じかな。
ちょっと考えは古い気もするけれど、それくらいしないと、遊びや
就職のために、なんて人に対してのものじゃないかなとも思います。
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この回答へのお礼

ありがとうござます。

「ボランティアって遊びじゃないんだよ。って事を思わせたいのかも。」

たしかに、遊びじゃない、というか、「大変な世界なんだ」とわかった、という部分はありますね。

「トイレ掃除ってのは誰でも嫌がることだから、それを出来る人なら
他のことも大丈夫って感じかな。」

私の行っていたところも、最初の掃除で辞める人が、結構居たようです。たしかに、そこで頑張れる人は、その後も頑張れる、という部分はあるようですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/05 23:33

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