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●none of your business = no business of yours 「お前の知ったことではない」

ところで、上の成句に似た文が参考書に出てたんですけど、

●The accident that happened yesterday was no fault of the driver's.(昨日起こった事故は、運転手のせいではなかった)

これは、普通に The accident that happened yesterday was not the driver's fault.と言ってはダメなのですか?

A 回答 (3件)

The accident that happened yesterday was not the driver's fault.と言ってはダメなのですか?


→ダメではありません。正しい文です。
I spoke with her several times just to try to make her understand that the accident was not her fault.(June 28, 1990 The Washington Post)という文があります(かの有名なワシントン・ポスト紙です)。

ご参考になればと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。例文は大変参考になりました。

お礼日時:2014/09/18 16:54

no は叙情的です。

法律的には運転手が責任を負わざるを得ないのですが、同情の余地があるように聞こえます。例えば、犬が飛び出したとか、車にいたずらされたとか…。
not は事実を述べます。明確に運転手の責任を否定しています。後ろから追突されたとか、相手が飲酒していたとかなどです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。no を使うと叙情的になるというのは僕にとって新知識でした。参考になりました。

お礼日時:2014/09/18 16:58

こんばんは。

しっかりとした辞書を見ていただけば出ていますが、not はただそうでないというだけの単純な否定、no は、全然違う(正反対だ)という強い否定です。

今、手元にある辞書(Oxford Advanced Learners' Dictionary. 4th ed. 1993)で、no を引くと、neg det(否定の限定詞、でいいかな?)の語義3として、

3. (used to express the exact opposite of what is said):
It was no easy part to play, ie. It was very difficult.
She was wearing no ordinary hat, ie. Her hat was very unusual.
She is no fool, ie. She is intelligent.

と出ています。つまり、

3. (言われていることの正反対であることを表現するのに用いられる)
It was no easy part to play. = それは全然易しい役じゃなかった(とても難しい役だった)
She was wearing no ordinary hat. = 彼女はとても普通とは言えない帽子を被っていた(変な帽子を被っていた)
She is no fool. = 彼女はばかなんかじゃない(聡明だ)

ということです。

ですので、質問者さんが代案としてだされた文の、

The accident that happened yesterday was not the driver's fault.

は単純に、「昨日起こった事故は、運転手のせいではなかった」というだけの意味なのに対し、

The accident that happened yesterday was no fault of the driver's.

は、「昨日起こった事故は、ぜんぜん運転手のせいなんかじゃなかった」という強い否定を表していることになると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。解説は大変参考になりました。

お礼日時:2014/09/18 17:09

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