親子におすすめの新型プラネタリウムとは?

四段活用と下二段活用があるとのことですが、その二通りの
活用についての活用と使い分けを教えて下さい。
出来れば具体例を挙げて戴くと有難いです。
宜しくお願い致します。

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A 回答 (7件)

>「揺るる」作品は多いのにも拘らず、「揺れり」作品は希薄であるのは何か意味が


あるのでしょうか?自動詞、他動詞両方あることにも関係しているのでしょうか?
希薄であればその活用は自然消滅する可能性も無きにしも非ずのような気もしますが、
一応広辞苑等にも四段活用として厳然と存在していることに戸惑いを感じております。
二通り活用のあることの意義について教えて戴ければ有難いのですが。

「揺れり」が少ないとすれば、語感の問題と思います。質問者がどこか文学結社に属していらっしゃるなら、その仲間や指導者の方に相談なさったらどうでしょう。わたしだけの感覚で左右されるのは、避けられたほうがいいでしょう。

 「四段活用」(現代語では五段)は古い時代から多く存在し、現在も五段活用として動詞の中心を占めていますが、一部には「下二段活用」が生まれた為に「四段」が 使われなくなったものもあります。例えば「触る」という動詞が四段活用であったのに、下二段になり、現在の「下一段」(触れる)として残っているのがその例です。「広辞苑」などは「古語辞典」を兼ねているため、古い「四段」も載せているわけです。

 短歌・俳句とうの短詩形文学が、今も古文体を使用する傾向が強く残るため、こんな古い活用が引っ張り出されてくるのですね。

 質問者の場合、字数制限の問題があって、「揺れり」(四段已然形+り)の形にこだわられるわけですが、「揺れたり」のように(下二段連用形+たり)のほうがずっと優しいのすが。「触れたり」の場合も同様です。

この回答への補足

>例えば「触る」という動詞が四段活用であったのに、下二段になり、現在の「下一段」(触れる)
として残っているのがその例です。
 ご回答ありがとうございます。
 文語では二通りある動詞もあるようですが、口語では一通りに統一されているのでしょうか。

補足日時:2014/09/30 15:55
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次はgoogle検索による「揺るる」の例 短歌・俳句(有名・無名とりまぜて)



昼凪のわが言葉のみ揺るるなり 松澤 昭

残り柿たわわに揺るる瑠璃の空

金時計揺るるは眠し榠樝の実 藤田かをる

紫陽花の山のなだりに繁(しじ)に生ひ波打つごとくたわわに揺るる

赤茶けし頂上めぐりの岩群に咲きし駒草そそと揺れをり

烈風の日向が揺るる猫柳     有働 亨

ゆさゆさと桜花の揺るるその下をくぐれば孫の入学校舎  駒ヶ嶺泰秀

大風に揺るる二階や柿若葉    長谷川櫂

小手毬のゆったり揺るる花明かり

政変に揺るる日々あり花芙蓉

梢の子躍り満樹の藤揺るる    中村草田男

幾千の銀の揺るるや蜘蛛の網   孫歩

ぼうたんの揺るる黒髪なほゆるる  藤原紅

淡白く天の川瀬は凍るらん 雪晴れ空に揺るる天狼

修羅の灯の 揺るる化野の 秋の色

尺蠖の糸引き揺るる樹間かな

さやさやと揺るるコスモス風のまま  吉野濃菊
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この回答へのお礼

googleにても「揺るる」の作品を沢山お調べ戴きまして有難う御座います。
美しい俳句や短歌が沢山あるのですね。
読んでいてとても癒されました♪ 有難うございました!

お礼日時:2014/09/27 06:49

「揺れり」の例が「青空文庫」の中になかったので、google で検索し、文学作品と思われるものを次に書きました。



風に揺れ重さにゆれりひまわり黄   西方来人

春蘭の 山ふかき香に 葉をゆれり 飯田蛇芴

薄色の尾根 見わたせば 山桜咲む染め匂ふ 揺れり散るか 預けゐて 消えぬ思ひよ常しなへ
(うすいろのをね みわたせは やまさくらゑむ そめにほふ ゆれりちるか あつけゐて きえぬおもひよ とこしなへ)

麦秋の京の町家は時間(とき)止まり土瓶の湯気に人影ゆれり

睡蓮や 波紋に揺れり 太陽(ひ)にとける
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この回答へのお礼

数少ない「揺れり」作品をお調べ戴きまして有難う御座います!

お礼日時:2014/09/27 06:47

>今回迷っている口語「揺れている」(文末)を文語にすることについては、


下二段連体形で継続感のある語感の「揺るる」と四段已然形「揺れ+り」の
どちらでも同じということですね。

全く同じとは言えません。「揺るる」は継続感があると申し上げましたが、それは感じだけです。人によっては「そんな感じはないよ」と言われても仕方ありません。(この使用例は後で書きます。)
 「揺れり」のほうは「り」という完了・存続の助動詞が付いていますから、その分だけ違いがあります。しかし、「り」はどちらかと言えば「完了」の感じが強い(揺れた)とわたしは思います。

>二通りの活用がある動詞は、他にどんな動詞があるのでしょうか?
 これは調べてみなければはっきり言えません。今思い付いたのは「分く」(他動詞)です。
四段 分  -か(ず)・ -き(たり)・-く(言い切り)・-く(時)・-け(ども)・-け(命令)
下二 分  -け 〃 ・ -け 〃  ・-く  〃   ・-くる〃 ・ーくれ 〃 ・-けよ 〃
 この場合四段が古い用法で、下二の方が新しいはずです。

用例  「揺るる」

か、有るのかよ」 肩に懸けたる手をば放さで連に揺るるを、宮は銕の槌もて撃懲さるるやうに覚えて、安き心  尾崎紅葉「金色夜叉」
音にも幾度か頭を挙げし貫一は、婆娑として障子に揺るる竹の影を疑へり。 宮は何時までここに在らん、我は  尾崎紅葉「金色夜叉」
給へ」と叫んだが、何故かその時心の眼には、凩に揺るる日輪の光を浴びて、「さんた・るちや」の門に立ちき  芥川龍之介「奉教人の死」
胡粉のような肱の下に、萌黄に藍を交えた鳥の翼の揺るるのが、そこにばかり美しい波の立つ風情に見えつつ、 泉鏡花「伯爵の釵」
ました。蝉時雨は、一しきり盛りになって山の翠も揺るるかと思われる喧ましさ、その上、あいにくと風がはた  岡本かの子「鯉魚」
  
    「揺れり」 
 明治後期以降の用例は見つかりませんでした。

この回答への補足

色々お調べ戴きまして有難う御座います!
「揺れり」は用例でお示し戴きました「揺るる」のようには使われてないのですね。
やはり「揺るる」の方がポピュラーということでしょうか?
中古文学等にも使われてはいないのでしょうか?

また二通りある活用の動詞を教えて戴きまして有難う御座います!

「揺る」に戻りますが、二通りの活用があるにも拘らず、お調べ戴きましたように
「揺るる」作品は多いのにも拘らず、「揺れり」作品は希薄であるのは何か意味が
あるのでしょうか?自動詞、他動詞両方あることにも関係しているのでしょうか?
希薄であればその活用は自然消滅する可能性も無きにしも非ずのような気もしますが、
一応広辞苑等にも四段活用として厳然と存在していることに戸惑いを感じております。
二通り活用のあることの意義について教えて戴ければ有難いのですが。

補足日時:2014/09/27 06:44
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>四段活用と二段活用の使い分けについて教えて戴きたいのですが。


例えば未然形の場合、助動詞「ず」「む」や助詞「ば」に接続する
と思うのですが、どちらの活用につくのでしょうか?

 四段 揺らず  揺らむ  揺らば (自・他の活用は同じ)
  下二 揺れず  揺れむ  揺れば
 のようにどちらの活用にもつきます。
 活用の違いと自動詞・他動詞の違いがあるので、結構ややこしそうです。活用については、未然形・連用形・連体形がよく使われるのに、形がちがってくるのが困ったところです。
 未然形(「揺らず」と「揺れず」)・連用形(「揺り」と「揺れ」)・連体形(「揺る」と「揺るる」)

 一方、自動詞・他動詞の違いは連用形が他の動詞にくっついて複合動詞をつくりますが、
 下二段系には「揺れ動く」のように比較的少ないのです。それに対して
  「揺り動かす」「揺り起こす」「揺りあげる」「揺り返す」(他動詞・四段)のように多いことから、四段型の方が盛んに使われたらしく、「揺ら」という未然形とつながりがありそうな派生語がたくさん存在します。「ゆらゆら」「ゆらぐ」「ゆらり」「ゆらめく」「ゆらす」など。古い時代には四段活用中心だったことがしのばれます。しかし、時代とともに「下二段型」が増え、現在の下一段活用になって残っているわけです。

 四段活用の自動詞・他動詞の問題ですが、わたしの手許の「広辞苑第二版」(古い!)及び電子辞書の「広辞苑第四版」のどちらにも自動詞と他動詞が出ています。多分第三版も出ているはずです。見出し語が別になっていると思います。ついでに言うと、「大辞林」「大辞泉」などネット上の辞書は(多分書籍版も)どういうわけか、自他の区別を書いていません。これについては理由があるようですが、話が長くなるので、またの機会に。

この回答への補足

詳しいご回答有難う御座います。
第三版広辞苑にも見出し語が別で自動詞、他動詞がちゃんと載っていました。
見逃しておりました!ご指摘有難う御座います。

「揺る」の文語の二通りの活用の使い方は特に区別がないということですね。
使う時に迷うところです。どちらがベターかは、その文章の流れや雰囲気で
決めるしかないということですか。
今回迷っている口語「揺れている」(文末)を文語にすることについては、
下二段連体形で継続感のある語感の「揺るる」と四段已然形「揺れ+り」の
どちらでも同じということですね。
この場合、下二段の場合は連体形止めの連体形で、四段活用の場合は
已然形 のように一筋縄ではいかないややこしさですね゜(゜´0`゜;)゜

二通りの活用がある動詞は、他にどんな動詞があるのでしょうか?
参考の為に教えて戴けますでしょうか。
色々申し訳ありません。宜しくお願い致します。

補足日時:2014/09/23 12:58
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「揺る」の四段活用には「広辞苑」でも他動詞・自動詞の両方載せています。

下二段活用は自動詞のみです。
 四段  揺ら(ズ)・揺り(タリ)・揺る(言い切り)・揺る(トキ)・揺れ(ドモ)・揺れ(命令)
 下二  揺れ 〃 ・揺れ 〃  ・揺る  〃   ・揺るる 〃 ・揺るれ 〃 ・揺れよ 〃

 「揺り籠」は他動詞の連用形が用いられたものでしょう。「揺らす」の意味。
自動詞の方は結果的に活用形は違うけれど、四段も下二段も自動詞ですから、「地面が揺れる」( 揺る)「木の葉が揺れる」「ハンモックが揺れる」のように使います。

 《注》 現代語では五段活用と言いますが、古典では四段活用です。(四段も五段も実は活用は変わっていないのに、現代仮名遣いになったため、呼び名が変わりました)

この回答への補足

ご回答有難うございます。
私蔵の広辞苑は昭和58年発行(第三版)新村出氏編集なので
最近の編者の方の広辞苑とは違うかもしれませんね。
四段活用と二段活用の使い分けについて教えて戴きたいのですが。
例えば未然形の場合、助動詞「ず」「む」や助詞「ば」に接続する
と思うのですが、どちらの活用につくのでしょうか?
どちらも区別なく使えるのでしょうか?
宜しくお願い致します。
四段活用(文語)と五段活用(口語)の件、了解致しました。

補足日時:2014/09/22 22:00
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1。

活用形
    ラ行四段       未然形、揺らず
    ラ行下二段    未然形、揺れず

2。 使い分け
   4段は他動詞(~を揺り動かす、~をふるい動かす、~をゆすぶる。)、下1段は自動詞(~が揺れ動く、~が上下・前後・左右などに動く、~が不安定な状態になる。)

この回答への補足

ご回答有難う御座います。
広辞苑では確かに四段活用は他動詞で下二段活用は自動詞とあるのですが、
角川古語辞典では四段活用は自動詞も他動詞もありましたので、質問させて戴きました。
質問が不十分で申し訳ありませんでした。

補足日時:2014/09/22 16:32
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以上、日本語の辞典にも出てくる熟語などを選びました(^^♪。

こんにちわ。 文字を細々と研究しているものですが・・・(専門家ではありませんが)。
漢字の元祖-中国でどのように使用されているかが参考になると思います。

>「青」と「蒼」の具体的な意味の違いを教えて下さい。
*青:植物の葉っぱの"みどり色"の意。比喩的に"春" "若者" "青春"の意。"Blue"色の意。黒色の意。方位の"東"の意。

*蒼:草や木の葉の色。深緑色。濃い藍色。灰黄色。灰白色。天。人が大勢いるの意。白髪交じりの意。老いてなお力がある意。

蛇足で、
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Aベストアンサー

「せ・〇・き・し・しか・〇」と活用する助動詞「き」は、活用語の連用形に付く助動詞ですが、カ変・サ変動詞に付く場合は、特別な付き方をします。

カ変動詞の連用形に、助動詞「き」が付いた例は、
A き(カ変の連用形)+し(「き」の連体形)
B き(カ変の連用形)+しか(「き」の已然形)
の例がありますが、Aは、「来(き)し方」という語に限って使われるだけです。Bは一例ぐらいしか実例が報告されていないはずです。

カ変動詞の未然形に、助動詞「き」が付いた例は、  
C こ(カ変の未然形)+し(「き」の連体形)
D こ(カ変の未然形)+しか(「き」の已然形)
があり、それぞれABに比べて圧倒的多数を占めます。助動詞「き」は、カ変動詞に付く場合、その未然形に付くのがむしろ普通だったのです。

「来(き)し方」と「来(こ)し方」とは、平安時代中期にはそれぞれ別の意味を表しました。前者は、「過去」という時間的な意味、後者は「通り過ぎてきた方角・場所」という空間的な意味です。平安末期にはこの使い分けが乱れ、鎌倉時代になると、どちらの意味も「来(こ)し方」で表すようになったようです。

というわけで、「まかり来し」「走り来し」は「まかりこし」「走りこし」と読むべきです。

ちなみに、サ変動詞に助動詞「き」が付く場合は、
E せ(サ変の未然形)+し(「き」の連体形)
F せ(サ変の未然形)+しか(「き」の已然形)
G し(サ変の連用形)+き(「き」の終止形
の例があります。

「来ぬ」の読み方ですが、「ぬ」が打消の助動詞「ず」の連体形ならば、「こ(未然形)ぬ」と読み、「ぬ」が完了の助動詞「ぬ」の終止形ならば、「き(連用形)ぬ」と読みます。「来ず」の「ず」は打消の助動詞「ず」ですから「こ(未然形)ず」と読みます。打消の助動詞「ず」は未然形に付く助動詞で、完了の助動詞「ぬ」は連用形に付く助動詞だからです。

「せ・〇・き・し・しか・〇」と活用する助動詞「き」は、活用語の連用形に付く助動詞ですが、カ変・サ変動詞に付く場合は、特別な付き方をします。

カ変動詞の連用形に、助動詞「き」が付いた例は、
A き(カ変の連用形)+し(「き」の連体形)
B き(カ変の連用形)+しか(「き」の已然形)
の例がありますが、Aは、「来(き)し方」という語に限って使われるだけです。Bは一例ぐらいしか実例が報告されていないはずです。

カ変動詞の未然形に、助動詞「き」が付いた例は、  
C こ(カ...続きを読む

Q論語の中に「吾」と「我」とが出てきます。これはどのように使い分けているのでしょうか。

「論語」の中に、「吾」と「我」とが出てきます。どちらも「私」の意味で使われていますが、「吾」と「我」とはどのように使い分けるのでしょうか。
「字通」(白川)では「吾は所有格の用法、我は主格・目的格に用いることが多い・・」とある一方、「角川・漢和中辞典」では、おおむねその反対の説明があります。また「字源」(簡野)は「己に就きて言ふには吾といひ、人に因りて言ふには我といふ。」とありますが、これらの説明がどうも分りません。

Aベストアンサー

こんにちわ(/は)。

いくらか語感が異なりますが、「間接話法」と「直接話法」の違いのようなもの、と説明すれば解り易いと思います。

間接話法:誰かが述べたり書いたり考えたりした内容を、話し手の表現に換えて伝える話法。(伝達話法)とも言う。
直接話法:ある人が述べたり書いたりした内容を、引用符に入れて直接的に伝える方法。

公冶長第五 12章の場合は;
*まず、書き手(孔子さまの弟子など)・子貢さん(話題の人)・論語の読み手(例えば質問者さん)の三者が居ることを念頭にしてください。

子貢曰:“我不欲人之加諸我也,吾亦欲無加諸人。”子曰:“賜也,非爾所及也。”
「しこういはく、a:われひとのこれをb:われにくわえることを欲せざるや、c:われもまたこれを人にくわえること無からんことを欲す、しのたまはく、賜や汝の及ぶ所にあらざるなり、」

a:とb:間接話法で"我/わたし"。・・・子貢さんは「私は他人が私に仕掛けるのを好まないようなことは」と言っていました。それゆえに"我"を使用します。

c:直接話法で"吾/わたし"。・・・・・「私のほうでもまたこれを他人に仕掛けないようにしたい」と子貢さん自身が"自述"しています。それゆえに"吾"を使用します。

論語全文に亘って以上の方法を採用しています。上記の場面背景を想像してみるとすんなり行くと思います。(^^♪。

こんにちわ(/は)。

いくらか語感が異なりますが、「間接話法」と「直接話法」の違いのようなもの、と説明すれば解り易いと思います。

間接話法:誰かが述べたり書いたり考えたりした内容を、話し手の表現に換えて伝える話法。(伝達話法)とも言う。
直接話法:ある人が述べたり書いたりした内容を、引用符に入れて直接的に伝える方法。

公冶長第五 12章の場合は;
*まず、書き手(孔子さまの弟子など)・子貢さん(話題の人)・論語の読み手(例えば質問者さん)の三者が居ることを念頭にしてく...続きを読む

Q「風そよぐ」は正しい?

「そよぐ(戦ぐ)」を辞書で引くと、どの辞書でも「風に木の葉などがそよそよと音をたてているさま」などと書いてあり、一見したところ「風そよぐ」はおかしように感じます。「そよぐ」のは風ではなく、あくまでも葉や穂の方ですからね。

しかし、一般に「風そよぐ」が使われているのは、百人一首の98、
「風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりけり(従二位家隆)」
を本歌として引いたものだと考えられます。

この歌は、京都にある「ならの小川(御手洗川)」と樹木名の「楢(なら)」が掛詞になっているので「風そよぐ」が成り立つのです。つまり、「風そよぐ」と書いてはありますが、実際は「風に楢の木(葉)がそよいでいる"ならの小川"の夕暮れは……」という意味だからです。

ただし、掛詞以降の部分をぶった切って「風そよぐ」だけを引いてしまう
ってアリでしょうか? 
「風たちぬ」のイメージからきているような気もしますが、そもそも「風がそよぐ」という使い方は許容範囲なんでしょうか?

Aベストアンサー

風によって何かがそよぐという現象が起きるわけですから、厳密に言えば風を「そよぐ主体」とするのは論理的ではないのかもしれません。

ただ、風が他の物質に作用することによって我々が経験的に獲得した「そよぐ」とう視的感覚を、風自体の属性として認識することは許されるような気がします。
個人的には、「頬にそよぐ風」などという表現は可能ではないかと思います。

ちょっと違うかもしれませんが、
「その宝石に反射した陽の光が目に眩しかった。」
「その宝石が目に眩しかった。」
が同義であると許容されているのと似ているようにも思います。
いや、これはあまり良い例ではないかもしれませんね。(^^;)

>「ならの小川(御手洗川)」と樹木名の「楢(なら)」が掛詞になっているので「風そよぐ」が成り立つのです。
:という箇所はとても興味深く拝見しました。
 

Q雀は季語?

題名の通り、「雀」は季語ですか?
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

はじめまして。

1.「雀」単独では季語にはなりません。理由は、年中みかける鳥で、渡り鳥のような季節ものではないからです。

2.ただ、雀を用いた以下のような単語になると、四季おりおりの季語になります。

(1)春:
孕み雀(はらみすずめ)
子持雀
雀の子
雀の巣
巣引雀
雀海中に入り蛤となる

(2)夏:
内雀(うちすずめ)

(3)秋:
稲雀(いなすずめ)
雀のたご

(4)冬:
寒雀

(5)新年:
初雀

3.なお、雀の文字の入った別の種類の鳥にも以下のような季語があります。

(1)春:
雲雀(ひばり)

(2)秋
連雀(れんじゃく)*冬の季語にもなります。
山雀(やまがら)
四十雀(しじふから)
五十雀(ごじふから)
小雀(こがら)
日雀(ひがら)

以上ご参考までに。

Q「流れる」と「流るる」

そもそも、流るる、って言葉ありますよね?
流れるとどういう違いがありますか?

Aベストアンサー

「流るる」というのは「流れる」の古語で、
「流る」の連体形です。
URLは古文動詞の活用です。

参考URL:http://www.ka.shibaura-it.ac.jp/kokugo/kobunhp/dousi01.htm#1

Q古文の「ぬ」について

皆さん、今晩は。
いま古文を勉強しています。「ぬ」について聞かせていただきます。
「ぬ」は否定と完了二つの使い方がありますが、どう区別すればいいでしょうか。どういう場合は否定か、どういう場合は完了か全然分かりません。例えば、「舟見えぬ」の「ぬ」は完了ですが、「舟見えぬ日」の「ぬ」は否定です。その理由は何でしょうか。どういうことで判断できますか。私はさっぱり分からなくて、とても困っています。ご存知の方教えてくださいませんか。よろしくお願いします。

Aベストアンサー

「ぬ」の基本的な意味は完了です。否定(打消)の「ぬ」というのは「ず」という打消の助動詞の連体形です。

見分け方としては、否定(打消)の「ぬ」は連体形なので、「ぬ」の後ろに体言(名詞)がきていればその「ぬ」は否定の「ぬ」です。

一方、完了の意味で「ぬ」が出てきたときは、その「ぬ」は終止形です。完了の助動詞「ぬ」の活用は、
 未然形 な
 連用形 に
 終止形 ぬ
 連体形 ぬる
 已然形 ぬれ
 命令形 ね
なので、「ぬ」となるのは終止形のときだけです。終止形ということは、「ぬ」の後ろに句読点( 、や 。)がきていればその「ぬ」は完了の「ぬ」です。また、句読点のほかにも、「まじ」、「めり」、伝聞・推定の「なり」、「らし」、「らむ」、「べし」は終止形接続の助動詞なので、これらが後ろにきたときも完了の「ぬ」と判断できます。

また、後ろの語だけでなく前の語から判断できるときもあります。前の語が未然形なら否定(打消)の「ぬ」、連用形なら完了の「ぬ」です。
しかし、(質問者さんが例に挙げたような)未然形と連用形の形が同じ語の場合は判断ができないので、やはり後ろの語で判断するのが確実だと思います。

わかりにくい説明になってしまったかもしれませんが、要するに、「ぬ」の後ろが名詞なら否定、「ぬ」の後ろが句読点なら完了、と覚えていればほぼ間違いはないと思います。

「ぬ」の基本的な意味は完了です。否定(打消)の「ぬ」というのは「ず」という打消の助動詞の連体形です。

見分け方としては、否定(打消)の「ぬ」は連体形なので、「ぬ」の後ろに体言(名詞)がきていればその「ぬ」は否定の「ぬ」です。

一方、完了の意味で「ぬ」が出てきたときは、その「ぬ」は終止形です。完了の助動詞「ぬ」の活用は、
 未然形 な
 連用形 に
 終止形 ぬ
 連体形 ぬる
 已然形 ぬれ
 命令形 ね
なので、「ぬ」となるのは終止形のときだけです。終止形ということは、「...続きを読む

Q「なりし」の意味

日本語を勉強中の中国人です。「白梅のはじめは草のいろなりし」という句を俳句番組で見ました。古典文法がよくわからないので、どなたかその「なりし」の意味を教えていただけませんか。

また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

「なりし」
古語表現です。
断定の助動詞「なり」の連用形
+過去の助動詞「き」の連体形。
言い換えると、
「で あった」
なり=である(断定)
し=た(過去)
といったことだと思います。

はじめは草の色であった
硬い蕾だった白梅が、
白く鮮やかな花を咲かせ、
間近の春の到来を期待させる
といった意味合いだと思います。

あなたの日本語は感激するほど
素直で美しいです!

現在の日本人はあまりに日本語の
日々の勉強と向上心を疎かにし、
嘆かわしい限りです。

Q「美し」を「はし」と読みますか。

「美し」は「うつくし」「うまし」「いし」「うるわし」等の他に、「はし」とも読んでいるのを短歌か何かで見たように思うのですが、辞書には見当たりません。「はし」と読む例はないでしょうか。ご存知の方教えてください。

Aベストアンサー

「美」を「はし」と読むのは、一に「名乗り」の範疇にあるようです。
「名乗:ハシ、ハル、ヨシ、ミ、ミツ、トミ、ヨシミ(姓)」(「大字典」講談社)
「なのり:うま、うまし、きよし、とみ、はし、はる、ふみ、みつ、よ、よし」(「学研漢和大字典」)
「人名:はる、はし、み、よし、みつ、とみ、よしみ」(「角川漢和中辞典」)

古訓の範疇に限定すれば、近いのは奈良期に「美麗」の意味を持ち「花ぐはし」「名ぐはし」「香ぐはし」と使われた「くはし」(参考:大野晋「日本語の年輪」)が近似と思われます。あるいは「波之(万葉仮名)」と記される「愛(はし)」との連想なのかも知れません。

いづれにせよ「名乗り」に用いられただけの「はし」は、訓はもちろん古訓でさえないので、人名用当て字として使用する以外では、芸術的表記に限ってのみ、その「邪宗門」の例のように、必ず振り仮名を添わせて表記すべき扱いであってしかるべきでしょう。


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