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断定の助動詞「なり」や「たり」に完了の助動詞「ぬ」を接続させ、例えば「我なりぬ」「大臣たりぬ」などは文法上は可能と思いますが、実質的な意味がないので実際には不自然でしょうか。短歌などで念を入れて言い切りたい場合や音数を合わせるため一音入れたい場合等で、使いたいと思いますがどうでしょうか。実例がなかなか見当たらないのですが、あったら教えて頂きたいと思います。

A 回答 (3件)

 「なり」が動詞の「成り」であれば、「ぬ」がつく事はありますが、「なり」をあくまでも助動詞だと言い張る場合は、無理なんじゃないでしょうか。



 「断定+完了」では意味を成さないと思いますので。
 
 「たり」の場合は、うしろに「否定」の「ぬ」なら付く場合もあるのかも知れません・・・ この場合ふつう、否定は「ず」ですが。

 用例: 君、君たらずといえども、臣、臣たるべし。

 例えば「我なりぬ」「大臣たりぬ」とはどういう意味でお使いでしょうか?(考えてほしいだけで、返事は期待しません)


 具体的に、この場合どうでしょうか、的な質問だと、「ダメだから代わりに・・・ なんてどうでしょう」みたいな回答ができるのですが、例が示されないと的確な回答ができません。

> 実例がなかなか見当たらないのですが

 専門家ではないので「間違いなり」とは断定はしませんし、「間違いとなりぬ」と既成事実化もしませんが、間違っている感じなので、たぶん例文はナイと思います。

 「♪夏はぁ来ぬぅ~」的なのが正しい用法でしょう。動詞の後ろが定位置。
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この回答へのお礼

動詞の「なる」連用に完了「ぬ」が付くことはわかっていますが、助動詞「なり」ももともとは「に+あり」から来たことを思い合わせても、例えば「新緑となりぬ」(動詞)でなく「新緑なりぬ」(助動詞)として、新緑であることをより強調(引き締まった感じに)できるような気がしたのですが、ひとり合点でしたね。ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/20 08:42

断定って、「だ・である」っていう意味ですよね。


完了って、動作や行為が終わったことを意味しますよね。
「我なりぬ」って、「わたしであり終わった」って変じゃないですか?
「そんな私であった」と過去のことを言いたいなら「我なりき」だと思いますが。
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この回答へのお礼

「である」をより強調するようなニュアンスで「ぬ」を使えるかなという気もしたのですが、確かに「ぬ」本来の用途からすれば変ですね。ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/20 08:25

私の父が短歌が趣味で歌集を出しましたが、その歌集に「軍隊の教練を必死でやった」みたいな歌があり、それは~吾なりきで終っていました。

吾なりぬはあまり聞かないし、吾たりぬはおかしいと思います。
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この回答へのお礼

やはりそうですね。「・なりき」なら確かに通じますね。ありがとうございます。

お礼日時:2012/05/20 08:20

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