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ある出版社がアップした過去の漫画が誰かに勝手にアップロードされた場合について


違法ダウンロード、著作権などどのような法律にかかわるかわかりませんが、以下の
ような質問をさせていただきます。


仮にある出版社が過去に販売していた漫画の単行本を自社のネット配信システムを
使って、販売していたとします。
当然、その本のデータにはある程度のコピーガードのような処置が施されています。
このような状況の中、ある購入者が、コピーガードをクラックし、自分のサイトで、
無料ダウンロードできるようなことをしていたとします。


そこで質問です。
出版元(作者と出版社)は、この購入者に対してどのような処置・対応が可能なので
しょうか?
違法ダウンロード法では無理だとは思いますが、別の法律によって刑事告発などはで
きるのでしょうか?
また、相手の身元が判明した場合、損害賠償請求は可能なのでしょうか?


刑事告発、民事告発など、原理原則として、どのようなことが可能なのか。
また、どのようなことが一般的なのか教えてください。

最近のニュースを読む限りでは、大手出版社が無料ダウンロードサイトやP2Pなどを
告発したような記事はあまり見受けられない印象を持っています。
大手出版社はこのような勝手にアップロードしてしまう者に対して、告発や損害賠償
請求などは行っていないのでしょうか?
行っていないとすれば、何か理由があるのでしょうか?



いろいろとわからないことだらけです。
お手数ですがご回答をお願いいたします。

A 回答 (4件)

刑事では著作権、民事では損害賠償請求でしょう。

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>告発したような記事はあまり見受けられない印象を持っていま



いちいちネットに報告する義務はありませんので、ほとんどの人が知らないだけです。

実際は沢山ありますよ
会社の中に違法アップロードされていないか調べる部署もありますし
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 過去の漫画をアップロードして掲載している例は、インターネットのサイトには数多くあります。

全てを把握して取り締まっているわけではないでしょう。検索に引っ掛かるものを調べて摘発しているだけだと思います。

 過去の漫画を掲載すると言っても、漫画雑誌を編集して一部を切り抜いて貼り、解説などに使用しているものもありますし、漫画雑誌を縮小して貼っているので、読めない画像もあります。そういう場合は摘発の対象にはならないのかもしれません。

 毎日、大量の画像が投稿されるインターネット上で、全てを把握して摘発するのはお金と労力がかかる作業です。違法すれすれのものもありますし、調べるだけの費用をかけられないほど発売部数が少ない漫画雑誌もあるでしょう。一概に言えないかもしれません。

 情報量が増えるばかりのインターネットで、著作権を守る為に監視する費用と時間と労力を惜しまないのは、発行部数が多い漫画雑誌だけで、それ以外は事実上、野放し状態の例が多いのではないかと思います。
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逮捕されても話題にならなくなったのかも知れませんね。

インパクトがある人間が捕まれば、また話題に上るかも知れません。

>行っていないとすれば、何か理由があるのでしょうか?


■■■
制作活動に割く時間を削り、制作にかける費用を削り、そうして裁判を起こすか、それとも、そこに割く時間、資金を制作につぎ込むか。
■■■


もしかしたら、「違法アップロードは逆に広告になる」という風評をご覧になり、それで逮捕されていない・・・と言う結論を導かれたのかも知れませんが、これは、恐らく違法アップロードする側の人間が発信した、自己正当化の風評のようなモノだと考えられます。
そして、違法アップロードにあやかる乞食系の人たちも自己正当化する材料として飛びついて、広まったモノでしょうね。

超大手の極々一部の超売り上げを誇るような著作者には、もしかしたら「広告代わり」というのは当てはまる可能性が僅かにあるかも知れませんが、その他ほとんどすべての著作権者には当てはまらない説だと思われます。

考えてみてください。
現状は野菜農家が商品をどんどん無料で持って行かれる状態です。
その状態で「俺たちがお前の家の野菜を盗れば、みんなに広まって広告になるんだから、逆にそれを利用して儲けろよ」と言われて、まともな商売がなり立つと思いますか?

著作物は野菜と違って、一度作れば複製が出来るので、野菜をタダで持って行かれるほどのインパクトはないモノの、一度ネットに違法アップロードされれば、「無料化」され、野菜が盗られて物自体が無くなるまでにはならないモノの、物自体は無価値にされてしまうので、結局は同じようなものです。

今は、野菜農家の野菜は泥棒にどんどん持って行かれつつも、優良なファンが、野菜農家を支えてくれている状態です。


著作権を何か政治利権のように考えている人が居るようですが、本当に巨大利権として成り立つほどの著作権で儲かっているのは一握りの人だけです。
零細野菜農家は、常に倒産の危険と隣り合わせです。

中小零細にとって著作権は、「野菜を盗まれないで売るための権利」以上でも以下でもありません。

制作活動に割く時間を削り、制作にかける費用を削り、そうして裁判を起こすか、それとも、そこに割く時間をすべて制作活動資金、時間とするのか。
情熱を持って制作する側の人間がどちらを選択すると思いますか?

あなた方はそこにつけ込みますか?

そういう話ですよね・・・。
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