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こんにちは。
戦国時代が好きです。大河ドラマではあまり戦略や戦術などについて触れないのであまり面白くないです。有名ドコロ、桶狭間とかはさすがに知っているので大丈夫ですが、戦国時代の戦略戦術、情報収集、謀略のたぐいを知りたいです。縁組などの外向政略、下克上でどうやってのし上がったかも興味あります^o^
ご存知のかたよろしくお願いします

A 回答 (5件)

私は上杉謙信をお薦めします。

 

彼の生涯戦績は70戦35勝2敗33引き分けという極めて優れたものでした。 その中でも33引き分けに彼の戦さに対する考え方が強く滲み出ています。 

彼は戦さを (1) 情報戦、 (2) 武闘戦と (3) 事後の和睦交渉の三つで考える優れた武将であり、政治家でもありました。 その原則は費用を最少に抑えて(自分の兵を失わないで)、かつ最大の効果を狙う。 費用対効果を考える極めて優れたビジネスマンでありました。

上杉軍の特徴は次の通りです。

(1)兵の総数は八千、そのうち馬に乗った兵の割合が多く、迅速に行動出来た。
(2)本陣が常に最前線に近くにあり、総大将も敵陣深く切り込む姿勢にあった。
(3)総大将を取り囲む親衛隊は総大将謙信の擁護とともに精鋭から成る特殊任務遂行部隊だった。

(4)戦さはいつも謙信側の間合いで火ぶたが切られる。 彼は容易に敵の間合いでは戦いの火ぶたは切らない。 じっと待って、自分の間合いを図り、一気に敵本陣を目指す。 短期決戦で甚大な被害を与え、敵が陣形を立て直して反撃に出る間を与えず、さっと引いて行く。 騎兵の割合が高いので行動力が極めて優れていた。

(5)武闘戦が終ると和睦交渉に入る。 そこに達した時には敵陣に間者を放ち、内部を攪乱していたので極めて有利な交渉が出来た。

(6)情報戦、武闘戦、事後交渉のトータルで戦争を考える近代的なビジネス経営者であった。 だから33引き分けも事後交渉の結果を考慮すると極めて勝利に近いものが多かったのです。 
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raupoaさん、こんばんは。



宇喜多直家はいかがでしょうか?斎藤道三、松永久秀とともに三大梟雄といわれた武将です。また秀家の父でもあります。
詳細は下記のURLを参照ください。


宇喜多直家
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%96%9C% …
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大河ドラマは「天地人」でイケメンを揃えて歴史云々を割とガン無視して作ったら歴女ブームになってしまって以来、そういうものになってしまいました。

「江」で徳川秀忠が泣きながらお江に「浮気しちゃってごめん」と謝ってるシーンを見て、「こりゃ❛歴史風ドラマ❜だ」と思いました。まあしょうがないですね。ドラマを見るのは女性や子供やお年寄りもいます。

なお、ご質問の件については大きな本屋さんに行くと学研の「歴史群像シリーズ」というのがあるので、それの興味がある戦国武将のものを読むといいです。ビジュアルが豊富だし、分かりやすいです。
「桶狭間はさすがに知っているので大丈夫」ったって、「迂回奇襲論か正面強襲論か」なんてところまでは知らないでしょ・笑?「はたして本当に信長は中島砦に行ったのかどうか」なんてね。まあそこまでマニアックなのは知らなくていいです。でもマニアはそういうところまで知っているので、「そのへん全部をひっくるめて教えてくれ」というのは「百科事典に何が書かれているかご存じの方は教えてください」に近いものはあります。
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毛利元就は武田信玄や織田信長よりも少し前の戦国武将です。

元々が地頭出身の地侍ですが、下克上を成しとげました。その知略と外交手腕は抜群です。後の戦国大名も彼を見習ったと言われています。厳島の奇襲作戦にも見事です。息子達を婿養子縁組させることで小早川家や吉川家を乗っ取っています。村上水軍を配下にしたのも情報戦略としても有利です。毛利元就を調べてみると面白いですよ。
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戦略と戦術はマクロとミクロの違いのような物です。


名のある武将は相当な戦略家でした。
先ずは経済政策、城郭配置や都市計画、領民撫育に力を注ぎ、戦力拡大の資としました。
有名武将の伝記は多くの資料が残されています。今日の研究から明らかにされたものも少なくありません。
戦術とは、個々の戦闘の勝敗に直結する戦闘配置や臨機応変の作戦を云い、戦記物などに出てきます。
一々の事例は、とてものことに書ききれません。
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