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イーストで膨らませたパンとベーキングパウダーで膨らませたパンでは何か違いはありますか。
イーストで作るとどうしてもイースト臭くなってしまうので、ベーキングパウダーを使おうかと思っているのですが、食感などパンではなくなってしまいますか。
ご存知の方おりましたら、ご回答よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

大きな違いがあると思います。


同じであればパン屋は全て手軽なベーキングパウダーを使うはずです。

ベーキングパウダーの主成分は炭酸水素ナトリウムで、以下の反応により
二酸化炭素の泡ができます。
2NaHCO3 → Na2CO3 + H2O + CO2
このとき、Na2CO3が残留しますので、これが雑味になります。
イースト臭よりもこちらを嫌う人が多いので、パン屋はベーキングパウダーを
使わないのです。
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この回答へのお礼

何故かイーストを使うと苦くなってしまいます。
手軽なベーキングパウダーではどうかと思ったのですが、やはり違うのですね。
イースト菌を変えてまた試してみようと思います。
ご回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/17 20:59

全くの別物です。


イーストは自然のものですが、ベーキングパウダーは薬品です。

パンは、イースト臭があってこそパンだと思いますが、それが苦手ならベーキングパウダーを使ってもよろしいのではないでしょうか。
ベーキングパウダーを使ったら、パンとは呼べない気がします。まあ、「蒸しパン」なんかはもともとベーキングパウダーを使いますけど。。。

個人の好みで作って楽しむ分には、何をどう使ってもよいと思います。
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この回答へのお礼

イーストで作ったパンは好きなのですが、何故か自分で作るとイースト臭が強く、味も苦くなってしまうんですよね。
冷めるとものすごく苦いです。
イースト菌を変えてまた焼いてみようと思います。
ご回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/17 21:09

全く違うものです。


イーストは微生物で発酵により炭酸ガスを発生させ生地をふくらませます。

対してベーキングパウダーは熱を加える事により化学反応で炭酸ガスを発生させる薬品です。
焼成時にガスを発生させるので生地をいくら休ませても膨らまないです。
急激にガスを発生させるという特徴があります。

パンは主にイーストの発酵で作る物です。
無発酵パンと言われるソーダブレッドなどベイキングパウダーで作るパンもあるけどパンケーキみたいな薄力粉を主体にしたパンです。

イーストの代わりにベーキンパウダーは使えないですし、その逆も然り…。
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この回答へのお礼

イーストで上手く作れないので諦めてベーキングパウダーにしようかと思ったのですが、やはりイースト菌を変えてまた焼いてみようと思います。
全然違う物だと知り、とても勉強になりました。
ご回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/17 21:14

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