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力学が苦手なケプラーでさえ、惑星の周期の法則に気がついたということは、データさえきちんと整理すれば、ほとんど誰にでも導けるはずです。
気付いた方の投稿願います。
(ニュートン力学以前の簡単な手法を訊ねています。)

A 回答 (7件)

私は物理学は『実際に観測された事象』を『より正確に、より


一般的に近似できる数式』を発見することによって発展してき
たと考えています。

ケプラーの場合は、『その当時信じられていた「惑星は円軌道
で運行する」という理論を前提で計算した火星の運行予想値と、
実際の火星の観測値がずれる』問題の解決のために苦心惨憺
した結果、「楕円軌道で考えると、今までより正確に近似でき
る」ことに『気づいた』ことにより、ケプラーの第1・第2法則
を生みだしました。

この『気づく』という現象は、データを整理すれば誰でもでき
るものではありません (一般化できる『気づく手法』は、現在
に至っても確立されていません)。ゆえに『気づいた』人は物理
史上の偉人として尊敬を集めるのです。

この回答への補足

>この『気づく』という現象は、データを整理すれば誰でもでき るものではありません

そうでしょうか?
これを読んでください。↓

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …


>ゆえに『気づいた』人は物理 史上の偉人として尊敬を集めるのです。

では、このことに簡単に気付いた私は天才でしょうか?

とにかく、ケプラーについて言えば、異常です。
たいした発見でもないのに、ケプラーケプラーとうるさすぎです。
そもそもこんなことに気づかないほうがどうかしています。

大事なことは、力学をしっかり学ぶことです。
それが物理です。
ガリレオ、ニュートンと続いた力学を。

それを、なぜか力学そっちのけで、ケプラーに戻る天文学、物理学に私は異常さを感じます。
ニュートンは惑星運動のさまざまな法則を述べています。
そちらに話が進まないことに今日の物理教育の貧弱さを感じます。
本当の意味の「向心力力学」が語られていません。

補足日時:2014/12/31 07:27
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この回答へのお礼

比較的良心的な回答と判断し選びました。
それにしても気の利くた回答が寄せられないのは何故でしょう。
このことからも、物理学が今おかしくなっている証拠のように思います。

最後に、ひとこと。
ぜひ「k」値が何に該当するのかお考えください。
ヒントはニュートンの万有引力の公式です。

お礼日時:2015/01/01 07:17

回答No.2 です。



> V1^2×R1=39.460
> V2^2×R2=39.472
> V3^2×R3=39.486
> このことから、V^2×R=一定=K

0.01 の差を無視して、なぜ一定と置けるのでしょうか?
さらに火星の場合を計算してみてください。さらに大きな差
が出てきます。そもそも計算の元データに「平均値」「地球
との相対尺度」を使っている段階で『丸め誤差』がかなり
発生するので、あなたの計算の『精度』は物凄く低いものに
なります。はっきり言って、天体の運行予測にはほとんど使
い物にならないでしょう。
あえて言わせて頂ければ、『あなたにとって「都合の良い数」
を弄んだだけの、数字のお遊び』です。

ケプラーの法則の凄いとことは、そこに至る経緯(力学を使っ
ているかどうか)などという矮小なものではありません。その
『計算式と実際の惑星運行の観測値の一致性』、つまり『精度』
が素晴らしいのです。ケプラーの法則による式は、当時問題
になっていた惑星の運行の予測精度を革命的に上昇させました。
なので、ケプラーはその功績を讃えられるのです。

この回答への補足

>0.01 の差を無視して、なぜ一定と置けるのでしょうか?

それは理論からの推論です。
このことを否定することは、ケプラーちゃんの方も否定することになります。
言っている意味分かりますか?
V^2×R=一定=K が正しいから、T=R^1.5 になるのですよ!!
まだ言っている意味が分からないでしょうね。

たとえば、ケプラーの時代には惑星の周期はほとんどの天文学者の間で一致しています。
水星:87.9692日
金星:224.6176日
地球:365.2565日
火星:686.9785日

これを、ケプラーちゃん自身の平均距離の結果を当てはめ、周期を求めると
水星:R=0.38806 ・・・T=R^1.5=88.2970659
金星:R=0.72400 ・・・T=225.0120636
地球:R=1.00000 ・・・T=365.2565
火星:R=1.52350 ・・・T=686.8495864

となります。
当時の正しいとされる惑星の周期と一致していません。
だからと言って、ケプラーちゃんの指摘が間違いだとでも言うのですか?

貴方の指摘は、ケプラーは自分の法則でそうなっていないこと承知で法則だと嘘をついたと言っているに等しいのですよ。

ちなみに私のRの理論値は
水星:R=0.38710 (0.38710 )
金星:R=0.72315 (0.72333 )
地球:R=1.00000 (1.00000 )
火星:R=1.52369 (1.52369)

( )はニュートンが求めた理論値です。

補足日時:2014/12/31 22:25
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だいたいケプラーのころって力学らしい力学はまだ登場してなかったはずなので、


「力学をしっかり学ぶ」なんてのは不可能なんですが

この回答への補足

私の言っていることがさっぱりだということは、
力学が確立し、発展した今日でも貴方には・・
と思いますが、どうですか?

補足日時:2014/12/31 22:56
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>「惑星の公転周期とその半径の大きさには法則性がある」と言う言葉をヒントに、データを並べるだけですぐに気がつきました。



 という事は、法則性がある事が最初にわかっててデータ整理した訳だ。#3,4さんの指摘の典型例という事になる。


 こういうのを「舌噛んだ」という(^^)。

この回答への補足

>法則性がある事が最初にわかっててデータ整理した訳だ

ガリレオが抜けているよ。
ガリレオを抜かしちゃ駄目よ、駄目、駄目。

補足日時:2015/01/01 07:01
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リンク先を見ましたが、



2番の回答やリンク先のベストアンサーの追記にあるように、ケプラーが導いたのは円軌道→楕円軌道と、より正確な軌道を算出することです。あなたの計算には楕円のダの字も出てきません。

それに、リンク先の質問に書かれたRとTは、法則がわかっていて、そこから導かれる結果をまとめた数字なので、それを再確認したら、すぐに法則に行き当たるのは当たり前です。
昔の学者は、地球から見た太陽と惑星の位置から法則を導いているわけで、まず、基準になる地球の位置を決めるために法則を導き、法則にしたがって他の惑星との相互関係をチェックするという2重処理をして、ようやく法則に行きついています。

この回答への補足

>あなたの計算には楕円のダの字も出てきません

その通りです。
ケプラーちゃんの法則だって同じですよ。
私の指摘にけちをつけるということはケプラーちゃんにもけちをつけてるのと同様ですよ。

何故本当はダエンなのに、公転周期にはダエンの扁平が関係しないのか?
それに疑問を持たなければ、物理力があるとは言えません。
それに疑問を持ちましたか?
まったく持たなかったでしょ?
私の法則に何かけちをつける所が無いかと探したら、それに行き当たったと言うことでしょう。
それじゃあ、的はずれな回答になるだけです。

おそらく言っている意味が分からないでしょうね。

>リンク先の質問に書かれたRとTは、法則がわかっていて、

そうかも知れませんし、そうでないかも知れません。
そんなこと誰にも断言できるものではないはずです。
推測の域を超えません。

物理が好きな人間は、法則性を探すのが好きです。
私はガリレオの指摘
「惑星の公転周期とその半径の大きさには法則性がある」と言う言葉をヒントに、データを並べるだけですぐに気がつきました。
一時間もかからなかったと思います。
それに私の法則は、
V^2×R=一定=K・・(1) です。
ケプラーのような公転周期との関係は付録です。
この法則(1)の後付です。

あなたは、上記の「K」の値は物理的にどのような意味があると思いますか?

それより大事なのは、ニュートンも他の天文の専門家も、この導出法に気付かなかったこと、しかも何百年も経っているのに誰も気付かない、そんなことってあるのですか??
何かおかしくないですか?
という意味で私は語っています。

おそらくまだ言っている意味が分からないでしょう。

補足日時:2014/12/31 10:52
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この回答へのお礼

比較的良心的な回答と判断し選びました。
それにしても気の利くた回答が寄せられないのは何故でしょう。
このことからも、物理学が今おかしくなっている証拠のように思います。

最後に、ひとこと。
ぜひ「k」値が何に該当するのかお考えください。
ヒントはニュートンの万有引力の公式です。

お礼日時:2015/01/01 07:16

法則がわかっていて、そこから出来事を計算(予想)するのは簡単ですが、その逆に出来事がわかっていて、そこから法則を導くのは、誰にでもできることではありません。


というのは、基本的には、まず、(あてずっぽうに近い方法で)法則を推理して、それに従って計算して、その結果が出来事と一致するか。。。という方法で法則を導くしかないからです。(すくなくともケプラーはそうしました。)
とくに「楕円」というのは、焦点が2つあるので、一つの太陽の周りをまわる惑星の軌道としては、まず考えられないパターンです。
ケプラーは、はじめ螺旋軌道を想定して、数限りなく計算を繰り返して失敗し、最後にやけくそ半分に楕円を当てはめたら一致した。という経緯で法則を作ったそうです。

この回答への補足

ケプラーの存在こそ物理にとっては、意味の無いものです。
惑星の運動は力学で解明されるべきです。
ガリレオ、ニュートンで十分なのです。

ところがどうですか?
力学そっちのけではないですか?
違いますか?

私が気付いたこの法則、そんなに素晴らしいですか?
気づかないほうがどうかしていると思いませんか?
(何百年もたっている今日でも、この導出法が示されていません)

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

何故、こんなことにニュートンも誰も気付かなかったのか?
私には何か物理界がゆがんでいるような気がしてなりません。

アインシュタインのトンデモ物理がそんな中から生まれたように思います。

補足日時:2014/12/31 07:25
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あなた、デジタルデバイドを20年前に渡っちゃったでしょ。


手計算やタイガー計算機がどれ程大変だったかもう知らない、
運が悪いと計算途中を書いた紙を無くす、
パソコンは安けりゃデカいから、必要なページは無くならない。
ちゃんと二重化しておくこと。

なお、ケプラーは運が良いから職に就けたが、その頃に「数学屋」
で喰えたのは会計士だけだ。
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