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経口摂取するプリン体の量は、体内細胞の代謝によって
摂取されるプリン体の量に比べて無視しうるので、
経口摂取するプリン体を控えることに意味はないとの
説が有力だそうですが、痛風の研究者全体での中で
その説はどの程度支持されているのですか?

いまどきプリン体の経口摂取を減らせなんて言う
医者は不勉強にもほどがあると言われまして
本当はどうなのかわかりませんので、
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

(Q)経口摂取するプリン体の量は、体内細胞の代謝によって


摂取されるプリン体の量に比べて無視しうるので、
経口摂取するプリン体を控えることに意味はないとの
説が有力だそうですが、痛風の研究者全体での中で
その説はどの程度支持されているのですか?
(A)「意味がない」などと極端な話をする
研究者はゼロでしょうね。

つまり、そんな単純な話ではない。
痛風には、尿酸がかかわっていることには間違いないと
「思われている」が、尿酸値が低くても、痛風発作が起きることが
知られており、まだ、分らないことがある。

そもそも、人には、プリン体の生産過剰型と排泄遅延型、それに
混合型があると言われていますが、その基本形の上に、
その日の体調などによって、型が変わってくるというやっかいな
問題もあるようです。

要するに、体調が良ければ、食事でプリン体を取っても影響ないが、
調子が悪いときに、プリン体を取れば、影響が出て来る
ということです。

つまり、食べても大丈夫、または、ダメ、という単純な表現を
することができないということです。
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この回答へのお礼

まあ、プリン体が多いからとかは気にしなくてもよいと
言うのは正しそうですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2015/01/26 19:13

プリン体のうんぬんかんぬんは、元鹿児島大学教授の納 医師が自身の経験をもって


本を出したりしていますが...
正直、自身の一例報告であったり学生や研修医をつかった少数名のデータなので
このデータでどうこうというのは問題があるというのが一般的な見解と思います。

痛風発症もしくは再発に関しては、尿酸値が密接な関係がありますが、尿酸値を増加
させるリスクには肥満・アルコールなどがあり、プリン体もその一つです。
プリン体だけ減らしても意味がないし、プリン体を放置してもリスクはきちんと減らない。
総合的に判断すべき事です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

まあ概ね気にする必要はないということですね。

お礼日時:2015/01/26 19:12

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