プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は普通科高校(中の下くらいの)に通っている高校2年生です。

将来は会計士を目指しており、すでに短答の勉強も監査論、会社法以外は合格レベルに達しています。

最近(特に前回)、短答の問題のレベルがだいぶと下がっておりこの状態が続くのであれば今年の12月の短答にはもしかしたら合格できるかなと考えています。

しかし、高校の授業は会計士の勉強にまったく関係ないし正直時間の無駄のように思ってしまいます。

この際、高校を辞めて専門学校に通い、来年の8月に論文を突破しようかという風に考えています。そうすれば18歳で働くこともできるし英語の勉強等もできると思うからです。

将来は開業して日本の企業の経営を手助けしたいので、まずは4大監査法人などに入り日本の監査の最前線を見たいのですが、高校中退では4大監査への就職は厳しいでしょうか?多少遅れることになってでも高校を卒業した方がよいのでしょうか?

ご回答よろしくおねがいします。

A 回答 (7件)

米国では公認会計士の受験資格として各受験州で個別に決められた会計及びビジネス関連科目の所要単位数が大学で取得または取得見込みであることが必要とされています。

試験問題、採点、合格基準は全米で統一されていて、各科目75点以上で合格とされています。受かってもまだ試験合格者という立場で、まだ米国公認会計士と名乗るだけの資格が与えられた訳ではありません。2-4年の実務経験の後にはじめてLicenceが交付されたりします。

日本の制度は違うと思いますが、グローバルな世の中ですから世界標準を目指して学歴も大事にされたら如何かと思います。ソロバンが出来ればみたいな世界観では困るということだと思いますよ。(シロウトの岡目八目です)
    • good
    • 1

私は資格者ではありませんが、税理士事務所で働いたことがあり、税理士試験をめざし挫折した者です。

友人は公認会計士試験(旧試験)にて公認会計士となり、監査法人に勤務しています。

公認会計士となるには監査法人勤務が必須でしょう。そして、税理士業界よりも公認会計士業界のほうが学歴や大学派閥のようなものがあると聞きます。
税理士は試験の制度上、高卒者なども多く、税務署OBもいますし、税理士で学歴を強く言うと学歴免除とみられたくないというのもあることでしょう。しかし、公認会計士の試験のレベルや受験生の割合、試験制度の特性などから大学生が多くなることでしょう。

公認会計士資格を取ったからと言っても、民間である監査法人へ就職することが約束されているわけではありません。公認会計士募集における要件の最低要件が公認会計士資格でしょう。他の人は大学である程度の学問や研究、さらにはサークル活動などによる付加価値として評価されます。
いくらあなたが優秀で、高校生で公認会計士試験に合格したりしても、採用する側はあなたが特殊に見えて評価しづらいなかで考えれば、大卒者の中から採用するほうが無難なことでしょう。

あなたは早く働きたいのかもしれませんが、公認会計士となれば、無試験で税理士や行政書士となることができます。独立開業を目指すのであれば、当然免除での税理士登録を行うことでしょう。しかし、公認会計士試験や監査法人の業務では、税理士業務を一人前にやれるほどの税務知識が得られるものではありません。
公認会計士は、付随業務などとして、社会保険業務や商業登記業務を行えることでしょう。同様に、それなりに勉強しなければ、他の国家資格者が行うような業務が一人前にできるものではありません。

私の友人の公認会計士は、公認会計士試験合格までの間、簿記検定の最上位級を常に受験し合格することで会計知識を保たせていましたし、税理士試験の会計科目も受験し合格させていました。さらに、監査等でまず必要となる税理士試験の法人税法なども受験し合格するまで勉強しましたね。また、合併などの業務で弁護士等と連携して進めるうえで、公認会計士としてのスキルだけでは業務遂行に不安があるということで、司法書士試験の学習もし、合格するまでとなりました。
その後、監査法人の関連法人である税理士法人等に勤務しながら税理士業務全般の経験を積んだりもしています。
この友人は4大監査法人への勤務しています。
将来独立した場合、公認会計士だけで食べていけるわけないと理解しているから関連資格や業務知識を時間の許す限り勉強しているようです。

あなたが公認会計士試験を短期に取得できたとした場合には、大学などでも必要な単位を取得するのは試験に比べたら容易なことでしょう。学歴を得ながら、関連資格や知識を得ることを目指したらいかがでしょうか?

会計士試験合格者の監査法人への就職できない人も多いようです。その場合、公認会計士登録できないわけですから税理士登録もできません。就職のためにも関連資格は有効でしょう。また、失礼ながら、模試と実際の試験では、能力の発揮などで異なることが多々あります。最終的に公認会計士試験を挫折するとなれば、高校中退の中卒になってしまうかもしれません。
また一般的な専門学校は、高卒者を対象にしており、それ以外の学校では、あなたからすれば低レベルな学生の集まりに見えてしまうかもしれませんよ。

長文失礼しました。
    • good
    • 0

監査を依頼する側から回答します。



実際に監査に来る新米会計士(4大監査の一つです)と話をすると
「会計士の勉強しかしていないのか!!」
と思うことが度々あります。
物作りの流れや、業種毎の商習慣を全く知らないのです。
細かいことは知らなくて当然ですが、物理的に不可能であったり、あまりにも的外れな指摘を受けるとガッカリしますね。
一方でベテランは指摘する際、納得できる理由を丁寧に説明してくれます。

会計士が通過点で経営の手助けが最終目標であれば
①幅広い知識を持つ
②相手のレベルに合わせて説明できる
これは最低条件だと思います。
10代なら①は信用できません。
高校中退ですと②が不安になります。
これらの不安は学歴である程度カバーできますので、個人的には大学進学をお勧めします。
    • good
    • 3

おじさんです。


まず高校は卒業した方がいいですよ。
あなたが公認会計士を目指しているのはいいことです。
学歴は実力と直接関係はないのですが、社会では学歴を重視する人も多いです。
長い人生では、学校はきちんと卒業しておいたほうがあなたのためになります。
追記しますが、
公認会計士はかなり増加していますので、一昔前のような楽して生きて行ける職業ではなくなっています。
厳しい職業ですが、あなたは希望に燃えているので、是非実現してください。
    • good
    • 1

No.2です。



4大監査法人のような大手は、大卒じゃなきゃ採用しませんよと言う意味で書いたのですが、リンク先のサイトが不適切だったようですね。

4大監査法人の一つであるトーマツを例として見てみましょう。
http://job.mynavi.jp/16/pc/search/corp58520/empl …
対象は「四年制大学または大学院卒業見込者・卒業者対象」となっています。

それに加えて
http://recruit.tohmatsu.co.jp/faq/index.html
上記ページの「Q8:採用に関して既卒や、年齢等の制限はどの程度ありますか。」
に書かれていますが、年齢制限はなく「公認会計士試験全科目合格者を対象としている」と言う事です。

他の4大監査法人も大差ないと思います。
    • good
    • 1

高卒でも駄目でしょう。

大卒は最低条件です。
以下のサイトに記載されている採用条件を読んでみて下さい。
http://zeirisisyusyoku.livedoor.biz/archives/511 …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
サイトを見たのですが税理士と会計士は学歴に対する価値観が同じなのでしょうか?

お礼日時:2015/06/23 19:16

日本慣習から言えば、学歴と資格を有することが馴染みやすいです。

    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
たしかに慣習も大事ですね。

お礼日時:2015/06/23 19:17

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!