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理学療法士、作業療法士の方にお尋ねします。
学校で「ADLとは~があり、AADLは~があります。」みたいな
「あります」で終わる授業が続いています。

これで何をするのか、何を目的としているのか見えてきません。
「教科書よんどいて。プリント読んどいて。」が多くよくわかりません。
自分が質問下手なのか先生に質問をしても、何をいっているのか全然理解できません。

最終的に患者さんを評価をして、短期や中期の目標を設定することを、目的としているのでしょうか?
それとももっと実用的で深いものなのでしょうか?教えてください。
参考になる書籍やサイトの紹介でもかまいません。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは。



結論から言ってしまうといずれの用語もネット検索でその定義を十分に知ることが出来ますよ^^;。
ま、それはそれとして、↓の様な書籍がよろしいのでは?

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4263213 …

今の世の中、多少の根気をもってネット検索すればかなりのことを知ることが出来ます。
頑張りましょうね^^;。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。しかし用語や定義を知るだけだと先生と同じなんです。
紹介いただいたテキストも実際に目を通してみないとわかりませんが、目次をみるかぎり学問上こうですと書かれている可能性が高いような・・・
で何?っていうのが質問なんです。
まず学問が先にあって後から当てはめる、それって患者さんにとってなにがどう役立つの?って思うのです。
学習には筋道があると思うのです。
生意気をいえば、何でリハ関係は学習体系作りが下手なんだろう?って前から疑問に思っています。
推測ですが、ぼけっとしてないで体で覚えろ!のような根性論が長く続いたのでは。
いや違う!という先生方のご意見をお待ちしています。

お礼日時:2015/10/14 03:24

医療職に就いているものです。



ADLとは「日常生活動作」ですので、食事や入浴、歩行などといった、「人が日常で使う動作」のことです。
FIMはそのADLを評価する物差しと考えて頂ければいいと思います。
(FIMは数値化します)

ADLが「何を目的としているか?」というご質問に答えるなら、「日常で使う動作を専門用語で表現した」ということです。
医療用語は(ADLは医療用語とは言えませんが)専門用語が多いですが、専門用語にして簡略化しないと話の全体像が見えにくいです。
例えば、「今、入院しているAさんのは歩行や食事動作が問題があるので退院できません。具体的には、歩行は介助が必要ですし、食事は補助具が必要です」
これを「今、入院しているAさんのFIMは67点(適当な数字です)で、減点項目としては歩行は5点であり他のADLにも問題があります」
と言えば、なんとなくのイメージが共有できます。

また、数値化した方が、患者さんにも説明しやすいです。
「先月は67点だったけど、今月は73点に上がりました。良くなっていますね」
といった具合です。

質問者様の解釈ですと、「評価する理学療法士(作業療法士)のためにある」といった解釈のようですが、
医療職同士の共通語と考えてください。
(日本語に例えると、日本語では表現しにくい単語をカタカナ英語で表現するようなものです)

なお、ADLとFIMは「動作」と「評価方法」ですので、「大腿四頭筋」と「股関節屈曲」くらいの別次元の話です。
(↑逆に分かりにくいかもしれませんねw。「解剖学」と「運動学」くらい違います)
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この回答へのお礼

とってもわかりやすい回答です。ありがとうございます。

お礼日時:2015/10/15 21:21

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