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初めて質問させて頂きます。

内縁の妻が今春にリンパ節にも疑いがあるため肺癌の手術をを行い片肺を摘出しました。
手術は無事成功しリハビリに励んでおりました。
その後、予防のため本人はとても嫌がっていましたが万が一再発した時に治療しなかった事を後悔するよりやれる事をやっておこうと言う私の意見を聞いてくれ、抗ガン剤治療を行いました。
特に副作用の吐き気に苦しみながら2クールまで頑張ったのですが、3クールの途中で胃の痛み?により救急で病院へ。
胃には特に異常は見られないとの診断。
しかし、そのまま膵臓や他数か所への転移が見つかり先月息を引き取りました。
こんな事なら嫌がる抗ガン剤治療をしなければ副作用に悩まされず好きな事を一緒にした方が良かったかもと頭によぎります。

救急で運ばれた時にわかっていても手遅れなのか、抗ガン剤より強い癌細胞だったのでしょうか?
それとも抗ガン剤の種類が間違えていたのでしょうか?

わかりにくい文での長文すいません。
本当に抗ガン剤治療を嫌がっていたのに何のために?という考えが拭えず、、可能性の範囲で結構ですのでよろしくお願いします。

A 回答 (7件)

抗がん剤は同じガンでも、必ずしも効果があるわけじゃありません。


ある意味抗がん剤より強いガンだった、と考えるべきじゃないでしょうか。

「たら、れば」ですよ。
もしかしたら、抗がん剤を使わなければ好きなことをできたかもしれない。
でももしかしたら、転移もより進んでいたかもしれません。
過ぎてしまったことなので確かめることはできません。

最後まであなたの言葉に耳を傾け、あなたの意見にについてきてくれた…
そう思いませんか?
今から後悔してもキリがありません。先に行ってしまわれましたが、
一緒にいてくれたことに感謝しましょうよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

はい本当に「たられば」だと思います。
頭ではわかっているのですが、日が経つにつれ「だったらな」と考えてしまいます。

2人の中では抗ガン剤治療について、後で転移した時にやらずに後悔するよりやれる事をやった方が良いと言う事を話しあった上で抗ガン剤治療に入ったので後悔してはいけないですよね。

しっかり供養してあげたいと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2015/11/14 10:12

<今なら手術で取りきれるとの判断だと思います>



http://www.gan-pro.com/public/cancer/nsclc.html
には「(非小細胞肺癌)IIIA期の非小細胞がんの治療において、手術、放射線、抗がん剤をどのように組み合わせて使用するのが最もよいかについてはいまだ結論が出ておらず、臨床試験において安全性や有効性が検討されつつある状況です。縦隔のリンパ節に転移のある場合は、放射線療法と化学療法の併用療法が治療の第一選択になるとともに、手術の意義を明らかにする臨床試験も行われています。」という記述があります。この辺が医師が迷われた事情かと思われます。

転位の件ですが
http://www.haigan-info.com/menu4_3.html
には「Ⅲ期の小細胞がんは小さな転移が画像検査で見つけづらいため、手術は用いられず、化学療法と放射線療法を併用した治療が主体となっています。」という記述があります。「小さな転移は画像検査で見つけづらい」「転移には抗がん剤が有効」というのが裏にある考え方のようです。

手術については
http://www.haigan-info.com/menu4_4.html
には、手術には肺の一部をとる「縮小手術」と周辺の臓器や組織も含めて大きく切除する「拡大手術」とがあり、後者は「身体にかかる負担やダメージも大きく、術後の経過も芳しくない、危険性の高い手術」と書かれています。

癌を除去してしまいたいという気持ちと、転位の可能性を考慮して(手術+化学療法による負担やダメージ)のどちらを重視するかといったことでしょうか。目に見えない転位より目の前の癌を除去したい気持ちが医師を手術に向かわせるのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

素人の乏しい情報にもかかわらず詳しいご説明ありがとうございます。

少し気持ちの整理もついて来ました。
しっかり供養して前を向いていこうと思います。

お礼日時:2015/11/17 13:58

<腫瘍なら早く取って欲しいという気持ちでしたが>



肺がんは女性でも癌死亡率の上位にあるそうです。私の友人(男性)は1cm(?)の早期がんが見つかり、手術で片肺をとりました。登山が好きでしたが、いまではウォーキング程度で我慢です。私は詳しいことは分かりませんが、勉強して身構えようという気になっています。

肺がんの分類など詳しいことは下記に述べられています:
http://www.gan-info.jp/type/lung/lung/
気管支にできやすい「小細胞癌」(全体の15-20%)は進行が早く、脳・リンパ節・肝臓・副腎・骨などに転移しやすい悪性度の高い癌とのこと。抗がん剤や放射線が有効だそうです。
「非小細胞癌」で最も発生頻度が高い(50%)のが肺の抹消にできる「腺癌」で女性に多いそうです。

「小細胞癌」「非小細胞癌」の区分が重要ですが、進行が早く、転移が起きたことから「小細胞癌」だったのでしょうか? その場合の治療方針選択肢は
http://www.japa.org/seikatsusyuukannbyou/gan/gan …
によると(限局型と仮定して) (1) 抗がん剤+放射線、(2) 抗がん剤、(3) 早期なら手術+抗がん剤、の順だそうです。
「非小細胞癌」のステージIIIAの治療方針は
http://ganclass.jp/kind/lung/select/select01.php
によると「化学放射線療法」(抗がん剤+放射線)を行うとあります。
医師が化学放射線療法よりも手術を選ばれたのは理由は何でしょうか。転位の可能性を重んじるかどうかがポイントのように思われますが。
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この回答へのお礼

診断では「非小細胞癌」でした。

先生が手術を選んだ経緯としては、術前のペット検査で「胃の裏に少し気になる所がありますが、肺以外は大丈夫でしょう」との事でした。
しかし転移したのは膵臓と喉の他数か所でした。

腫瘍の大きさが手術可能なギリギリの大きさだった事もあり、今なら手術で取りきれるとの判断だと思います。

お礼日時:2015/11/14 10:22

<ステージ3Aだったかと記憶しております。

手術するかどうかを先生達でも相当悩まれたようでした。>

ステージ3Aですとマニュアルでは手術するのが<一応普通>かもしれませんが、完治の確率は決して高いとはいえません。統計では5年間生存率は20%に過ぎません。

つまり仮に悔やむとすればもっと早期に発見できなかったかということです。健診の胸部X線写真や腫瘍マーカーでは感度が十分ではないため、(ヘリカル)CTがベターとされています。ただ症状がないのにCT検査はよほどの動機がないとやらないのですが、喫煙者などは早めに一度でも検査してみるとよいわけです。我々誰しも同じ課題を抱えています。
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この回答へのお礼

そうなのですね。
やはり辛い抗ガン剤治療をせず、残された時間を有意義に使わせてあげるべきだったかと、、

早期発見、どれくらいから早期と呼ばれるのかはわかりませんが1月にCTをとり2月にもう一度とらせて欲しいとの連絡がありました。
「1月にとった時には何か映り込んでいるのかと思ったが、とても早い進行の腫瘍だと思います」と。
それから検査、検査といくつかの病院を紹介されようやく5月に手術という流れです。
こちらとしては、腫瘍なら早く取って欲しいという気持ちでしたが。
実際、転移が見つかってから3週間で息を引き取りました。

そのくらい進行の早い腫瘍だったのですが1月から2月のこの1カ月の遅れ、あちこちの病院での検査の時間はあまり問題はないものなのでしょうか?
そして2クールと3クールの間で胃が痛いと救急で運ばれた時に転移の想像はつかなかったものなのか?(実際は胃ではなく転移が見つかったのは膵臓)

情報不足かとは思いますがご意見頂けますとありがたいです。

お礼日時:2015/11/14 02:21

<やはり怖い病気だと言う事も理解は出来るのですが>



http://www.okayamasaiseikai.or.jp/disease/n13111 …
に肺がんの厳しさについて詳しい情報があります。ご参考までに。

「肺がんに関して早期発見と言えるのは、ステージ1Aのみと思われます。腫瘍が3cm以下でリンパ節を含め転移がない状態がステージ1Aです。」「Ⅰ期の場合、手術をして完全治癒する人が60%以上いますが、このステージ1Aでも5年生存率は70-80%です。要するに、早期発見が仮にできてもその10人に2-3人は、助からないのが肺がんの現状です」

「新しい検査であるPETスキャンなどを含め検査を行っても検出できない転移、たとえ細胞レベルで転移が既にあってもそれ以上は検出できません。これは現在の医療の限界と思われます。」
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ステージ3Aだったかと記憶しております。
手術するかどうかを先生達でも相当悩まれたようでした。
やはり摘出しても、それまでに転移し潜伏していたものが体力低下で一気に顔を出したのかと。

「たられば」になってしまいますが、先生の抗ガン剤治療の勧めは断った方がと言う気持ちになってしまいますね。
当然、本人にそれを伝える事も辛いと思いますが。。

お礼日時:2015/11/13 15:51

肺がんは転移しやすいためステージI, IIの比較的軽微な状態でも片肺除去という重い手術を行うのだそうです。

「リンパ節にも疑いがあるため肺癌の手術をする」のではなく、それよりも軽微な段階でも片肺除去することがあると言うことです。

リンパに転移していればリンパ腺を除去したり、抗がん剤、放射線治療も行います。でもいったんリンパ腺に転移すると全身に広がる恐れは高い訳で、抗ガン剤治療を追加して直すというのは甘い考えだったかも知れません。肺がんは難治性癌とされており、統計的に「完治」する人は少ないのです。

そういう病気では副作用のある治療に専念するよりも日常生活を気分よく過ごし死を迎えるのも良いのではないか、という考え方が増えつつあります。負けると分かっていた太平洋戦争を4年も続ける必要があったのか、というような議論です。でも、病気の場合、はその判断は患者が行うものとされています。

いずれにせよ済んだことですから悔やまないことです。私の母は「飛行機に乗ったことがない」と言って亡くなりましたが、私にとってはそれが悔やまれてなりませんでした。人生とはそんなものです。(私は医師などではありませんので念のため)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

術前のペット検査で見られた部分はリンパ節含め摘出出来たという事で、その後再発を防ぐために行った方が良いとの先生の勧めで治療を行いました。
そして副作用で体力が落ち転移。
やりきれないのはその部分でして。

すでに転移していた事がわかっていれば辛い治療より少しでも楽しい時間を過ごさせてあげたかったという気持ちです。

やはり怖い病気だと言う事も理解は出来るのですが。。

お礼日時:2015/11/13 12:53

悔やみきれぬ無念さ。



抗がん剤治療で体力が衰弱したのかしれませんね。

いい思い出を残し、明日に向かって踏みだしましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

1クール目はまだ食事は摂れていたのですが2クール目からリンゴ半分やチーズひとかけなど。
元々食は細かったのですが副作用で食べれないと、
栄養不足、体力低下がひどかったです。

やはり抗ガン剤治療しなければ良かったかと、日に日に後悔ですね。

お礼日時:2015/11/13 09:39

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