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142回あてるTAC直前予想の第3予想、問1の問題にて、サジェスチョンをいただければ、ありがたいです。
買収の問題です。買収先の資産は合計6,570,000円、負債は合計1,570,000円(支払手形+借入金)、買収元は、代価として、6,000,000円支払った。
問題には、買収先の資本金、2,800,000円、利益準備金400,000円、繰越利益剰余金300,000円が書かれています。
土地は、簿価と時価が異なる注あり、上記の資産は、時価にて記述。
結局、のれんを1,000,000円として
資産 6,570,000  負債   1,570,000
のれん1,000,000  当座預金 6,000,000

質問は、のれんの話ではありません。仕訳では無視した、
「買収先の資本金、2,800,000円、利益準備金400,000円、繰越利益剰余金300,000円」の考え方です。

代価として支払う6,000,000円は、負債と合わせて、資産を手に入れるの使われ、それで終わり。
つまり、買収元の資本金等は、残ったまま。

この部分を分かり易く解説していただけると、ありがたいです。
宜しくお願い致します。

質問者からの補足コメント

  • xxxを買収し、その代価として6000000を当座預金口座より支払った。

    xxxの貸借対照表:
    資産
    現金 1350000
    売掛金 500000
    商品 1220000
    土地 2000000(時価は3500000)
    計:5070000

    負債
    支払手形 830000
    借入金 740000
    資本金 2800000
    利益準備金 400000
    繰越利益剰余金300000
    計:5070000

    これに対する仕訳は下記。
    現金1350000/支払手形830000
    売掛金500000/借入金740000
    仕入1220000/当座預金6000000
    土地3500000/
    のれん1000000/

    つまり
    資産6570000/負債1570000
    のれん1000000/当座預金6000000
    質問は、仕訳に書かれていない資本金、利益準備金、繰越利益剰余金は、どうなるの? です。
    宜しくお願い致します。

      補足日時:2016/02/20 09:35

A 回答 (3件)

その後さらに調べてみました。


買収には大雑把に2種類あります。
1)吸収合併
買収する側の会計にまとめられる。買収される側は消滅するので仕訳なし。
<買収する側>
借方(買収される側の資産 and のれん) 借方(買収される側の負債 and 現金など)

2)子会社化
<買収する側>
借方(関連会社出資金or関連会社株式)貸方(現金など)
<買収される側>
買収される側の出資者と買収する側が直接やり取りすれば、仕訳なし。
会計は子会社として行う。決算書などで出資者の名前が変わる。

 今回のケースでは、買収する側の仕訳に直接買収される側の資産・負債が計上されるということですので、吸収合併でしょう。
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この回答へのお礼

遅くなりました。
簿記って、やはり難しいです。
特に、背景如何によっては、意味が異なるケース。
買収、子会社、二つのケースがあり、それにより異なる、と言う理解で、今は止めておきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2016/02/27 18:10

資産と負債の差額が純資産(質問にある資本金など)です。


純資産は出資者のものです。
買収とは「会社丸ごと欲しい。その代わり今会社に出資している方にはこれをやる。」ということです。
買収する側から出た6,000,000円は、買収される側の出資者に分け与えられます。
その代わり、その方々は会社とは縁が切れます。
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資本金、利益受備金、繰越利益剰余金も土地も全て資産となります。



文頭に、資産合計¥6,570,000 とありますので、記載はありませんが、前述の各科目と

什器備品・車両等の全ての合計額が ¥6,570,00と考えれば、宜しいのではないでしょうか。

参考までに。
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