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私は将来アメリカで働きながら暮らしていきたいと思っているのですが、おそらく、留学ではなくワーキングホリデーに行くことしかできません。そして、大卒でもない状態なのですが、どうにかしたいんです。どうしたら就労ビザを取ることが出来るでしょうか。ちなみに関係ないと思いますが、私の母のいとこのおじさんがアメリカで結婚し、お仕事をされながら生活されていて身内はいます。

A 回答 (2件)

あなたのお母さんの従妹は、仮にその人が米国市民権をとったとしても、あなたの永住権をサポートする資格がありません。

だからこれはビザの取得等に関しては、何の助けにもなりません。

アメリカで一般的な就労ビザはH-1Bですが、これは4年制大学の学位を持っていることがほぼ必須です。「ほぼ」というのは、厳密には専門職としての就労経験3年が大学の1年分に換算されるので、12年ほどの就労経験があれば、法的には学卒と同等とみなされてH-1Bの要件を満たすことができるからです。ただ、どんな職種でもいいわけではなくて、アメリカで必要とされている専門職である必要があります。4年制大学卒業、または12年間の専門職での就労経験を満たせないとなると、H-1Bは取れません。また、H-1Bは年間発行数に上限があって、それを上回る申請があるので、ここ数年はかならず抽選になっています。だから、H-1Bのビザ要件を満たしていても抽選に通らなければならないので、なかなかの狭き門です。

ほかには、L-1Bというビザがあります。これは親会社、子会社間での異動にともなうもので、いわゆる駐在員向けのものです。たとえば、日本の会社に入って、そこからアメリカの子会社へ出向、あるいは日本にあるアメリカ企業の子会社に入って、そこからアメリカの親会社へ出向というようなケースです。このビザは学歴に関する要件はありませんから、そういう会社を見つけることができれば、こっちのほうが取りやすい。

最後は、就労ビザをすっ飛ばして、直接永住権を申請する方法。雇用ベースの永住権はfuture employmentのためのものですから、アメリカで働いていなくてもとれます。永住権をサポートしてくれるアメリカの会社を見つけることができれば、日本に住んでいても永住権の申請はできます。この場合、学歴に関しては、高学歴(大学院卒と大卒では差がつくし、それ以下だともっと差がつきます)だと比較的短期間でとれますが、そうでない場合は時間がかかる場合があります。今月の国務省のVisa Bulletinを見ると、ほとんどのカテゴリーがCurrentあるいは2か月くらいの遅れなので、以前に比べると速く取れそうな感じですが、最初のLabor certificateとかI-140の段階でどのくらいかかるかわからないので、何とも言えません。時間はかかるにせよ、よっぽどのことがなければいずれは取れますから、待てるのであればこの方法のほうが、H-1Bをとるより確実かもしれません。あとは、永住権をサポートしてくれるアメリカ企業を見つけることができるかどうかですね。アメリカ企業といってもいろいろで、日本食レストランとかも含みます。
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簡単よ雇用先がアメリカなら


細かい事
TTPが決まればそんなの関係なくなるだろうけど
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