dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

ずっと個人事業主妻で国民年金(その内付加15年)・国民健康保険を払ってました。独身時代も国民年金で厚生年金の加入歴はありません。未払い期間はありません。
この度離婚し、つてで就職口を紹介してもらえそうですが、正社員希望なら厚生年金に加入しなければならないとの事ですが、現在55歳の私が厚生年金に加入しても長くても10年しか入れません。これって掛け捨てになるのですか?それなら正社員ではなくてパートで国民年金は払っていたほうがいいのでしょうか?(その会社にも10年先まで会社が存続するかわからないけど、と前置きされてます)

A 回答 (5件)

誤解されている方が多いので要注意です!



国民年金は25年の加入期間の条件が
ありますが、厚生年金はそれをベースに
●1ヶ月の加入期間で受給資格を得られます。
http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenk …
抜粋 引用~
厚生年金保険(老齢厚生年金)
支給要件
★老齢基礎年金の支給要件を満たしている
こと。
●厚生年金保険の被保険者期間が
●1ヶ月以上あること。
(ただし、65歳未満の方に支給する
老齢厚生年金については、1年以上の
被保険者期間が必要です)
~引用

さらに
障害厚生年金、遺族厚生年金の受給資格も
得られます。
このメリットも大きいです。
いわば、生命保険の役割を同時にもって
いるわけです。

厚生年金は老齢基礎年金、老齢厚生年金
合わせて、国民年金より短い期間で、
元が取れるようになっています。
●保険料が少ない人ほど効率がよいです。

例えば給料が18万の人は国民年金と
だいたい同額の保険料が天引きされます。
http://www.kyoukaikenpo.or.jp/~/media/Files/shar …
その保険料で国民年金の年金額
老齢基礎年金78万(40年満額で)に
加えて、
●老齢厚生年金が受給できるわけです。
但し、60歳以上となると
老齢基礎年金(国民年金の部分)は、
増えなくなってしまいます。

老齢厚生年金の受給額の
簡単な計算式は、
月給×0.005481×加入月数
となります。

例えば18万の月給が10年続くと
したら、
18万×0.005481×10年×12ヶ月
≒ 118,390/年
●約12万の老齢厚生年金が国民年金に
上乗せされるとみてください。
老齢基礎年金78万に加えて
老齢厚生年金12万が受給できるので
合わせて年90万の年金が受給できます。

また老齢厚生年金部分(報酬比例部分)は
65歳以前からも受給できると思われます。
男性で64歳から
女性で62歳から
受給開始となります。
http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenk …

効率としては60歳直前で厚生年金を
脱退するのがよいですが、
年金額としてはそれ以降も増えて
いくし、社会保険ですから、健康保険の
加入も割がよいと思われます。
(前述の保険料は協会けんぽの例
 です。健保組合によって保険料は
 変わります。)

是非社会保険に加入されて、元気に
働かれることをお薦めします。

いかがでしょう?
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ありがとうございました。
公的年金1種類で25年以上と思い込んでいました。
正社員になっても厚生年金の加入期間が長くはないので受給金額は
あまり期待できませんが、国民年金のままより負担は少なくなるなら
なるたけ働き続けたいです。

お礼日時:2016/05/17 18:40

知識が古く錆びついていますが、一応、社会保険労務士の資格者[50代の男]です。


決して政府の回し者ではありません(笑)

> ずっと個人事業主妻で国民年金(その内付加15年)・国民健康保険を
> 払ってました。
> 独身時代も国民年金で厚生年金の加入歴はありません。
> 未払い期間はありません。
20歳以降に国民年金の保険料を滞納していないとの事ですから、55歳になるご質問者様は、既に老齢給付の受給権(25年以上の保険料納付)は取得しております。
その結果、15年間支払った付加年金も受給できます。
 200円×付加保険料納付月数=付加年金(年額)


> 現在55歳の私が厚生年金に加入しても長くても10年しか入れません。
> これって掛け捨てになるのですか?
老齢厚生年金は
 ・老齢基礎年金の受給権が有る
 ・厚生年金に1か月以上加入している
 ・受給開始年齢に達している
以上の3点をクリアすれば受給可能です。

ですので、今回のご質問事例では『掛け捨てにはなりません!』と言う回答となります。


> それなら正社員ではなくてパートで国民年金は払っていたほうが
> いいのでしょうか?
> (その会社にも10年先まで会社が存続するかわからないけど、
> と前置きされてます)
厚生年金に加入できるのであれば、加入しておいた方が良いです。
 ・厚生年金の保険料には「国民年金の保険料」が含まれていることになっており、実際に労働者(被保険者)が納める保険料が国民年金保険料未満であったとしても、国民年金保険料納付月として記録される。
 ・保険料の半分以上は会社が負担する。
 ・大まかに書くと、老齢厚生年金の金額は、加入していた期間中の保険料に一定率を掛けた値。だから、加入することで、少なくともお米を『5キロ(30合)~10キロ(60合)』を買う程度は貰えると考える。自炊している経験上、これは大きいと思いますよ!
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。
公的年金1種類で25年以上と思い込んでいました。
正社員になっても厚生年金の加入期間が長くはないので受給金額は
あまり期待できませんが、国民年金のままより負担は少なくなるなら
なるたけ働き続けたいです。

お礼日時:2016/05/17 18:42

厚生年金の自給資格発生は25年以上です。

ご注意は国民年金の自給額は低いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2016/05/17 18:42

国民年金と厚生年金又は共済年金を合わせて25年以上(平成29年4月からは10年に短縮)加入していれば受給権は発生しますから、例え厚生年金加入が1年であっても掛け捨てにはなりません。

厚生年金の支払いは本人と会社で折半しますし、加入すれば障害年金等の制度もありますから損ということはありません。
正社員としていっぱい働いて稼いだほうが正解です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

公的年金1種類で25年以上と思い込んでいました。
ありがとうございました

お礼日時:2016/05/17 18:41

そんなことはありませんよ。



https://oshiete.goo.ne.jp/qa/1068842.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2016/05/17 18:43

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す