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わたしは関西圏に住む大学3回生の者です。
大学は某難関私立大学、学部は外国語学部で、昨年は1年間アメリカに留学していました。
留学までは航空関係、特に客室乗務員になることが夢でした。しかし、留学を終え視野がかなり広くなったこと、航空関係以外にも様々な職業について調べてみたことがきっかけで、自分のやりたいことは他にもあるのではないかと考えるようになりました。ありきたりな経緯かもしれませんが…。
とは言っても、これ!といった職業に就きたいという思いが無いのも問題です。
将来的に、勿論自分が得意な英語スキルは活かしたいと思っています。他にも行動力、創造力や管理能力、洞察力にも自信があります。
しかし今わたしは1つの大きな問題に面しています。それは、自分が外国語学部生であるということです。高校時代は、得意であった英語スキルをもっと磨き自分の強みにすることで、就活を有利に運ぶことができると考えていました。今でもその希望は消えてはいませんが、このご時世、英語スキルが高いだけでは就活を制することなんてできないのだと感じ始めました。何かもう1つくらい強みが必要だということです。例えばもし、商学、経済学、経営学部生だったら、マーケティングの知識や経営学の知識などに富んだ学生になっていたでしょう。法学部生だったら、法律の分野に長けた学生になっていたでしょう。今のわたしは英語ができるだけの、それもネイティヴにはまだまだ届かない程度の、平凡な学生です。専門的な分野に精通していません。(一応、異文化コミュニケーションと通訳翻訳が専修ではありますが。)
こういったことを考えていると、英語しかまともに勉強してこなかった大学生活が、大きな失敗だったのではないかと思うようになりました。他学部生を見ていると、簿記の資格を取ったり研究をしたり、将来がある程度明確な人ばかりに思えます。もちろん留学で得たものは英語だけではないですし、人生で最も充実し、多くを学んだ1年間でした。しかしわたしに出来ることは果たしてあるのかと、毎日毎日不安になります。

今のわたしにあるものは(資格)
英検準一級 TOEIC850点 TOEFL ITP 530点
これだけです。これからもっと高得点を取る努力はします。
ゆくゆくは通訳の資格も取るつもりです。
少し興味のあるマーケティングは、資格を取りたいですが数学等の勉強を大学生活で全くしてこなかったので取れる気がしません。

今のわたしにできることはあるのでしょうか。
難関私立大、外国語学生または国際関係学部あたりの学生だった方で、わたしに似た境遇にいた社会人の方おられますか?
少しでも良いので、この混乱しきった者を助けてくださる方おられましたら情報をください。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

慶応法学部でした。


何を志望されてるか分かりませんが、慶応生の進路はある程度大手行ってると思います。
まず、就職を有利に進めるらしい三田会なるものは存在しませんw
あんなのはおっさんおばさんの社交クラブです。
また東大落ちも多く、コンプだってあります。

学部生レベルの知識などたかが知れてます(これはあなたが社会人になればすぐわかりますよ)。
ではなぜ?
ってことですが、要するにがんばり屋だから、の一言につきます。
1,2年生のころは部活やーサークルをがんばってるし、飲食バイトなどで他の大学生と比較しても慶応生はその辺は際立ってました。
なんだかんだ頑張り屋が多いと思います。
インターンや留学なども別段、どこどこの大学生じゃないと行けないなんて事はないのですが、その比率は慶応は日本有数の高さだと思います。
シュウカツにおいても頑張り屋が多く、何十人もOB訪問したり、100社も受けるような奴もいます(女子で)。
時々そういうの見るとへきへきしますけれど、そういう部分を会社からも期待されているかと感じます。だから面白みに欠けると感じることはありますね(中には面白い人はいますけど)。
自分自身が社会人である目で見ても、
別に法学部でもテレビでも外資でも広告でもメーカーでも銀行でも行ってるのを見ると専門性はそれほど関係ないのではないかと感じてます。
ただ、シュウカツに強いと言われる慶応生は、「その会社」を受けるまでの準備時間は他の大学生より長いはずです。
中には2年生ぐらいから就職セミナーに顔を出してるのっもいるはずですよ。そういう差は出ると思いますね。
またそういうのに感化されて僕のような怠け者でも少しはがんばったりします。

まずやって欲しいのはインターンですね。恐らく、すでに募集は始まって8月には終わっちゃうかと思いますので急げ、って感じです。多少のキャリアになります。
迷うなら2,3業種の大手に行けばいいです。比較できるからです。
次いで学生らしい思い込みは捨てることですね。
日本のほとんどの業種は意外と海外と関係なかったりします(例えばユニクロや楽天などは英語公用語化を邁進してますが、売り上げの90%以上はまだまだ国内です)。HPや説明会はウソとは言いませんけど、話半分の方がいいです。売り上げや株主総会での話題(ググれば出ます)、転職サイトの口コミなんかの方がよほど信用できます。
業界構造的に、どうしても給与を上げられないところもありますのでそういうのも調べた方がいいです(上手いこと言うなあ、と言うのが人事です)。
同時にランキングなどはあまり気にしない方がいいです。ああいうランキング上位に行ったけど辞めた奴、結婚して早々と主婦になった人、SHARPや東芝、三菱自の問題などこの歳になるとああいうのはあまり信用できないと感じるようんいなりました。
具体例は出しませんが、コンサルなどは薦めません。社内訴訟や病気など、酷い話をよく聞きますよ。どんなに優秀でも人間には限界があります。個人主義が弱い日本だと組織構造とのバランスを(組織が)取ってくれないと壊れてしまうし、その後の保証も十分ではありません。
僕の時代から学生には大人気ですけどね(たぶん3年ほど我慢すれば転職でハッピーライフだって理想図なんでしょうけど、そんなに人生甘くないでしょ)。
逆にメーカーなど地味なところの方が海外売り上げ比率が高く、外国支社も外国人雇用も多かったりします。実際に体感しないと分かりません。早く社会とかかわることです。教授も1度も社会に出たことが無い方が多く(笑)、彼らの社会常識はアテにしないほうがいいですね。
迷うなら大手!ですけどね。転職も有利だし、なんだかんだ給与や待遇がいいからです。
ベンチャーだからと言って別に冒険してるわけではなく、社内でドロドロしてたり目先のお金を稼ぐためにクズ仕事してるところもありますね。
あとこれは僕の持論ですが学生が志望するベンチャーってすでにベンチャーじゃないんですよね。すでに勝ちかけてるところに乗りたいって実際は保守的な感性がある人が行くし、その割に給与や待遇はベンチャー、と言うような。なんだかんだ上もそこそこ詰まってるし。
そういうの任せますけど「ベンチャーです」と言うベンチャーの企業名をアピールする人多い気がしますね。中身で勝負してほしいところですね。
本で調べたりしながらも、実際に体感できるようした方がいいですよ。聞くのはありですけど、考えることですね。あまり聞きすぎるとアホになりますよ。
最後にバランスと言うか、要領の良さ、賢さですね。
例えば景気を考えての合否であるとか、自分は親元を離れたいのかどうか、とかですね。当たり前ですが遅くスタートするより早い方が、3社受けるより30社受ける方が、5分準備するより5時間準bした方が合格率は上がります。
テレビ局など1000倍を超えるところばかりを受けるのもおかしいと思いますし、本人の論理性で納得できるところなら、1社受けて1社合格で終わっても構わないわけです。そういう賢さを持つことですね。
現状の知識では分からないことも多いと思うのでビジネス本を読んだり、OB訪問をしたりして、もちろんマーケしたいならマーケの基礎知識も本などで入れてその上で動けばいいと思います。時間が余るほどあるわけではないので、捨てるところはバッサリ捨てながら大事なところだけ獲得して進んでいくのは大切だと思います。

※隣の受験者が東大早慶で何か賢そうなこと言ってると、ビビるでしょうけど、別に何も変わりませんよ。「少しだけ」上記をやってるだけです。社会人から見れば青臭いし、大して変わりません。
あなたが今後社会人になるに向け、「少しだけ」自分に負荷をかけていくことを薦めますね。
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