プロが教えるわが家の防犯対策術!

老人ホームに入られる方が持ち家を空き家にしてしまう。

そして、親族の方からの空き家になるであろう相続される家の活用方法を悩まれている方が多くいます。
結局売りたくはなくて、賃貸として貸そうとしても
リフォーム費用がかかりすぎてそのまま放置される方が多いみたいでビックリしています。

他にも同じように悩まれて困っている方は居られるのでしょうか?
またそのような方が居られた場合、他の方はどうされていますか?
良ければ教えてください。

A 回答 (4件)

まずは発想の転換が必要。



1つめの転換は、家というものは維持費がかかる消費資産だという認識を持つこと。

2つめの転換は、活用とは活かす方法であって、必ずしもプラスにすることではなくマイナスを少なくする方法でもあること。

3つめの転換は、リフォーム費用は必要経費であること、車で言う車検代のようなものだということ。

この3点について改めてよく吟味して、資産をどのように扱うのがベターなのか、親族で相談するといいと思うよ。
「売りたくない」というのが感情論なのか、いずれ値上がりした際に売却したいということなのかというのも大きいと思う。

一般的には、不慣れな素人がいきなり賃貸経営というのもリスクがあるため、好まずに損切り売却する人も多い。
賃貸で運用しなければ固定資産税等のコストだけがかかるから、リスクを最小限にするためには手放すという判断をするもの。
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この回答へのお礼

なるほど。
貴重なご意見有難うございます。

お礼日時:2016/07/01 01:29

色々な考え方があるようですよ。



予算に合わせたクリーニング~リフォームで、現状のままで貸すという方法があります。なかには、私物を片すだけで、クリーニングやリフォームを借り手に任せる貸し方もあるようです。

また、今までと同じ住居ではなく、宿泊・別荘のような施設として貸すという方法もあるようです。

私は会社経営をしているのですが、ある知人から空きや商法を考えたら面白いのではと提案を受けたことがあります。空き家をクリーニングや簡易修繕し、賃貸管理を行うというものです。個人ではなかなかできないことでも、ビジネスとなり達プランができれば、何棟もの空き家をまとめて管理し、観光客・ビジネス客・外国人観光客向けに1日・1週間・1か月などの細かい賃貸・宿泊が事業になるのかもしれません。

身内に空き家ができることを発端に、その地域の空き家所有者に声をかけてビジネスを立ち上げてもありかもしれません。

同様のビジネスなどをする会社があれば、その会社に貸して任せることもできることでしょう。

部屋ごとに賃貸の出来るリフォームなどを行い、生活保護者などに貸すという方法もビジネスとしてありかもしれません。知人や友人の中には、生活保護者向けのアパート経営をしている人もいます。通常では借り手のつかない物件でも、贅沢や便利さを追求できない立場の生活保護者に貸し出すのも方法です。一般の借り手は、仕事を失ったりすることで滞納が発生します。しかし、生活保護者は基本的に税金から家賃補填のお金が出ていますので、生活保護費支給日の口座引き落としなどで滞納も少ないようですからね。

私の亡くなった祖父母の家は、相続人である私の親とその兄弟の意思で、地元不動産屋へそのまま売却したことがあります。取り壊すのか、リフォームするのかは不動産屋の評価です。私の祖父母の家は取り壊され、比較的昔ながらの広さがあったため、分譲して販売されていますね。
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この回答へのお礼

丁寧に貴重なご意見とben0514様の経験をきかせていただきありがとうございます。
本当に参考になります。

今の計画では若者やシングルマザー向けのシェアハウスをかんがえております!

ben0514さんのご意見をふまえもう一度ゆっくり考えてみます。

お礼日時:2016/07/01 01:24

その家に住みたいという人がいない限り、叩き売ってでも手放すことですね。



利便性が高いマンションとかでない限り、賃貸にしてもメリットはないでしょう。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます!

お礼日時:2016/07/01 01:25

古い家なので、空き家のままではいけないと家屋の解体、更地(70坪程度)にしたら、解体費200万(道が細いため廃棄物の運搬費も高かった)かかり、更に固定資産税は高くなり(居住している場合住居及び土地の固定資産税は安い)高齢者は困りました。

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