なぜ戦争の原因を知らないのか

戦争をしてはいけない

というのは前提条件としてあるとして、そこで実際の実践的な手段として「戦争を防ぐには」どうするべきか、を語る人があまりにいないのは変だと思うのですがどうでしょうか？

感情に訴えるという方法は実現性がほぼないと思うのですが、どうでしょう。

「戦争はなぜおこるのか、先の戦争の原因がいったいなんだったのか？」
これをほとんどの人は知りません。

原因を考えなければ防ぐこと、予防することもままならないと思います。

しかし、なぜか、、、なぜか、

「第二次世界大戦（大東亜戦争）」が、どういった原因で、どういった経緯で起こったのか、
を知っている人があまりおりません。

おかしいと思いませんか？

わざと教えていない空気さえ感じてしまいます。

みなさんはどう思いますか？

No.15 回答者： wakaranyo2 回答日時： 2016/12/25 01:47

北朝鮮がテポドン撃つぞとやっているのは、自分達のコロニーに生存能力が無い為にやっているのです。

野生の猿では、キルケの魔法に頼って生きられると勘違いをして脅せば生きられる馬鹿な考えに死んでいくのです。現実逃避ですね。衣食住を揃える結束が無いと生きられ無い現実無視が生存の危機になって殺しにくるのです。

No.14 回答者： とっぽい 回答日時： 2016/12/22 23:56

わざと教えていない空気、、、というか、完全に教えていない。

何しろ、具体的な世界情勢が教科書に書いてない。
以下　出典：東京書籍の歴史教科書

1941年日米関係悪化、仏印進駐を行った、それに対してアメリカがABCD包囲網を敷き、ハルノートをつきつけた。それをはねかえすために真珠湾攻勢にでた。（若干省略をしていますが、まあ、この程度しか書いてない）。

これで、どう理解せいっちゅうんじゃい。なぜ、仏印進駐したのか、なぜそれでアメリカが怒ったのか、ABCD包囲網の具体的な問題はなんだったのか、ハルノートの中身は何だったのか。なぜ、当時昭和天皇、東条英機（陸軍トップ）、山本五十六（海軍トップ）がそもそも戦争反対なのに、戦争に踏み切らざる得なかったのか、それ教えず、単に歴史の言葉覚えさせられても、そりゃ興味でんわな。

わざと教えていない空気と言われていますよね。完全な答えは出せませんが、一つの回答として。
教科書検定がおかしい、検定の結果、歴史を教えない歴史教科書が採用される（上記の東京書籍みたいに）。
なぜ教科書検定がおかしいのか。
事情はよく分からんが、GHQ占領統治時代の検定基準を踏襲したものが、いまだ残っています。
同じ型じゃないそうですが、およそ似たものが検定基準としてあります。
検定基準は、古代史を深く、近代史を浅く、また日本人の良いところより改善すべき悪いところを全面に押し出す、とされているので、日本人の失敗や悪いところが強調されて記載されています。
そうすると、教科書を読む人間は、歴史を嫌悪しやすく、また嫌悪しているから深く知らず、また深く知ろうにも近代史は非常に少ないので、上記東京書籍の教科書のように読み込んでも意味不明にしかならない。

教科書検定がおかしい→日本人の多くは自国の歴史が嫌いになる→知識も浅いし、そもそも内容を語りたくない→わざと教えなくなる→ますますバカになる→教科書検定がますますおかしくなる→以下ループ

ただ、現状「教科書改革プラン」が下村文化大臣を先頭に修正にかかっています。
内容はバランス重視と言いつつ、まあ愛国精神を植え付けるような内容に傾きかけてます。
さて、素晴らしい実績を残すか、または世紀の悪法となるか
ぜひとも素晴らしいものにして欲しいですが。
……期待しちゃだめかなぁ

No.13 回答者： wakaranyo2 回答日時： 2016/12/20 09:04

野生の猿は、襲い暮らす事から戦争で食おうとする自然の摂理で起きるのです。

自ら糧を作れ無い為にやるのです。内戦も同じで、いつも糧を作れ無いのに生まれてしまった。そして、殺し合いに発展するのです。それを騙しやってくるのです。物資を揃える結束が無いと個々に襲い自ら生存の道を失います。知的発展が無いと当然の現象ですね。

No.12 回答者： けろポン酢 回答日時： 2016/12/20 07:59

どうして戦争は起こったのか・・・

確かに現在の教育カリキュラムではそんな深い話まで教えません。

なぜか？

時間がないからです。

本来なら「日本史」という科目にもう１科目「昭和史」を追加しなければならないと思います。

No.11 回答者： miya483 回答日時： 2016/12/13 19:11

教えない、言ってはいけない空気が有るからです

要は「縁起が悪い事は言うな」って奴ですよ
結婚式なんかで「死」「別れる」なんて言ったらいけないのと同じ事です

そういう議論や研究していたら
「戦争賛成派だ！」とかいう輩が出てきます
最近でもネットニュースで大学で戦争論研究の是非に対するアンケートした。
とかってニュースが流れてましたねアホくさ過ぎて記事読んでないですが
「平和だ！戦争反対！非暴力！」と叫べば実現できると思っているのでしょう
まぁ言霊信仰ですね
何度も口に繰り返せば思いは実現する。逆に戦争と口に出せばその思いは実現する
だから「戦争なんて不吉な事を公の場で議論するな本当に戦争になるぞ」となる
そこまで露骨ではないですが日本人は無意識化でそう思ってます

同じ方法で「性教育」「差別」なんかも説明できます
子供に教えたら真似するからなるべく教えない
でも正確な知識を持たないので、知らないから過ちを犯す
なんとかしたいけど子供が「ＳＥＸ」「差別」関係の言葉を発するのを親は聞きたくない
だから積極的に教えない。隠す

「見ざる、言わざる、聞かざる」ってなもんですわ

No.10 回答者： 探求者G 回答日時： 2016/12/10 22:32

戦争はビジネスだ。

ということをもっと教えるべきだと思います。

宗教戦争だって、要は宗教コネクション≒ビジネスコネクションだから起こるのです。
源平も戦国も百姓一揆も明治維新も世界大戦も全部ビジネス戦争です。

No.9 回答者： zipang_style 回答日時： 2016/12/08 18:50

＞わざと教えていない空気さえ感じてしまいます。

　だって、日教組が蔓延ってアホな展開をしているから。

＞みなさんはどう思いますか？
　脚色の無い「事実」を知り、考えるべきだと思いますよ。

No.8 回答者： tanzou2 回答日時： 2016/12/08 17:25

なぜ戦争の原因を知らないのか

　　↑
戦争の原因の多くは、資源と領土です。
これは、プロテスタントとカトリックが争った
３０年戦争を契機に、露骨になっています。

ＥＵは、鉄鋼と石炭を巡る戦争を阻止する
為の組織が基になっています。

パレスチナ紛争は、宗教戦争ではありません。
領土争いです。

イラク戦争は石油を巡る争いでした。




そこで実際の実践的な手段として「戦争を防ぐには」
どうするべきか、を語る人があまりにいないのは
変だと思うのですがどうでしょうか？
　　　↑
語っていますよ。
前述のようにＥＵなその結果です。

米国歴史学の権威チャールズ・Ａ・ビーアド元コロンビア大教授は
公文書を調べて、ルーズベルトが巧妙に日本を戦争に引きづり込んだ
過程を明らかにした本を出版しましたが、これは事実上の発禁処分
にされてしまいました。



感情に訴えるという方法は実現性がほぼないと思うのですが、
どうでしょう。
　　↑
その通りですね。
日本がその典型です。
戦争は嫌だから、視ない聞かない考えないの
三原則を貫いています。



「戦争はなぜおこるのか、先の戦争の原因がいったいなんだったのか？」
これをほとんどの人は知りません。
　　　↑
これは高校レベルの知識なんですけど
知らない人が多いです。


「第二次世界大戦（大東亜戦争）」が、どういった原因で、どういった経緯で起こったのか、
を知っている人があまりおりません。
　　　↑
当時の米国は、１９３０年に続く大不況の真っ只中でした。
ＧＤＰは１／２に、株価は１／１０に落ち、国民の１／４が
失業し、あちこちで暴動が発生していました。
ルーズベルトは、ニューデールなどの政策を打ちましたが効果は
はっきりしません。

これに加えて、当時は社会主義運動が盛んに
なりつつありました。
うかうかしていると、体制すら崩壊しかねません。

それでどうしても戦争をやる必要があったのです。
戦争は最大の公共事業ですから。その証拠に戦後、米国
経済は見事な復活を遂げています。


おかしいと思いませんか？
わざと教えていない空気さえ感じてしまいます。
　　↑
真面目に勉強しない人間がいかに多いか。
それに加えて、マスコミや政治家などが
政治バイアスをかけているからだと思います。

負けた国が悪い、勝った国が正しい、
なんてことがまかり通っているからです。

No.7 回答者： majimemaru 回答日時： 2016/12/06 22:42

その通りです。

日本の歴史教育に根本的に問題があります。
日本の歴史教育は、実は歴史は教えていません。年表を教えているだけです。

年表しか教えないので、因果関係が一切分かりません。




歴史とはそれらの年表の因果関係を分析し、一本につなげていくのが歴史です。それをつなげる事で、「その戦争の原因」が分かってきます。
日本の歴史教育は、年表しか教えないので、因果関係が一切分からず、学校の教科書だけ読んでも戦争の原因はよく分からないのです。



教科書がそんな調子なので、世にある歴史の教養書に書かれている「○○の原因」も、「ただの作家の解釈」という程度しか受け止められません。

個人的には倉山満氏の『嘘だらけの日米近現代史』『嘘だらけの日英近現代史』は大東亜戦争の原因がはっきりわかる本だし、歴史的にも分かりやすく正しくまとまっている名著だと思いますが、人によっては「作者のでたらめな歴史解釈」と思う人もいるのでしょうね。

年表だけしか語れない空気が日本にはあります。

No.6 回答者： ももぞのとなっつ 回答日時： 2016/12/03 21:28

知っている人があまり多くいないのは、自分から知ろうとしない人が多くいるからです。

戦争はいけないことだ、ここから進もうとしないからだと思いますよ。

「第二次世界大戦 原因」で検索すれば多く見つかりましたよ。また、図書館なども活用されるべき情報ツールのひとつだと思います。

わざと教えない空気さえ感じる
→私にはそうは感じません