アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

従来、本部において小口現金を一括管理していたのですが、離れた場所にある関連事務所に新しく小口現金を設置しようと検討中です。

本部-支部とで、小口現金を扱うことは初めてなので、その設置・管理において、一般的にどのようにするのが会計上良いのか教えてください。
注意点もよろしくお願いします。

なお、その支部には、臨時職員が常駐しているのみで、その方に出納事務を行ってもらう形式になります。そのため、支部の近くの銀行に口座を開設して資金を送金・支部で補充となる形になるかと思いますが、そのような管理方法でよいのかどうか、アドバイスをお願いします。

A 回答 (1件)

それほど難しく考えることはありません。


まず勘定ですが、現金・預金を本部勘定と支部勘定とに区分できるように帳票類を設定します。
支部近くに開設した銀行口座の残高が預金残高のうちの支部口で支部にある現金が現金勘定の支部口になります。
大事なことは、現金の動きを定期的に本部に報告させることと、できれば支部での入・出金は支部で伝票発行をしてもらうことです。
預金残高は残高証明書を取りつけることで把握できますが、現金残高は支部の報告による以外にありませんので、入・出金の裏づけとなる証憑を保存してもらい、毎日が難しい場合は週又は月単位で本部に伝票とともに送ってもらうといいでしょう。
支部が管理のすべてを所管するような独立した業務形態でしたら、帳票類の保管も支部で行うことも考えられますが、そうでなければ本部で一括管理することでいいと思います。
要するに最低限毎月末時点での現・預金の残高とその異動の根拠を正確に把握できる体制をつくっておけばいいと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご丁寧な回答、どうもありがとうございました。
初めてののこととなるとつい構えてしまって(^^;
改めて、基本をおさえてやっていけばいいんだと再確認です。
さっそくとりかかってみようと思います。

お礼日時:2004/08/11 12:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!