玉音放送で国民がなぜ天皇陛下の声を知っているのか

このラジオ放送です。
ラジオだから音声だけで顔は見えないはずなのに何を根拠に天皇陛下だと判断したのでしょう。

No.1 回答者： ハイビスカス 回答日時： 2017/02/27 15:47

反したら拷問もしくは処刑、そんな社会やったんやで。

今の北朝鮮より酷かったと言えば分かりやすい。

この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時：2017/02/27 16:13

No.2 回答者： kantansi 回答日時： 2017/02/27 15:52

このラジオ放送を、天皇陛下がしゃべっていると思ったようなバカは一人もいません。

　「勅令が発せられたのである。天皇陛下のご命令が発せられたのである」なんて言っているんだから、皆アナウンサーがしゃぺってると判断しています。

この回答へのお礼

URLを間違えました。
質問に質問内容で提示した動画は全然関係なくて玉音放送のほうのことです。

お礼日時：2017/02/27 16:14

No.3 回答者： kantansi 回答日時： 2017/02/27 16:22

No.2です。

　「玉音」と言うのは「天皇の声」ということです。　よって、「玉音放送」というなら、当然皆天皇の声の放送と判断します。　日本国憲法が出来る以前に、天皇の声でないものを「玉音」と偽ることは絶対に許されていませんでした。

No.4 ベストアンサー 回答者： phj 回答日時： 2017/02/27 17:55

＞ラジオだから音声だけで顔は見えないはずなのに何を根拠に天皇陛下だと判断したのでしょう

玉音放送の時点で「この声が天皇陛下だ」と思った人はほとんどいなかった、というのが真相です。

ただし、玉音放送がある、仕事の手を休め学校も中断して聞くように、という命令が事前に出ていたこと、放送内容が「日本はポツダム宣言を受け入れて降伏する」という内容だったことから、「天皇直々に話をされた可能性が高い」と思っただけです。

その後の新聞やラジオのニュース、降伏後の敗戦処理などの内容が伝わるにしたがって「あれは本当に天皇がしゃべったんだ」という認識が広まった、ということです。

この回答へのお礼

当時を知る方に答えて頂けて嬉しいです。
可能性は高いだろうけどと予想しつつもやはり半信半疑の人も居ないでもなかったんですね。
回答をありがとうございます。

お礼日時：2017/02/27 21:55

No.5 回答者： chiha2525-- 回答日時： 2017/02/27 19:20

事前に、天皇陛下から～って話があったからのようです。

この放送で初めて天皇の声を聞いたという人がほとんどだったでしょう。自分たちの話し言葉とは違う妙な言葉使いに妙なアクセントで、それを『さすがは天上の方』と思った人も多かったと聞きました。

最近になり、録音時の音声はもう少しゆっくり低い声であったことが分かったようですね。なぜ放送時に回転数が微妙に速くなり高い声になってしまったのかは、よく分かっていないようですが。