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はじめまして。行政の非正規で福祉の事務をしながら、通信で精神保健福祉士を取得しました。社会福祉士の通信をはじめるか迷っています。免除科目はありますが、30万位します。就労支援や療育に興味があります。やはり、現場でも社会福祉士は重要ですか?
34の女で、未婚です。
宜しくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 丁寧にありがとうございます。保育士、認定心理士はもっていますが、現場の経験としては、民間正社員システム事務6年、病院事務非正規雇用1年数ヵ月、農政事務1年しかありません。今の福祉事務所に1年数ヵ月です。学童保育は臨時でしておりますが。
    確かに社会福祉士の資格を活かせるかは?ですね、経験が大切ですね。非正規雇用は任期満了でやめていますが、いままでの職歴は事務です。実習免除、科目免除になるという利点で通信を考えていました。子育て経験を優先させるべきでしょうか。参考にさせていただきます。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/03/21 07:48

A 回答 (3件)

私は質問者様と同年代で、通信で社会福祉士と精神保健福祉士を取得し、職業経験の大半を就労支援に捧げている者です。


資格が仕事に役立つかはわかりません。でも社福と精神は可能なら片方より両方ある方が知識の幅は広がります。
誰が何と言おうと質問者様がその資格を必要とするなら取った方がいいです。
役に立つかは別にして、私の場合は資格を取得してそれが多少なりとも自信に繋がっているからです。
私の元同僚に定年間際に社会福祉士を取得し、その前後から生活保護受給者の就労支援に携わってきた方がいます。社会福祉士には就労支援サービスの受験科目があり、資格取得の過程でそうした知識も得られます。
福祉の知識なく生活保護受給者の就労支援に携わる方もいますが、生活保護は複数の問題を抱えて現在に至る方もいらっしゃるので福祉のソーシャルワークの視点はとても大切だと思うのです。
私も散々必要ないと言われましたが、私は周囲に耳を傾けず取得して良かったと思っています。私は理工系の出身なので、本気度を示す為にも取らなきゃ余計に相手にされなかったと思います。
就労支援施設の管理者になるにしても資格がないと不自由ですので。
取りたいと思ったら、年齢など気にせず行動してみてはいかがでしょうか。
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補足をいただき、ありがとうございます。


正直なところ、主として事務職としての経験ばかりなのですね。
福祉の現場で実際に人と接しながらいろいろと学ぶ、といった経験はほぼ皆無だった、と言わざるを得ないと思います。
ということは、率直に申しあげますが、精神保健福祉士であれ社会福祉士であれ、あるいは保育士や認定心理士であれ、どれほど福祉関係の資格を追っかけたところで、通用はしないと思いますよ。

質問者さんに対しては、資格取得に偏重し過ぎているような印象を強く受けました。

知識の習得やネームバリューなどといった点だけで考えれば、確かに、資格取得も意味はあるでしょう。
しかし、現実の現場では、いわゆる机上の知識だけでは解決し得ないケースが多々あります。
つまり、どれほど資格を持っていようと、ただそれだけで仕事ができるわけではありません。
むしろ、資格がなくとも、どんどんと現場に飛び込んでいって、絶えずいろいろな人・ケースと接しながら学び続けてゆく姿勢のある人のほうが、よほど実力を兼ね備えるものです。

要するに、福祉の現場では人と接する経験こそが大事で、その中で学び、そのことをもって仕事を進めてゆくんですよ。資格で仕事をするのではありません。

ただ単に、興味のある分野に対する資格だけを取りたい、ということにとどまるなら、何も言いません。
しかし、おそらくそうではなく、就労支援や療育といった現場に直接かかわりたい、というお気持ちをお持ちなのではないでしょうか?

そうだとしたなら、私としては、資格取得はいったん脇に置いていただいて、非正規職員でも何でもいいですから、1度はそういった現場をきちんと体験していただきたいと思います。
そうしてゆくことで、子育てなどと同様、人間の発達や成長、心の動きといったものと生に接し、自分の肌で福祉的な課題に気づけるはずです。そして、そのときに初めて、資格取得の際に学んだ知識などと結びつき、資格が意味を持ち得るのだと思います。

福祉の現場を経験していない福祉関係の資格というものは、やはり、名前だけのものでしかないと思います。
資格はコレクションではないと思います。
まずは現場を知り、その現場の中で、取得した資格をどう活かせるのかを考えてゆくというのが本来の順序だと思います。
しかし、表現は悪いのですが、質問者さんの資格は、単なるコレクションにとどまってしまっています。
もし「コレクションした資格がそのまま現場で活かせる」などと錯覚しておられるなら、考え方が逆ですよ。はっきり申しあげますが、そんな考え方だとしたら通用しないと思います。

子育て経験を優先させるべきうんぬん‥‥などというのではなく、ともかく、どんどん人と接して下さい。
事務職というものはデスクワークが中心で、どうしても人と接する範囲が狭くなってしまいます。
ですから、質問者さんがほんとうに福祉の仕事をしたい(ただ単に資格が取れれば良い、というのではなく)というのでしたら、対人援助等の「じかに人と接する仕事」への転換を図る、ということのほうが、得るものがずっと大きくなるのではないかと思います。
いかがでしょうか?

ただ単に資格を取りたいだけ、とおっしゃるなら、さっさと資格を取ってしまえば良いこと。
ここで相談したりするまでのことではないと思いますが。しかし、現場勤務を志向しておられるのでしょう?
もう1度、ご自分が何をなすべきかを再考されたほうが良いのではないかと思います。
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うーん‥‥。


あえてはっきりと申しあげたいのですが、資格を持っていても、知識だけで頭でっかちになっていると、現場では嫌悪されてしまいますよ。
正直なところ、資格を持っていない人であっても、経験が豊富で臨機応変に対応でき得る人のほうが現場では重宝されるんです。

就労支援や療育の分野と言いますと、障害児者支援の分野ですね。
はっきり言いますが、介護現場での相談支援を主な業務とする社会福祉士という仕事からは、ちょっと離れた分野で、社会福祉士が活躍できるような場面はそんなにありません。
ジョブコーチ(就労支援員)としての資格であったり、あるいは、臨床心理士、心理判定員などといった資格は役に立つかもしれませんが、社会福祉士となると、正直、疑問符が付きます。

もしも社会福祉士としての資格を取りたい、というのでしたら、どのような現場で最も社会福祉士が活躍でき得るかと、もう1度見直されたほうが良いようにも思います。
既に精神保健福祉士の資格を持っておられるのですから、例えば、精神科病院退院後の社会復帰支援に係わる仕事をめざす、などといった考え方をしてゆくと良いと思います。
このとき、精神保健に関する知識と同時に、例えば、生活保護制度であったり、生活困窮者支援制度であったり、あるいは、障害年金のことなど、精神保健福祉以外の知識のほうがはるかに必要とされてきますが、そこで社会福祉士としての能力が活かされる可能性が出てくるからです。
とはいえ、そのような仕事は、社会福祉士という資格を持つことを必須条件とはしていません。
なんだかんだといっても、資格うんぬん以前に、実際に行動できる人が求められるからです。

要は、現場での経験年数や行動力こそが最重視される、というのが福祉の現場での現実です。
人生経験にしてもしかりで、結婚して子育てを経験している人とそうでない人とでは、就労支援や療育などに対する考え方・取り組み方が明らかに違います。
そのようなことも含めて現実的に考えてみると、はっきり申しあげますが「質問者さんの年齢では遅すぎる」と言わざるを得ません。無理をしてまで社会福祉士の資格を取るメリットが感じられないのです。

福祉の仕事は、資格だけでできるものではありません。
資格信仰のようなものをお持ちなのでしたら、考えをあらためられたほうがよろしいかと思います。
厳しい物言いをしてしまいましたが、質問者さんのことを思えばこそですので、どうかお許し下さい。
この回答への補足あり
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