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テレビで、森友学園、籠池理事長の長男にインタビューしていました。
父親(理事長)のこと聞かれた長男が、
「理事長は(中略)していらっしゃいます。」「ご自身で~~」と父親に対して敬語を使って、記者の質問に答えていました。
長男についての説明(肩書)は「籠池理事長の長男」とだけテロップが出ていました。

1.自分の親のことを他人に話すのに、親に対して敬語を使うのは間違っている。
2.長男が森友学園の職員、役員などで、父親が理事長という上司の立場だったとしても、外部に話すとき、内部の人に敬語を使うのは間違っている。

と思いました。
とくに、2、は就職した時などに、たとえ自分の上司でも、会社外の人には「呼び捨て」が礼儀だと、厳しく教えられたりします。

別に、特別に森友学園について、あれこれ言うつもりはありませんが、幼稚園や学校を運営する家の関係者(長男)なのに、敬語の使い方が間違っているのはなんなの?と思いました。

もしかして、最近はこれらは許容されているのでしょうか?

A 回答 (18件中11~18件)

職制上の立場で言うのと、プライベートな立場で言うのとでは、まったく違います。



いくら自分の実の父親でも、理事長(父親)と役員?(長男)という業務上の立場(公の立場)にたって話している場合は、理事長は理事長、役員は役員であって、公私混同してはいけないんです。

もし家族内の問題(私の立場)としてインタビューに答えていれば、敬語は使いません。本件は家族内の問題ではなく、森友学園の業務上の問題としてインタビューに答えているわけですから、役員が長男であっても父親の理事長に対しては敬語を使います。
ビジネスの世界では常識です。家族で会社経営している場合でも、職場においては同様なことになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ご回答に反論するようで申し訳ありませんが、
「ビジネスの世界で、外部の人に自社の者への敬語は使わない」のではないでしょうか?

たとえば、社外の人から上司(山田部長)への電話がかかってきたとき、「山田部長さんは、ただ今外出していらっしゃいます」と答えるのは絶対にダメ。
「山田(部長)は外出しております」と答えるべき、というのは、新入社員教育の定番だと思っていましたが。

社内の人間同士では「上司には当然敬語、また、同僚・目下の人にも丁寧語で話す」というのは大人の常識だとは思います。
しかし、外部向けに話すときは、逆に内部の人間のことが話題の時は、たとえ社長でも会長のことでも敬語をつけないで話すのが、日本の敬語の常識ではないでしょうか?

最近、自分の親について「お母さんが・・・、お父さんが・・」と話す人が時々いるので、日本語敬語の常識が違ってきているのかな、とは思っているのですが、
ビジネスの世界でも、自社の上司のことを敬語で話す、という風に変わってきているのでしょうか?

お礼日時:2017/03/17 11:13

あの親有っての、そこ子有りです。

そのレベルです。
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この回答へのお礼

あの敬語の使い方は、間違っている、ということですね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/03/17 11:01

>最近はこれらは許容されているのでしょうか?



日本ではダメです。日本語テストでも×が付きます。

面白いことに隣国の大韓民国など朝鮮語の文化圏では、「身内の上位者に敬称を使う」のが普通です。「当社の社長様が御社の社長様にお礼を仰いました、、」なんて表現がこの文化圏では正しいのです。

一見普通の日本人のように日本語を使いこなす人でも、上記のような尊敬語・謙譲語の使い方ができない朝鮮文化圏(大韓民国、北朝鮮、中国東北部の朝鮮族)の方々は多いです。
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この回答へのお礼

日本語テストでも×なのですね。
明快な回答ありがとうございます。

朝鮮語文化圏の例は知りませんでした。
やはり、文化圏によって言葉の感覚は大きく違いますね。
中国語の敬語はどうなっているのか、興味がわきました。

お礼日時:2017/03/17 11:00

>もしかして、最近はこれらは


>許容されているのでしょうか?
そんなことないです。

偏向な組織か家族か
ということを如実に
物語っているという
ことです。

確かに天皇陛下について、
私たちが日本人の立場で
説明をする時、どういう敬語を
使ったらよいか考えると、
ちょっとつまってしまいます。

そんな感覚でしょうか?
それに迷いがないと言うこと
なんでしょうが。

妙な奇声が耳についてしまって
何も聞いていませんでしたが…A^^;)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

日本の敬語は、話し手、聞き手、話の中に出てくる人、の関係をうまくとらえなければならないので、複雑で難しいですね。
源氏物語などは「宮廷内の人々、書き手(侍女)、読み手」の立場・関係をさばいて、敬語を使いこなしていて見事です。
でも、近年の敬語は、上下、内外、でわりに単純に区分けして、解りやすくなっていると思います。

その意味で、自分の家族、自分の職場=内部の人間について、外部に語るのに、敬語を使うのか? と違和感を持ちました。

お礼日時:2017/03/17 10:57

敬語を使ってしまうほど、父親がワンマンで権威が


あるんでしょう。
いずれにしても常識から外れた家族なんだから、正しい敬語を
使えるほうが不自然です
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この回答へのお礼

インタビューの敬語の使い方は、常識はずれだということですね。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/03/17 10:49

そんなこと気にして、どうなるの?時間のムダですよ。

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この回答へのお礼

時間のムダ、ですか。
聞きなれない言葉使いには、聴覚的にザワリとしてしまうのです。

籠池さんのことは、教育者なので伝統的日本語教育をどう捉えているのか?という点で気になったのと、
もしかして、現在はこれば敬語の常識?と気になりました。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/03/17 10:48

問題点は 其処では無いだけ・・



地球の一部 日本語だけが敬語云々になる・・

既に歴史は 新しくなり 国と云う考え方から 世界と云う考え方になってる・・

これからの未来 どの国の人とも 翻訳など しなくても 何時でも 誰とでも話せる世界が やって来ます・・

世界共通語・・

この先の未来には 必ず「韓国語」が そうなります・・

唯 それだけのこと・・

日本語の敬語云々なんて もう 古いだけ・・
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この回答へのお礼

些細な敬語に拘っていては、グローバル社会では生きていけないと。
なるほど、たしかにそういう考え方はできますね。
しかし、言葉というのは習慣ですので、新奇な使い方はちょっと耳障りで、つい気になってしまいます。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/03/17 10:43

思い切り右寄りな籠池氏の事、年上は敬えと教えているのでしょう。

その考えが一番上にある。北の豚児
にそういう物の言い方が出来ないのと同様の空気有りと見ます。

共に既に正しい、間違っているという次元を超えた世界の住人なので、世間一般の常識外で考える。
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この回答へのお礼

常識では、この場合、敬語は使わないということですね。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/03/17 10:39

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