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増築中ですが外壁足場を撤去した後の出来高ですが水切りの施工がおかしい気がするのですがこれで正常な出来ですか?
工事の人に質問したら正常で古いところが邪道な施工だといわれました。
アドバイスお願いします。

「手抜き工事?」の質問画像

A 回答 (5件)

白い方は変

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はじめまして


基礎が左右で一体になっているため増築の状況が不明ですが、単に基礎と水切りとの関係からすると、増築と思われる左手の水切材の設置方法は基礎パッキン等による床下換気を設けたもので、近年普及した設置方法と思われます。
(右手の既存部はおそらく基礎の途中に通気口を設けた工法かと思われます)
そのようなことからは、基礎と水切り材の関係だけで見る限りはおかしいものではないと思われます。

水切材の高さが異なることでおかしいと思われているのでしょうが、上記のような床下換気工法の違いによるもので、左手の工法自体には問題ないと思います。

しかし、左手の基礎高さを変えれば水切りの高さは揃えることができたはずですので、そのような観点からはおかしなものと言えます。
(左手の基礎を下げなかった理由は不明ですので、ここではコメントから省きます)

むしろ気になるのは、横方向のずれや納まりよりも縦方向の各部材の取り合いです。
・旧基礎-増築部基礎:基礎梁が既存と増築(新設)であれば、本来は目地を設けてシーリング打設をするべき部分です。
(将来このジョイント部にクラックが入って水の侵入経路となる可能性が予想されます)
・旧水切材-新設水切材:高さがずれていることによるジョイント部の止水がどのようになっているか不明で、内部への水の浸入に対する懸念があります。
・旧壁-新設壁:目地やその下地が適切に設けられているかどうか...
というように、既設部と新設部のジョイントが下地を含めて適切に施工されているかは、長期的な視点での防水・止水性能に影響しますので、充分に確認をされた方がよいかと思います。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。
施工業者と一度、協議します。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/04/17 17:17

どっちが増築か不明ですが、なぜレベル揃えないかそこが疑問です。


水切り同士の接続面の水処理はどうやってるのかも疑問。

ただね、質問者さん。
どのような工事だったのか、既存と増築の図面もなしで
情報の細切れでおかしいですかって訊かれても
答えようがないってのが正直なところです。
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左側が新しく増築されたように拝見しました。


右側は従来の工法で水切りとサイディングの間から壁内通気させるものと推察されます。
左側は水切りと基礎の間に全周基礎パッキンのようなものが入っていると思われます。
そのために水切りの位置が高くなったものと推察されます。
水切りの位置を揃えるのが一番ベストな事を考えますと、基礎パッキンの厚み分を引いた高さで基礎コンクリートを打設すれば良かったと思います。
これは図面ではなかなか気がつきにくい部分なので、現場監督の日々のチェックが重要でして、打設する時に職人にしっかり念押しすべきだったと思います
画像だけの判断ですが、見栄えの問題はありますが、機能的には問題は無いと推察しました。
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申し訳ない。


本文の質問と違うが、こんな質問に本職の専門家が回答するんだ。
しかもしっかりと。
建築系やっているが、本職の専門家がみて判断するだけで2-3万はかかるよ。
現場確認したら5万は行くね。質問者の方はラッキーだね。
ちなみに私の意見もこの一枚の写真ではなんとも言えないが
No.2とNo.4の方と同意見。
ちなみに建築20年。地場工務店(リフォームが主)です。
このサイトスゴイね。
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