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日本には、どうして、二大政党制が定着しないのですか?野党がだらしないから、と言う単純な答え以外でお願いします。今のままだと政権交代が次いつになるか先が見えません。アメリカやイギリス、皆が嫌いな韓国でさえ政権交代があるのに日本には民主主義がねずいてないのでしょうか。アメリカなどでは、小学校でも、ディベートで反対意見を考えるように教育されるようです。日本では協調性が重要視されます。もちろんそれも大事ですが。執行部一任や全会一致などやってるようでは民主主義とはいえないと思います。

質問者からの補足コメント

  • 勉強不足で申し訳ないのですが、戦前の政局はどんな感じだったのですか?

      補足日時:2017/06/17 08:02
  • 私の考えは、すごく単純に言うと、右と左があって、右がしばらく続いてちょっと右に行き過ぎたなと、思ったら左に変えて左に行き過ぎたなと、思ったらまた右に変える。これが理想です。

      補足日時:2017/06/17 09:00
  • 野党の経験不足は確かにあると思います。でも、アメリカ(アメリカの例ばかりだしたら批判されそうですが)では政権交代すれば役人など大勢入れ替わるようです。未経験者も中にはいるでしょう。必ずしも経験者が選挙に有利とは限らないようです。元々、終身雇用と言う概念がなく転職キャリアアップが当たり前の国だからかもしれません。

      補足日時:2017/06/17 09:34
  • キーワードは情報公開だと思います。野党も与党と同じくらいの情報にアクセスできれば、もう少し建設的な議論ができると思います。民主党が政権取ったときに、初めて国の懐具合をしってマニフェストもボロボロになりました。情報へのアクセスは、まさに特権で既得権益ですが、その岩盤規制を破ることが近道だと思います。

      補足日時:2017/06/17 19:32

A 回答 (14件中1~10件)

二大政党制が定着することがまるでいいことのような文脈とお見受けします。

その根拠は何でしょうか?
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野党が在日だから

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少数派の意見が切り捨てられてしまうのが民主主義なの?


反対意見は考慮されなくなると思わないの?
二大政党制だったらなぜ反対意見が考慮されることになるの?
選挙は何のためにあると思っているの?
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日本には、戦後の動乱の中で、68人が軍事裁判で、生き残りました。

それ以外は死刑です。また生き残った中に、米国との密約をした人物がいます。

アメリカ合衆国政府が機密指定を解除して公開した中央情報局(CIA)の文書によって、岸・正力・緒方らは日本を親米化するためのアメリカ合衆国政府の協力者として位置づけられていたことが確認された。とWIKIにも書かれていますが。彼らは米国から資金を得て、日本の米国化を測り政治家として君臨し、敗戦直後に結成された日本自由党と日本進歩党と日本協同党の流れを汲み、結党されたのが、自由民主党です。

一大政党には、抱えきれない人数で、様々の派閥がありました。先の田中角栄や岸信介、そして吉田茂などは派閥の長として、自民党のトップに君臨し、政治を思うままにしました。しかし、米国寄りになると、鳩山一郎(ロシア)田中角栄(中国)を支持して米国と距離を取ってきました。そのために、政党内で権力闘争により、トップが変わってきました。しかし、その一方で、地方に支持支部を擁立し、組織的に選挙に関与して、政党支持をほしいままにしました。そして小選挙区にして、その組織を不動のものにするべく、紛争し。日本の衆議院においては、まず1890年の衆院選から1898年の衆院選において小選挙区制が採用され現在に至ります。

そこで長期政党は、党員料から資金パーティ、寄付金で、莫大な政党資金を得ました。
使い道は政党支部によって変わりますが。介護施設を作ったり、赤字企業へ金を出して、運営権を支配したりしてきました。そして、放送メディアの力を知って、全国へFM曲を開局しました。
しかし、ネット社会になってきたので、今度は、有名ソフト会社と手を組んで、ソフトが普及するにつれて、個人のPCまでも操作できるようにしてきました。

そこで、戦前から、共産党については、強権を持って、共産を否定してきたので、戦中はたくさんの党員が、投獄されて、獄中で亡くなった人も多いです。
そのために高齢者は、共産党を赤と呼んで毛嫌いしました。今も一部に残るので、与党としては、問題にしませんが。先の民主党については、元々は、社会党からの流れと、自民党の離党者で作った政党ですが。

与党の甘い汁が吸えなくなることを嫌って、野党時代に世耕議員が、立ち上げたネットソフト会社を拡大して、ネットによる拡散で、民進党(民主党)を批判してすみへ追いやったのです。

政党が二つあることは国民が公平に、政治に参加できるし、小規模政党にも、与党にすり寄れば、可決できるし、野党になれば、反対で否決できるので、巨大政党の二党は国民の利益ですが・・・・・・・地方には与党が、貼りめくらした組織と受益者がいるので、なかなか二党時代が来ないのです。そうなれば、国民には良いのですが、与党には都合悪いから、民進党を、批判するのです。
維新の党は、橋下氏を物言わぬ武器で、潰した時点で、問題と思っていません。
以上が戦後の流れです。
参考資料・・・・
戦犯一覧、https://ja.wikipedia.org/wiki/A%E7%B4%9A%E6%88%A …
小選挙区制、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%81%B8 …
日本のラジオ局、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC …
路頭ネット組織、https://matome.naver.jp/odai/2144299876931181001
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イデオロギーか政策かと言うことだと思います。

イデオロギーで政治を考えると異なるイデオロギーの場合は全て反対です。
しかし政策を協議する政党であれば、二大政党によるバトンタッチなどが考えられます。
日本の場合、野党は与党のやることなすことに反対であり、政策の対立や協議による変更があまりない様な印象を受けます。これはイデオロギーの問題であるかもしれません。しかし、与党とその反対勢力がありあたかも二大政党の様ですよ。
この様な事態を許しているのは、政治は殿様がたが行い、庶民は見ているだけ、支配されていても苦痛ではないと言う伝統があるからではないでしょうか?
協調性は庶民にあり、現在の与党はイデオロギーの対立の様に反対ばかり主張しているように見えます。
執行部一任や全会一致などは民主主義ではないことに賛成です。
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この回答へのお礼

政治はお上がやることですか、そうかもしれません。

お礼日時:2017/06/17 22:35

日本は、武士国家で、悟りが古くから教育されているからですね。

何の為の民主主義なのかをまず考えるのです。そして、その解答が正しい事なのか貧富の差を訴える貧富は、お金なのか文明の違いが明らかなのです。知識と教養を身につけさせないと貧富の差は、埋まらないのです。お金なら自分達で作れるものなのです。
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民主主義かどうかはともかくとして、二大政党制というのが定着しないのは、長らく日本では大選挙区制という選挙制度が続いていたこと。

そして、公職選挙法により、政党の公認候補でないと当選が極めて難しい、ということ。
この2つが理由だと考えています。

衆院選では、1994年に公職選挙法が改正されるまで、中選挙区制という制度がずっと続いていました。
中選挙区制とは、都道府県を複数の選挙区に分け、それぞれの選挙区で得票数が多い順に複数名の当選者が出る選挙制度です。この制度は、政治学の学術用語では「大選挙区制」と言います(政治学の学術用語では、「1つの選挙区からトップの1人だけが当選する」制度を「小選挙区制」。「1つの選挙区から上位の複数名が当選する」制度を「大選挙区制」と言い、「中選挙区」という概念はありません。「中選挙区」というのは、参院選が都道府県全体を1つの選挙区とするのに対し、衆院選はもっと狭かったため、区別するために作られたマスコミ用語です)

この大選挙区制で過半数を取るためには、1つの選挙区に同じ政党から複数名の候補者を立てねばなりません。それは言い換えると、同じ政党の、本来は仲間同士が戦い合う、ということを意味します。
同じ自民党の候補者であっても、自民党の支持者をどちらが多く獲得するのか、という身内での戦いをしなければなりません。そのために、各候補者は政党ではない、個人の支持者を作るための強力な個人後援会組織を作る、ということが必須となっていました。かつて、自民党内での派閥争いが熾烈を極め、例えば、田中角栄氏と福田赳夫氏による「角福戦争」のような、まるで政党間の争いのような政争が繰り広げられた理由の一つは、この選挙制度があったため、と言えます。
ちなみに、1955年に自民党が第1党、社会党が第2党になって以降、長らく自民党が政権を取る「55年体制」ができた理由の一つに、身内同志の争いを避けるため、社会党は衆院選に過半数の候補者を出さずにいた、というものがあります。過半数の候補者を立てていないのでは、全員が当選したところで、どこかの政党と連立政権を作るしかありません。その意味で、社会党は、政権を取るつもりがなく、第2党として、自民党政権下で反対などをして、いくらかの妥協を勝ち取る、というやり方をしていたことになります(これは「野党が情けないから」ということになると思いますが)

そして、1994年に公職選挙法が改正され、現在の小選挙区比例代表並立制へと移行しました。
しかし、それ以前に張り巡らされた強力な後援会の影響力は相変わらず、というのが現状です。

選挙で政党はまず、「勝てる候補者」を選定します。
すると何が起きるのか、というと、ずっと続いてきた個人後援会を持っているかどうか、というのが一つの選定基準になるのです。そのため、いくら優秀な人材であっても、その政党の公認候補にしてもらえません。逆に、本人に一切やる気がなくとも、親が政治家だった、というだけで担ぎ上げられる候補者というのも沢山います。父が病で急死し、全く継ぐ気がなかったのに立候補させられてしまった小渕優子議員なんて、その典型例でしょう。

その結果、本来の政策などは自民党よりなのに、世襲候補を優先するために自民党公認にしてもらえないので、仕方なく野党(民進党など)から出馬して当選した議員なども多くいます(現在の公職選挙法では、政党公認候補というのは、無所属候補と比べて圧倒的に有利に戦えるようなルールになっています)
そのため、野党側に、とりあえずの人数だけになり足元が揺らいでしまう、ということが起こりやすくなります。その結果、何かあれば離党して、自民党へと移籍、なんていうようなことも多くなるのです。自民党の公認じゃなくて、しかし、多くの支持者を集めて当選した議員、というのは、それだけ人気があって勝てる候補、として評価されるので、今度は自民党も入党を認めますし、公認もします。
現在、東京都知事をしている小池百合子氏なんて、まさにそのタイプの典型例でしょう。


つまり、かつての制度の中で作り上げられた強力な個人後援会組織の影響力が未だに残っているため、世襲議員が多く当選すること。
その中で、弾かれた、本来は自民党的な政策を持っている候補者が野党に入るため、野党の政策がブレやすくなること。
そして、そのブレた中で離党した元野党議員を積極的に自民党が拾い上げること。
これらが、自民党一強が続いている要因であると考えます。
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この回答へのお礼

外国では党をコロコロ変わる人、いるのですかね。

お礼日時:2017/06/17 22:24

米国と違い、日本には二大政党にする


基盤が欠けているからです。

米国は、貧富の差が大きく、人種も雑多です。
だから国民が分裂しています。

金持ち白人の支持を得ているのが共和党で、
貧乏な有色人種の支持を得ているのが民主党です。

このように、国民が分裂しているので、二大政党
になるのであり、二大政党が意味を持つのです。

しかし、日本は、国民が均一的です。
平等意識が強く、米国ほど貧富の差がありません。

だから、二大政党の必要性が少ないのです。

こういう状況にあるので、日本では自民支配が
永く続きました。

その結果、野党は政権運営の経験を積むことが
出来なくなりました。
だから、いざ与党になっても無能をさらけ出すだけに
なりました。

自民支配が永く続いたので、野党は政権担当する
気概を失い、ただ反対するだけの政党に成りはて
ました。

これでは、いけない、ということで小選挙区制に
したのですが、そもそも二大政党にする必要性が
乏しいので、失敗しました。





日本には民主主義がねずいてないのでしょうか。
   ↑
自民党には派閥があり、これが実質野党の
働きをしてきました。
中選挙区制に戻して、派閥を強くする方が現実的
かもしれません。




アメリカなどでは、小学校でも、ディベートで
反対意見を考えるように教育されるようです。
   ↑
デイベートなどをしていると、いかにも政治参加
しているような気持ちになりますが、
それだけです。

実際の大統領選挙などをみていると、
政策の良し悪しなど関係していないことがわかります。

●2012年 大統領選挙 (人種別、誰に入れたか)
   オバマ   ロムニー
白人     39%   59%
黒人     93     6
ヒスパニック 71    27
アジア    73    26
●米国の人種構成(2010)
白  72,4%
ヒス 16,3
黒  12,6
ア   4,8
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この回答へのお礼

大統領制と議院内閣制では少し違うかもしれません。派閥争いですか、そこには有権者は関与できませんね。なんだかコップの中の争いみたいで小さいです。

お礼日時:2017/06/17 22:33

日本は既に二大政党制です。



ただ、看板が好き勝手付いてるだけです。

民主主義政党
共産主義政党
に分かれます。

共産主義政党の特徴は、党員が全学連出です。
困ったことに、この輩は自民党にも多数います。
彼らは節操がないのです。

それが”二大”にならない基本的な理由です。
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政権交替の出来る二大政党と言う事で、自民党に対抗する政党として結党した民主党(現民進党)。


しかし結党のプロセスが悪かった。
とにかく数で対抗して政権を執る為に保守も革新も関係無く集まった事により、中がしっかり固められた訳でも無くそれぞれが
違う方向を向いている事で国民に対して美味い話しか並べ立てなかった事で実際政権を執った時にあまりにデタラメぶりを
発揮した事で多くの国民に大きな失望とアレルギーを与えてしまいました。
その流れを未だに払拭出来ないのが現在の民進党。
政策もデタラメであり法案提出能力も無い。
やって居るのは政権を摂る以前の野党その物であり、旧社会党系のイチャモン政党のままで成長していないと言う事。
如何に政治離れと言われても国民はその点をしっかり見ていますから、二大政党制にならないのは自業自得であって
野党第一党である民進党が党内に保守だの革新だのと言っているグループがある限り一つに為る事は有りません。
一つだけ纏まっているのが与党自民党を口撃しようとする事だけ。
自民党は嫌いだから民進党はもっと嫌いだと言う人達を自らが作りあげましたので、現状の流れでは日本に二大政党が
生まれるのは夢物語に近い状態になっています。
勢いのあった社会党があった頃が民進党より二大政党に近かったのではないでしょうか。
でも社会党は「何でも反対党」とも揶揄されたぐらいに与党の政策に反対していましたが、自民党が選挙で議席を大きく
減らした際に社会党と連立政権を組んだ事があり、その時自民党が責任逃れの為に首相に置いたのが当時の社会党
委員長の村山富市氏。
でも村山政権は民主党政権時より現実的な政策でしたが。
その当時の社会党議員も自民党から流れて来た議員も居るはずの民主党がデタラメを行ったのですからね。
そこには選挙に勝って政権を執る為に選挙に強いと言われた小澤一郎を民主党に引き込み、それが成功して数を取って
政権政党になったのに、クズ菅直人達が小澤一郎の追い出しに掛かる始末ですから、纏まる訳無いっつうの。
この先日本が二大政党になる可能性は50%も無いでしょうね。
民進党がデタラメですから。
社会党から名前を変えただけのような政党ですから、売国者も混じっていますから多くの国民は認めないでしょう。
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この回答へのお礼

民進党の悪口言うのは簡単ですよね。

お礼日時:2017/06/17 22:19

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