太陽の周りには、地球などの惑星が公転していますが、太陽系は宇宙空間という立体の中で、1つの面上に水星、金星、地球、火星、木星、土星等の全てを捉えられるのでしょうか?それとも、本当は面で捉えられないで、太陽からみて、3次元空間の斜め上の方にあったりして下にあったりして、公転しているという方が正解なんでしょうか?どれも1つの面で捉えられるのは、何か不自然のような気がします。
それとも太陽系ができる際に、何か力が働いて、同じ面で、公転するようになっているのでしょうか?
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
>1つの面上に水星、金星、地球、火星、木星、土星等の全てを捉えられるのでしょうか?
はい、そのとおりです。
ちなみに、ほぼ同一面上に全ての惑星が存在しているだけでなく、惑星の公転の方向が全て同じと言う点から考えても、太陽系の惑星はバラバラに生まれたのではなく、太陽系ができる際に統合的に発生したと考えるのが自然だと思います。
No.10
- 回答日時:
>太陽系は宇宙空間という立体の中で、1つの面上に水星、金星、地球、火星、木星、土星等の全てを捉えられるのでしょうか?
フツーに調べりゃ分かることですが「概ね同一平面上」であって「完全に同一平面上」では無いよ。
なんでンな程度のコトわざわざこんなトコで聞くのか理解しかねるが…
>どれも1つの面で捉えられるのは、何か不自然のような気がします。
「概ね同一平面上」になるのはそれが力学的に自然だからですよ。
但し「完全に同一平面上」になってたら不自然だけどな。そうなっていないんだから至って自然だろう?何を疑問に思う必要があるんだ?
>それとも太陽系ができる際に、何か力が働いて、同じ面で、公転するようになっているのでしょうか?
繰り返すが「同じ面」では無いよ。
んで「太陽系が出来る際に働いた力」ってのはそれこそ「この世界を支配している物理法則」に他ならないんだが?…ま、人類如きがこの世界の法則を完全に解明してるって訳でも無く、故にこそいまだに観測と研究が行われているという極めて当たり前な事実があるんですよ。
まー太陽系が比較的キレイな状態を維持してる理由としては「奇跡的に外部の影響が少なかった」ことが挙げられるんじゃね?但し他の回答者の言っている内容に関連するが「完全に外部の影響を受けなかった」訳では無いぞ?外部の影響でおかしな動きになってるトコもあるしな?
さて、同様な「回転系」としては小宇宙なんかを比較に出来ると思うんだが。
複数の小宇宙が衝突・干渉し合うことで摩訶不思議な形状になっている例は多数あるので是非検索して理解されたい。
No.9
- 回答日時:
> 太陽系ができる際に、何か力が働いて
必ずしも軌道面が異なるというシミュレートの存在は知っておりますが、特に太陽系に限りますと「二重恒星がない」「木星型惑星が2個以内」と言う特殊な系であることから、各惑星の軌道が拡散せずに済んだと聞いております。
⇒仮に木星型惑星が3個以上存在すると、現在の形になる確率は非常に小さいそうです。
> 、たとえば天王星は自転軸が公転軸とかなりちかい
各惑星が大方出来上がる頃、ジャイアントインパクトが有り、自転軸はその都度変化したと言うのが最近の研究結果です[最近見た、Eテレの『サイエンスゼロ』]。
・天王星は2回のジャイアントインパクトによって現在の様になった。
https://www.astroarts.co.jp/news/2011/10/12uranu …
・地球も確か5回ほどのジャイアントインパクトを経験。最後の衝突で月が出来上がったという説が有力。
No.8
- 回答日時:
Why is the Solar System Flat
上の動画で惑星の生成過程がスパコンのシミュレートで現されています。
しかし、コンピューターのシミュレートは提示された条件&プログラマでいかようにも変わります。
条件&プログラマしだいで真逆も起こる。
星はいかように生成されたかは誰にも分かりません。
そもそも、質問文がおかしい。自己の疑問を自己が捉えられていない知能を示している。
No.7
- 回答日時:
>太陽系ができる際に、何か力が働いて、同じ面で、公転するようになっている
こっちですね。太陽系は太陽の「おまけ」で太陽が出来るとき物理学的に一番安定な平面上に彗星からオーレルの海まで一度に出来たようです。ですが変なところがたくさんあり、たとえば天王星は自転軸が公転軸とかなりちかい、冥王星は衛星カロンを持っているが、どう見ても紛れ込んだ。NASAの詳細なHPなどを読まないと「大嘘」ばかりのブログや宣伝に当たります。
No.6
- 回答日時:
> 1つの面上に水星、金星、地球、火星、木星、土星等の
> 全てを捉えられるのでしょうか?
他の方のご回答に出てきておりますように、太陽系の惑星はほぼ同一面上を公転しております。
その理由については2番さまや5番さまが書かれているので割愛いたします。
なお、最近見た科学系番組[NHKのEテレ]や過去に読み聞きした内容を荒っぽくまとめると、
1 太陽が出来上がった
2 降着円盤(原始惑星円盤)内に小さな塊が出来た来た
3 最初に「木星」と「土星」が出来た
⇒他の星系を観測すると、恒星の近くにガス惑星『ホットジュピター』が存在することからの推測と考えます。
4 「木星」と「土星」は相互の重力が影響し合い、現在の軌道に移動。
5 「木星」と「土星」が移動した際に取り込まなかった星間ガス等の残留物で「水星」「金星」「地球」「火星」等が出来た。
6 前後して「海王星」と「天王星」が、現在の「土星」の軌道の近くに出来た。
7 「海王星」と「天王星」は相互の重力が影響し合い、現在の軌道に移動。
⇒その過程で「天王星」と「海王星」の位置が逆転。
⇒また、周りの小惑星や準惑星「冥王星」の軌道を乱した。
No.5
- 回答日時:
現在の太陽系進化論では、
塵が集まって太陽が形成される際に、塵が回転する原始惑星円盤を形成したとされます。
この円盤が惑星になり、円盤ですから公転運動の若干の傾きは生じています。
形成の過程の生き残りが現在太陽系の惑星が同一平面と考えられているというが今の学説の唱えられています。
太陽系の惑星系では今のところあまり存在しないのですが、海王星の衛星などでは、小惑星等を捕獲したと見られる衛星が通常とは逆の方向を動いています。
No.3
- 回答日時:
「太陽」を中心とした『固まり』が回転しつつ、爆発して、徐々に
水星、金星、地球、火星、木星、土星等が『誕生』して行った筈・・・。
同じ方向に、回っていますよネ?
参考まで。
No.2
- 回答日時:
ビッグバンから始まった宇宙は、最初は素粒子や原子=星間ガスでした。
そのガスが、重力で引き合って収縮する時に、ランダムな運動が
寄り集まって、回転運動を起こし(フィギュアの選手が回転中に
腕を縮めると回転速度が増すように)、その遠心力によって
重力収縮に抵抗し、回転する円盤状の星間ガス雲になりました。
自転しているうちに、そのガス雲の中でも重力収縮して、惑星に
なったのです。
公転軌道が同一面だったり、回転方向が同じだったりするのは、
そのためです。
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