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a-bが6の倍数の時
aとbを6で割ったときの余りは等しい

というのが書いてあったのですが
どのように証明できますか?

A 回答 (4件)

文字変数が表しているのは全て整数です。


a-bが6の倍数ですから
a-b=6n (1)
と表せます。

bを6で割った余りをrとすると
b=6q+r (2)
と表せます。

(1)から
a=b+6n
この式に(2)を代入すると
a=6q+r+6n=6(n+q)+r
となり、これはaを6で割るとn+qで余りがrであることを意味します。
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a-b=6m (a,b,mは整数)


a=6m+b
a≡b (mod6)
よってaとbを6で割ったときの余りは等しい
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文字変数が表しているのは全て整数です。


a-bが6の倍数ですから
a-b=6n (1)
と表せます。

bを6で割った余りをrとすると
b=6q+r (2)
と表せます。

(1)から
a=b+6n
この式に(2)を代入すると
a=6q+r+6n=6(n+q)+r
となり、これはaを6で割るとn+qで余りがrであることを意味します。

別解
こんなのは、合同式を使ってスパッとやる。

a-bが6の倍数
∴a-b≡0(mod6)

合同式の両辺に同じ数を加えても合同式が成立するから、
両辺にbを加えると
a-b+b≡0+b(mod6)
∴a≡b(mod6)

a,bは6で割った余りが等しいことが導かれた。
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こんなのは、合同式を使ってスパッとやる。



a-bが6の倍数
∴a-b≡0(mod6)

合同式の両辺に同じ数を加えても合同式が成立するから、
両辺にbを加えると
a-b+b≡0+b(mod6)
∴a≡b(mod6)

a,bは6で割った余りが等しいことが導かれた。
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