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下の奥歯ですが、穴を開けて治療をして現在は詰め物がしてあります
支障はないのですが、もしかりに差し歯などにしたい場合
このように穴状に凹んでしまっている歯を差し歯にする事は出来るのでしょうか?
差し歯は元の歯の真ん中をポール状残すように削って、その歯にかぶせるイメージが有るのですが・・・

A 回答 (3件)

よく間違われますが、歯の根の部分にある神経が通っていた部分に


穴をあけて基礎と一体の歯を差し込むものが本来の差し歯で、
歯冠継続歯と呼ばれ、最近まで保険でできましたが
現在は保険ではできません。
ちなみに前歯だけでなく小臼歯にも使われました。

歯が残っている場合、元の歯をポール状に削ってかぶせるのは
普通のかぶせのことかと思われます。
神経が残っている場合はそのまま削ればポール状に残りますが、
神経を取った場合は大きな穴が開いてへこんでしまうので、
そのままではかぶせることができません。
そこで、歯の根の部分に基礎を作ってその上にかぶせます。

現在、歯の中心部を埋めている状態ならば、その部分を補強して
外周とかみ合わせを削ってかぶせることができます。
下の奥歯の場合、小臼歯の根は1本(ごくまれに2本)、
大臼歯の根は1~5本と様々なのですが、その根の部分に
基礎を差し込めばかぶせることはできます。

個人的には、既にこれまでの事情で内部が削られているうえ、
かぶせのために外周を削れば歯が弱ります。
審美的な問題や破折などがあればかぶせが有利ですが、
外周が残っているなら穴の部分を樹脂などで補強して
事情が変わってからかぶせることをおすすめします。
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他の方が回答している通り、


被せ物をかぶせるときの中身はコアという土台です。
今穴の空いている部分に薬を入れて膿などを綺麗に取れたら、蓋をします。
蓋をしたら土台を作って上に被せ物をするだけですよ(^^)
「奥歯の治療で」の回答画像2
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>元の歯の真ん中をポール状残すように削って  これは前歯の場合です。

基本的に「差し歯」と呼んでいますが、差し歯は歯冠継続歯と呼ばれ 最近ではほとんど作られません。
歯を削ってコアと呼ばれる土台を作り その土台を削って被せ物を作る事が殆どでしょう。

前歯は根が1本しか無いので 見えている部分を削り取れば 確かに中央にポールを建てるように見えるでしょう。
上顎の小臼歯は根が2本 大臼歯は根が3本有りますから ポールを2本~3本たてる事になります。
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