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腰痛に効く対策を教えてください!事務職が長くて腰痛持ちです。座布団やコルセット、筋トレ方法など、オススメの対策を教えてください。

A 回答 (4件)

この本オススメします。



ランニング・メソッド(金哲彦)
http://www.takahashishoten.co.jp/book/14212.html

腰痛の原因は、単純に腰の関節に負担を掛けるからなんです。
腰には上半身を支えたり衝撃を吸収したりする強さはありません。

関節の役割は、上半身と下半身をつないで捻ったり曲げたりといった動作を可能にさせることです。
重さを支えたり動いたときの衝撃を吸収するのは筋肉の役割であり、関節には絶対に負担を掛けてはいけないのです。だから、腰痛にならない人は常に無意識に筋肉に力が入っていて、関節には力が加わらないようになっています。

ところが腰痛になってしまう人は、なぜか無意識に筋肉で体を支えるということができていません。
本来、力がはいっていなければいけない下腹部がリラックスして弛緩してしまっていたり、関係ない部分の筋肉が緊張していたり、あるいは、姿勢が悪くて知らず知らず関節へダメージを与える動作をして生活しています。

これを、直さなければいけません。

一般的に、筋肉が弱いなら筋トレをすればいいという発想で、筋トレや腰痛体操というものが進められてますが、これは根本的な対策にはなり得ません。

なぜなら、腰痛の人に足りないのは筋肉の使い方であって、筋力ではないからです。
いくら筋力を鍛えても、その筋肉を使う意識までは身に付きません。筋トレするときだけ腹筋に力が入っても、そしていくら筋力を向上させても、普段その筋力を発揮して腰関節をかばうということができていなければ何の意味も無いのです。

腰痛を克服するために本当に大切なのは、日常の生活の中での適切な意識や、筋肉の使い方を身に付けることです。
日ごろからどこに重心を置く意識を持っているべきなのか。歩くとき、モノを持つとき、しゃがむ時、立ち上がる時、どの筋肉を使ってその動作を行うべきなのかを覚えなければなりません。さらに、知ると同時に早く身に付けるための練習もしなければいけません。


一般に腰痛対策として浸透している方法は、言われた通りに受け身でその動作を繰り返したり、言われたところを鍛えさせるだけで、取り組む人が自分の頭で考えたり動作を覚得させたりすることがありません。また、日常生活で行う動作とは全く違うので、それを日常生活に落としこんで、適切に筋肉をう生活が身につくわけでもありません。腰痛対策としては、いまひとつ決定打に欠けていると言えます。

おすすめした本は、ジョギング、ウォーキングのフォームを解説した本であって腰痛対策の本ではありません。しかし正しい姿勢を身に付けるための意識の仕方や筋肉の使い方など、とても丁寧に説明してあります。
ジョギングランニングも、ウォーキングも、本来なら何もしないよりは体にどんどん衝撃を与えていく行為ですから、同然そのダメージを最小限にしてやるフォームを習得するのはとても大切なのです。そしてそのフォームというのは、まさにに事情生活でも腰や膝にダメージを与えないフォームです。

実際に正しいフォームの解説と、そしてそれをウォーキングやジョギングの練習プログラムに従って挑戦してみるうちに、無理なく腰に負担を掛けない奇麗な姿勢を身に付けることができると思います。
下手な腰痛対策運動や、胸を張れとか背筋を伸ばせ見たいな表面的な姿勢のアドバイスよりも、はるかに実用的な腰痛対策だと思います。


僕は家族がみんな腰痛持ちで、僕自身も妹も含めひどい椎間板ヘルニア持ちでして、僕に関してはジムでウェイトトレーニングを学ぶことで、腰痛とは無縁の生活になりました。
普通の中肉中背なのに、120kgのバーベルを担いで深くスクワットを繰り返すこともできます。

ウェイトトレーニングを知らない人は、そんな重いの背負って腰大丈夫なの?と言ってきたりしますが、そもそも腰を使うわけがありません。腰を使わないから挙げられるのだし、腰を使わないように丁寧にフォームを指導され、重い負荷をかけることで逆にそれが身につく練習になっているわけですね。重いダンベルを持つときに怪我をしないフォーム、膝やひじや肩を痛めない意識など、ウェイトトレーニングをしていると、とにかく体の弱い部分をいたわる知識が身に付きます。重くて、そうしないとできないからこそ逆に簡単に身に付きます。普通に家でやる筋トレでは、その必要性を実感することができないので、まず同じような感覚を身に付けることはできないでしょう。

本来、ベストな方法を教えてくれと言われたらゴールドジム通ってウェイトトレーニング教えてもらってくださいと言いたいのですが、きっと質問者さんはもっと手軽な方法を求めているのだと思います。

それを踏まえると、最初に紹介した、金哲彦のランニングメソッドになります。
ジョギングなどのフォームの情報はネット上にも多いし、本もいろいろ出ていますが、この人は特に体幹の使い方やフォームの指導がずば抜けています。
子どものころから走るのが苦手でいつもびりっけつだったのに、その本読んで走ったら運動不足なのに疲れずスイスイ走れたほどでした。

ですので、腰痛対策として謳われている者ではありませんが、ぜひ読んでみて実際にウォーキングかジョギング等をして姿勢を身に付けて見ることをお勧めします。

筋トレについても同様で、「腰痛対策」と謳われている必要は無いですよ。
とにかく詳しい筋トレの本を買えばいいです。ヘタに腰痛対策なんてくくりになっていると、必要な情報が削がれてしまっているかもしれません。
もともとスポーツというのは体に加わるダメージをどう和らげるか一番大事な世界です。野球だろうと柔道だろうと、腰を痛める人は多いし、腰を守るのは当たり前なんです。
そして筋トレ、ウェイトトレーニングってのは、そこをとことん突き詰めている分野です。
そのまま、詳しく筋トレを解説している本を手に取られると良いと思います。

ちなみに日本で筋トレの指導の第一人者は、「石井直方」という方です。初心者向けにも筋トレやストレッチのやり方を解説した本を何冊も出しているので、書店で自分のレベル似合いそうなものを探されては如何でしょうか。

長文失礼。
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インナーマッスルを 鍛えると 体の中心部が しっかりしてくるから 全体が支えられると 聞いたことがあります。

よくYouTubeなどであがってます。コルセットも安定していいですが、長時間は 逆に血流を妨げると聞きます。腰やお腹を温めると 楽になりますよ 治療はいろいろ ありますが ベストな方法に 巡り会えるのを祈ってます。お大事に…
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腹筋を毎日続けられる程度の回数をすることが良いのですが、やり方によっては、さらに腰痛を悪化させてしまうので、お薦めは、ウォーキングです。

時間は30分程でもOKです。歩きながら腰まわりを触って見れば、筋肉が鍛えられているのがわかります。
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私も腰痛持ちです。

整体にも通ってますが、1番良いのはヨガだと思います。
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