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祖父の遺産相続でもめています。
4人兄弟で分ける予定でしたが、最後まで一緒に暮らした一番上の兄が財産リストを
公開せず、司法書士と一緒になっていろいろやっているようです。

めんどくさいので、他の3人で弁護士に依頼し、法律にそって平等に分けてもらおう
ということになりました。
そのことを知った兄は私たちといっさい連絡を取らなくなってしまいました。

そこで質問です。
私たちとしては、弁護士に私たちの変わりに思いを伝えていただき、ちゃんと
明らかにするように交渉してもらいたいのです。
ですが、弁護士は書類は送るが、交渉はしないと言われました。

これは普通のことなのでしょうか?
弁護士は相手との(今回は弟)との交渉はしないのでしょうか。

どなたか教えてください。

A 回答 (4件)

熱を入れた直接交渉はしないと思います。


なぜなら、代理権を弁護士に与えれば調べることができるからです。

そぼ場合、別途費用が掛かると思います。
最初に弁護士から提案が無かったのでしょうか?
ちょっと不親切な気がします。

契約終了後に別の弁護士に相談してみてください。
手応えが悪ければ別の弁護士に。セカンドオピニオン的な感じですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
そうなんですね。
別途費用がかかることも、そういう提案もありませんでした。
相続に特化した弁護士だ、ということでこちらも安心してしまっていたのが悪かったですね。。。

弁護士さん探しも大変ですが、アドバイスいただいたようにセカンドオピニオンを求めてみようかと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2017/11/30 11:34

弁護士ドットコム、御存知ですか?


無料で法律相談出来ます。無料で見積依頼出来ます。相談内容を書いてアップすれば、希望する弁護士が見積回答します。他人の相談を見る場合は無料です。
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この回答へのお礼

こちらもありがとうございます!
そのサイトは知っていたんですが、相談内容をアップすれば希望する弁護士が見積回答してくれるのは
知りませんでした。ありがとうございます、もう一度見てみます!

お礼日時:2017/12/01 11:45

弁護士の方針もあるかもしれませんが、原則依頼者の方針や考え方に従うべきのように思いますね。



ただ、財産リストの公開義務は、一番上のお兄さんにあるのでしょうかね。
私も法律を少しかじり、身内の相続の問題でかかわったことがありますが、相続人個々に財産調査の権限があるわけですから、同居していたからと言って有利ではあるが、その有利さで得られた財産のリストの公開は求めにくいのかもしれません。

私の母方の祖父が亡くなった際に、同一敷地に住んでいた叔父がやはり財産を教えませんでしたね。そこで、私が祖族人となった母の代理人として、預貯金や不動産を調べ上げましたよ。誘導尋問的なことも含め、叔父に調べたことをちらつかせたら、叔父がすべて白状してきましたね。叔父の白状した内容をみると、私が調べた以下の情報でしたけどね。

弁護士を変えてもよいし、今の弁護士に依頼内容を変更等をして進めてもよいと思います。遺産の調査(ある程度の情報がないと把握が難しい)や遺産分割協議の調停の申し立てなどです。
調停となれば、調停で決めた遺産の分け方は、判決と同じように調停調書を出してもらえることでしょう。調停でまとまらなければ審判手続きとなるわけで、話し合いでなく判決と同様裁判所が決めてくれることでしょう。
ただ、争いに出ていない財産については、発見次第再度の争いにする必要があったり、泣き寝入りする必要もあったりすることでしょう。知らずに使い込まれるリスクもあることでしょう。
遺産調査を納得できるまで行った上で、裁判所を介入させ、ご自身たちの納得できる形に近いものを得て、あきらめるしかないのではありませんかね。

私の祖父が亡くなった際には、私が司法書士などを言いくるめて、叔父をコテンパンにしてしまいました。その結果、通常の協議で相続を終わらせましたが、その後続く祖母が亡くなった際には、叔父は前回負けた悔しさから一切の協力もせず、最初からどうせできないだろうと裁判を口にしていましたね。調停になったら、借りてきた猫のように裁判所内で震え、根拠のない主張などを繰り返すことで調停員に注意され、結局言いなりでしたよ。

お兄様には司法書士がいるのかもしれませんが、司法書士は裁判のための書類作成やアドバイスは可能であっても、代理人とはなりえません。弁護士は裁判所でも代理行為は可能ですし、調停時の同席も可能です。当然内部の経験がなく、外にいる司法書士よりも、同席している弁護士とともに調停や審判を勧めればある程度有利に進むことでしょう。
状況次第ですが、一番上のお兄様が住まいを失うようなリスクがあることを示すようなことができれば、強い交渉ができるはずです。

ただ弁護士は、依頼者が大きな負担を強いるような事件にしたがらないです。
遺産が少なく、自分の報酬の割合が高いと、依頼者に満足を与えられませんからね。だからと言って、遺産の状況がわからないまま成功報酬で受任することも難しいことでしょう。私は全く別な交通事故案件で弁護士へ依頼した際には、慰謝料や賠償で得ても、弁護士報酬等で満足いかないかもしれないよと、暗に断りを入れてきました。そこで、自動車保険の弁護士費用特約で依頼するため、弁護士費用の心配は不要ではないかと伝えたら、そういうことであればぜひ頑張らせてくださいのような態度になりましたからね。

何でしたらセカンドオピニオン的に費用は掛かりますが他の弁護士にも相談してみてはいかがですかね。
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この回答へのお礼

ben0514さま

お礼が遅くなってしまって申し訳ありません。
具体的な例をいただき、とても感謝します。相続で大変な思いを何度もされているんですね。

私達も最後まで世話をしてくれた兄には感謝しており、遺産を分ける際には兄が多く受け取れるようにしよう
と話をしていましたが、まったく財産リストを公開せず取り分だけを通知してくることに違和感を覚えました。
話し合いも何回かしましたが、核心に触れると怒りだして話にならず。
ついには二度と話したくない、縁を切りたいとまで言われて音信不通になってしまいました。

他の兄弟はもうめんどくさくなってしまったというか、疲れてしまって、仕方なしに弁護士を頼んだわけですが、
私達としては調停までいかず、できれば兄と話し合いの上で決めたいという気持ちは諦めきれておらず
今回、弁護士が兄から連絡がないので調停にうつりますと連絡があったことで、びっくりしたわけです。

代理で交渉をしてもらいたいと思いますが、ben0514さまのケースを見ると、もう調停の方が早いのかな
という気もしてきました。

長くなってしまってすいません。
ご意見とても助かりました。ありがとうございます!

お礼日時:2017/12/01 11:44

№1です。


遺産情報開示の書類に記載ある所は調査すると思いますよ。

ただ、本当に全部記載するかが問題なのです。
一応参考までに。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます!
とても参考になります。急ぎみんなで話し合って調査してみます。
ありがとうございます。

お礼日時:2017/11/30 12:36

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