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電圧Vで充電したコンデンサーCがコイルLと電気振動するときコンデンサーCの両極板間に表れる電圧の最大値V0を教えて下さい

「電圧Vで充電したコンデンサーCがコイルL」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 私はVだと思ったのですが解答には(V√L/C)/Rと書かれていました

      補足日時:2017/12/31 23:27

A 回答 (4件)

>電圧Vで充電したコンデンサーCがコイルLと電気振動するとき



これどんな時?

SWがONでもOFFでも、この回路の定常状態では
コンデンサの電圧はVにならないですよね。

これでは訳わかんないので、
問題を正確に写して下さい。
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スイッチSがONの時はLに流れる電流 i は I = V / R  ① です。


このときLの直流抵抗はゼロなのでLの両端には電圧は生じていません。

スイッチSがOFFになるとLには上記の I を振幅(最大値)とする共振電流が流れます。
このときLの両端に生じる電圧の振幅 e は ①にLのインピーダンス ωL を掛けて
  e=V/R・ωL  ②
ωはLとCの共振角速度です。すなわち ω = 1/√(LC)  ③
③を②に代入してωを消すと
  e=V/R・√(L/C)  ④

ここではLに発生する電圧として求めましたがLとCは並列なのでCの両極板間に表れる電圧の最大値V0は④と同じ値になります。
この電圧はLやCの値によっては電源電圧Vより大きな電圧になります。
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このような問題は、普通、回路の「過渡応答」として知られています。

一般的に解くには、電流Iとその変化とインダクタンスL、コンデンサー容量Cとの関係を表す式が必要で、これは一次の微分方程式としてあらわされます。でも、これはあなたの勉強の範囲外ではありませんか?
単に、最大値を求めるということでしたら簡単で、最初スイッチSを入れた瞬間には、電流はゼロからゆっくり立ち上がりますから、Rにかかる電圧はゼロで、すべての電源電圧がインダクタンスにかかるとしていいのです。その後、電流は増加しますが、インダクタンスにかかる電圧は、これを越えることはありません。だから、最大値はNo.1のおっしゃる通り、電源電圧の値そのものになります。
電流はやがてV/Rに落ち着きますから、その時インダクタンスにかかる電圧はゼロで、これもNo.1のご指摘の通りです。Cが入っていますから少し複雑になりますが、以上のことには関係がありません。
分かりにくいかと思って、あえて蛇足を付け加えました。
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電源電圧のVです。


但し、可能性でしかありません。
ちなみに、最小電圧は、安定状態時で、ゼロ、です。
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