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個人事業主になれば必要経費はどこまでみとめられるのでしょうか?日本株やFXの利益は20%税金とられますが、必要経費は通信費、書籍、パソコン機器購入代等限られてるみたいですね。そこで不動産管理業として起業した場合、もっと必要経費に算入できる金額が増えるんじゃないかと思いますがどんなもんでしょうか?ちなみに昨年の収入は不動産賃貸で200万、株、FXで700万の所得はありました。田畑もありますが、自家消費だけです。会社員の配偶者と介護必要の母親と同居です。自分は現在無職です。住まいは過疎の田舎町です。起業した方がいいのか、今のままの方が節税になるのか詳しい方ご教授願います。

A 回答 (2件)

回答にならない無責任な言い方ですと、税理士に相談しましょうとなります。


これは、節税の判断では、ご主人の所得や税金とあなたの所得と税金などをトータル的に見る必要があるのですからね。

そもそも、不動産賃貸で収入を得ているのであれば、他の回答にもあるように起業していることになっているはずです。無申告などであれば、税務調査その他の方に備えるべきでしょう。

投資関係の節税であれば、個人より法人化したほうがよい場合もあります。
収入ではなく所得が質問の金額であれば、すでに扶養から外れていますよね。
税の扶養も社会保険の扶養も受けられていないはずです。そう考えると法人化も節税手段です。
不動産賃貸と投資のいずれかを法人化すべきなのか、両方まとめて法人化すべきなのか、個人ですべてやったほうがよいのか、慎重に考える必要があります。
これを単純に考えることはまず不可能だと思います。今から勉強して試算できるようになるにはものすごく大変なことでしょう。そこで税理士に相談という道が一番だと思うのです。
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この回答へのお礼

ご丁寧な対応ありがとうございます。よく考えて対応したいとおもいます。不動産賃貸の申告は父の代わりで5回くらいしてますが、今年から自分の申告になり株とFXの申告も加わるので少し慌てます。

お礼日時:2018/01/10 21:05

>株やFXの利益は20%税金とられますが、必要経費は通信費、書籍、パソコン機器購入代等…



自分のお金を運用している限り、買値が「取得費」、証券会社の手数料が「委託手数料等」として引き算できるだけであって、通信費、書籍、パソコン機器購入代などは経費となりません。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1463.htm

通信費、書籍、パソコン機器購入代などが経費になるのは、他人からお金を預かって運用し、そこで得られた利益を預けた人に還元する、「証券取引業」を営んでいる場合です。

>そこで不動産管理業として起業した場合、もっと必要経費に算入できる金額が増えるんじゃないか…

それは、不動産管理にかかる経費を「不動産所得」の中で引き算できるだけであって、株の「譲渡所得」や FX の「雑所得」とは何の関係もありません。

株の「譲渡所得」は申告分離課税
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2240.htm
であり、不動産所得との損益通算
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2250.htm
は認められていません。

FX の「雑所得」も、FX 同士での損益通算はできますが、他の所得との損益通算はやはり認められていません。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1522.htm

>起業した方がいいのか…

って、不動産賃貸での 200万はきちんと確定申告をしているのでしょう。
それなら既に不動産業を“起業”していますよ。

>株、FXで700万の所得はありました…

その元手が自分のお金である限り、例え何千万、何億と儲かろうと「証券取引業」ではありません。
「譲渡所得」あるいは「先物の雑所得」として確定申告するだけです。
他の選択肢はありません。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。なかなか税金は難しいですね。今までサラリーマンで考えたこともなかったことばかりなので日々新しい発見です。

お礼日時:2018/01/09 19:41

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