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先日も確定申告の件で質問を投稿させて頂いたのですが、この度も分からないことがあり、税金について詳しい方から知恵をお借りしたく、投稿いたしますm(_ _)m

私、個人事業主をしております。
これまで、事業用通帳とプライベート通帳をわけずに、ひとつの通帳(元々持っているプライベート通帳のみ)で、お金のやりくりをしてきました。
(本来は分けるべきなのですが...)

そこで、【事業主借】と【事業主貸】について相談です。

先述した通帳より、
国民健康保険や携帯電話代、個人的なクレジットカードの支払いetcの『生活費』が毎月
引き落としされているのですが、
事業とは関係のない個人的な支払いなので、事業主貸として扱ってよいものなのかどうかが分かりません。

あるサイトでは、
【事業とは関係の無い費用は申告すべきでない】と書かれている一方、

違うサイトでは、

【事業とは関係なくても、個人事業主は
事業用の資金とプライベート資金を分けることが難しいため、
『生活費が事業とプライベート兼用の口座から発生している場合は、ひとつのその通帳を、敢えて事業用通帳として考えてしまって、
生活費のすべてを、事業主貸として申請すべき』】(でないと、通帳残高が合わなくなる)
と述べたサイトもあり、
意見割れしていて、大変戸惑っております。

当方、簿記や経理の知識が乏しく、
勉強不足すぎて非常に情けないのですが、
確定申告の期限も間もなく締切ですし、焦っています。

何が正しくて、何が間違っているのか
全くわかりません。。。

どなたか、知恵をお貸しください!
当方、知識が乏しいため、わかりやすいご意見の投稿をお願いしたく思っております。


p.s...ちなみに、青色申告です。
個人事業だけでは生活が難しいのでアルバイトをしておりますが、給与が振り込まれる口座が会社指定のものでして、先ほど申し上げた口座とは異なります。

生活費はすべて、質問文中の通帳(以下、メインの口座とします)からの引き落としのため、会社から振り込まれた給与は、その都度 メインの口座に移していたのですが

この場合の勘定科目は、【事業主貸】でよろしいのでしょうか?

また、【事業主借】や【事業主貸】は頻繁につかってしまうと税務署に怪しまれるor怪しまれない と、こちらも検索をかけたところ意見割れしているのですが、実際のところ、どうなのでしょうか?

以上、何卒よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • 途中、文章切れしておりましたので
    訂正いたします。

    ×税金について詳しい
    ○税金について詳しい方、知恵をお貸しいただきたく思います

    以上、よろしくお願いします。

      補足日時:2018/03/01 00:41

A 回答 (3件)

こんにちは。



>『生活費が事業とプライベート兼用の口座から発生している場合は、ひとつのその通帳を、敢えて事業用通帳として考えてしまって、生活費のすべてを、事業主貸として申請すべき』】(でないと、通帳残高が合わなくなる)

この意見の「・・でないと、通帳残高が合わなくなる」という部分は問題です。無視する方がいいです。

A:敢えて事業用通帳として考える場合は、普通預金の入出金のすべてを仕訳し、記帳しなくてはなりません。(青色申告の場合は)普通預金の残高も、決算期末の貸借対照表に書かなくてはなりません。

B:敢えて生活用通帳(家事用通帳)として考える場合は、普通預金の入出金のうち、事業に関係するものだけを仕訳し、記帳すれば良い。生活費の入出金は仕訳も記帳も不要なのです。また、青色申告の場合であっても、普通預金の残高を、決算期末の貸借対照表に書く必要はありません。

ですから、Bの方がシンプルなので、Bのやり方をお勧めします。


>本来は分けるべきなのですが...

事業規模が小さいうちは、敢えて別ける必要はありません。


>国民健康保険や携帯電話代、個人的なクレジットカードの支払いetcの『生活費』が毎月
引き落としされているのですが、
事業とは関係のない個人的な支払いなので、事業主貸として扱ってよいものなのかどうかが分かりません。

今の通帳を生活用(家事用)として考えましょう。そうすれば、事業とは関係のない個人的な引き落としは、すべて無視することができます。何もしなくて良い。


>会社から振り込まれた給与は、その都度 メインの口座に移していたのですが
>この場合の勘定科目は、【事業主貸】でよろしいのでしょうか?

メインの口座もサブの口座も生活用と考えれば、給与を移動させても無視することができます。【事業主貸】でよいか・・・などと考える必要はない。


>【事業主借】や【事業主貸】は頻繁につかってしまうと税務署に怪しまれるor怪しまれない と、こちらも検索をかけたところ意見割れしているのですが、実際のところ、どうなのでしょうか?

頻繁に使うのは構いませんが、確定申告書に添付する貸借対照表に書かれている【事業主借】残高や【事業主貸】残高が大きな金額だと、税務署の注目を引く可能性はあります。
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>事業とは関係のない個人的な支払いなので…



個人的なって、個人事業である限り事業上の支払であっても個人の責で行うものであり、“団体”がやってくれるものではありませんけど。
法人の商号と違って、個人事業の屋号に人格はないのです。

事業関係の支払ではないという意味なら、「家事用」とか「非事業用」とかの言葉で表します。

>事業主貸として扱ってよいものなのかどうかが…

扱って良いか悪いかの話ではなく、そう扱うのがルールです。

個人事業のイロハ
・事業用財布または預金から家事関係の支払・・・事業主貸
・事業用財布または預金に家事関係の入金・・・事業主借
・家事用財布または預金から事業上の支払・・・事業主借
・家事用財布または預金に事業上の入金・・・事業主貸

>【事業とは関係の無い費用は申告すべきでない】と書かれている…

ネットは乱れた情報のデパートでもあります。
その表現では不正確です。

【事業とは関係の無い費用は「経費として」申告すべきでない】
と書かなければいけません。

>事業用の資金とプライベート資金を分けることが難しいため…

一理あります。
事業主貸と事業主借を適切に使い分けるなら、通帳は一つでも問題ありませんが、仕訳の回数は増えます。
通帳を分ければ、純粋な家事上の入出金は仕訳無用となる、ただそれだけのことです。

>生活費のすべてを、事業主貸として申請すべき』】(でないと…

通帳の問題ではなく前述の定義のとおり、事業で得られたお金を生活費用に回すことが事業主貸なんです。
したがって、事業で得られたお金である以上、すべて貸借対照表に載せないといけません。

前年より前から家計に回っていたお金を生活費に使ったのなら、貸借対照表には載りません。
あくまでもその年の事業活動で得られたお金だけが対象です。

>アルバイトをしておりますが、給与が振り込まれる口座…

給与は事業と関係ないので、事業上の入金ではありません。

それが事業用の通帳に振り込まれるのなら、
【普通預金 100円/事業主借 100円】

>会社から振り込まれた給与は、その都度 メインの口座に移していたのですが…

家事用預金に振り込まれるのなら仕訳無用ですが、いったん家事用預金に振り込まれた後、事業用の支払に充てたりするときは
【○○費 100円/事業主借 100円】

>【事業主借】や【事業主貸】は頻繁につかってしまうと税務署に怪しまれる…

そんな馬鹿なことはありません。
人は生活のために事業を行うのです。
事業で得たお金を生活費に回す、また生活から事業資金を捻出して何が悪いのですか。
税務署がそんなおかしなことをいうはずがありません。
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個人事業主なら、会社用通帳と個人用通帳を分けなくてもOKです。

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この回答へのお礼

皆さま、お忙しい中
ご意見の投稿をして下さったこと、感謝申しあげます。

とてもわかりやすいご回答をいただき、とても助かりました。

特に、hinode11さまより、ご投稿いただいた回答がとても分かりやすく、このようなお話に疎い私でも、読んでいてすっきりできました。

いまの通帳は、あくまで生活用の口座として考えて、確定申告を終わらせたいとおもいます。

3名の方々、本当にありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2018/03/01 18:45

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