一回も披露したことのない豆知識

今年浪人することが決まりました。

経済的に私立には行けないので、国立しか行けません。

今年は東工大を受けたんですが、二浪はできないので来年は阪大や東北大、最悪千葉には受かるような実力をつけたいです。

そこで、上のような難関大や他の超難関大に受かった人に
勉強法について質問したいなと思います。

自分は理系なんですが、科目別(数学、物理、化学、英語)にどんな参考書を使ってどういう風にやったか、出来るだけ詳しく答えていただけるとありがたいです。そしてその結果模試でどれくらいの点数、偏差値をとれたのかも答えられれば教えていただけるうれしいです。

絶対に受かりたい!のでどうかお力添えをお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • 現役時の成績:東工大実践模試でC判定
    センター試験:国語92
    物理100 化学100 数学1A72 数学2B75
    英語178(リスニングを除く) 地理50
    数学が普通レベルなので特に数学の勉強法についていろんな人の話を聞きたいです。

      補足日時:2018/03/14 21:01

A 回答 (7件)

No.5です。

東工大英語の
2018、2017、2015、2014年を解いてみました。

感想は、
・文がムダにとても長い(ことが多い)。
・未知単語が多すぎる(ことが多い)。

なので、普通に読んでいると、とても解き終えられない(ことが多い)。
なので「工夫」がいる(※後述)。ようするに「雑に読む」ことになる。

・しかし雑に読むと「内容一致問題」が答えられない。
でも(内容一致問題で正解すべく)丁寧に読んでる時間はない。どうするか。
---

以下で書くことは
単なる「1つのアイデア」です。
実際には、あなたが過去問を数年分やってみて、
戦略を編み出してください(^^)
---

内容一致問題以外の問題を「設問A」とします。

[基本戦略]
・Aはすべて解く。
・内容一致問題は後回し(※というかたいてい「捨てる」ことになるかも)
---

[時間内に読むための工夫]
・まず大問ごとに「制限時間を決める」。

・その制限時間内にAが解き終えられるよう、
「"適当に"飛ばして」読む(^^)
わりととばしても「Aは答えられる」みたい?

・また「英訳問題」(英作文)は、
文章をまったく読まず、その傍線箇所だけ見て答えられるケースが
ワリと多いかも?

---
[注意点]
・和訳、英訳問題は「比較的」簡単であることが多いので、
ミスなく得点したい。特に英訳は簡単かも。
---

[普段の学習法]
・早慶レベルの長文集を少なくとも1冊はしっかりこなしたい。
でてくる単語もすべて覚える。

・またその際、
初見で「構造的に意味が取れない箇所」に出会ったとき、
すぐに和訳をみるのでなく、
「自力で構造を考えてみる」クセをつける。

・「普段の学習で使う文章教材」で出てきた未知単語で、
かつ「早慶レベルの単語帳」に載っているものは、
かならず覚えていきましょう。
(※「早慶レベルの単語帳を1冊やろう」ということではない。
もちろん、負担にならないなら、やってよい)
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ただただ人の真似をすると大火傷しかねませんよ、とは念押ししておきます。


また、エール出版の、xx大合格大作戦だかそんなシリーズが毎年出るのでは。
ネットでホームページを検索しても何か出そうです。

現代文。
今はもう無いかな、駿台の「イイタイコト」がどうしたこうしたという基礎教材と、そのベースとなった基礎現代文の駿台の講義、それと、田村の現代文講義、だったかをやりました。
こういうことか、と判ったら、すぐに得点力が上がりました。片手間程度、夏休みを境に、くらい。
今なら出口で良いと思います。
漢文は記憶に無い、何かやっていたらいつの間にか。古文は捨てました。
漢文を極めた、と思って夏以降サボっていたら、丁度本番の頃に勘が鈍りまくって、本番は惨敗。
予備校の予復習だけは地味に続けていた苦手古文が奇跡の8割で救われた。

数学、の導入は要らないか。
あなたもそうかもしれないけれど、難問を恐れずに解いていった。叩きのめされるのだけれど、面白がって解いていった。
ただ、これをやり過ぎると、勉強が非効率になるし、酷い場合は基礎が疎かに。
私の場合は元々基礎がガタガタだったので、1Aか2の一部くらいまで基礎問題集を繰り返したら、大体入試標準レベルの問題に手が出せるようになったんで、主にそのレベルをやっていきました。
一浪して全滅だったんですが、河合の入塾テストを受けてみたら、問題が見えるようになっていて、家に帰って早慶東工大等の過去問を見たら、解けるようになってました。
センターの数学は、大問ごそっと、という恐怖が確かにあります。
が、それでも飲み込んですりつぶしてやっつける。それだけの力があって良い。たぶん大丈夫。できるようになる。
センター大問の謎の誘導で、その意味を考え込まないこと。
謎の誘導は謎です、そこいらの受験生が考えたところで解るわけがありません。
謎の誘導の意味を考えろ、とは言われてません、ロボットのように、言われたことにだけ答えりゃいいんだよ、と上から目線で言われているのです。
できているかもしれませんが、難問は、絵を描く図を描く沢山書く、具体的に数値を代入してみるなどして様子を見る、法則を掴む、抽象的なまま考えない(余程の力があれば別ですが)、具体的にしてみる、判り易くして解く、トライアンドエラー、問題を崩す。
教材は勿論、何がどこまでできてどこからできてないのか、ですが、まぁそうやって一段一段上っていくしか無いでしょう。
今なら、やさ理や新スタ演辺りを終えれば、あるいは予備校の難関大学レベルの授業をこなしているなら、後は色々な著者の色々な物の見方を吸収していくことになるのかもしれません。
面白がってやるのも大事ですが、得点力、詰め、もまた大事。

数学はともかく、物理はそんなに詰めが甘いのかな、と。気持ちいい点が取れているようですが。

理科も何だかできるように。
物理は苦労しましたかね。
ただ、とにかく基礎の理解の所から逃げなかったのが良かった。ま、この話も要らないか。

英語は要らないでしょう。

地理。
高校時代から得意科目で。とはいえ、高校のレベルは高くないんで。
定期テスト毎に、教科書を読み、基礎問題を解き、全然解けないからまた教科書資料集に戻り、また同じ問題を解いて、と繰り返し、大筋をしっかり身につけていました。
浪人中は、「神」(もう引退だろうと)の授業を夏冬と受けて。大体85%くらいの学力で、本番は易しくなったんで93%。
そこに書いたような教材で、勉強の仕方から身に付けると良いでしょう。
丸暗記だけではどうにもなりません。フィジーやタヒチなんて、どう考えても丸暗記のリスト中には入らないでしょう。
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東工大数学に関して回答。


3年ぶんやってみました。

2018年は「普通の(よくみかける)大学入試」というかんじで、
比較的対処しやすく、実力差が素直に点に反映されるかんじ。

しかし2017、2016年は、
「論証」「非典型問題」がやたら多く、
かつ難しい問題がおおく、
「差がつきにくかった」のでは?とおもわれる。

来年以降は、
どうなるかわかりませんけど、
「論証系や非典型問題」(つまり暗記でなく「その場で考えさせる問題」)が
多い、というのが
1つの特徴っぽい。要するに簡単ではない。
---

[基本姿勢]
・まずは予備校行った方が安全でしょう…。
「東工大にでそうな問題」を用意してくれるわけだから。

・基礎力できてるひとは、
予備校テキスト以外に
基本的に「過去問」「他大学過去問」からやるかんじでは?
市販の問題集って、「難関大の入試問題」らしいの(非典型問題や手間のかかる問題)って、
あまり載ってない気がするけど。(よくしらんけど)
別の見方をすれば、
そういう「過去問主体の演習」に耐えられない人は、
基礎力があまいので、
市販の演習書でしっかりやりましょう。でも東工大模試でC判定とれてるなら、
それは考えにくいきもする。

・ということで、
まずは東工大過去問や駿台からでている「東工大模試過去問」を
やる。まずは時間をはかってやり、
そのあと、答えを見る前に、
解けなかった問題については、
「時間をかけてチャレンジする」。(時には1日おくのもいいかも)
また、「別解」の可能性なども検討する。
とにかく「じっくり」やる。
普段からこういう姿勢がないと、
どうにもならんでしょう。

・東大や京大の過去問からも、
東工大にでそうな問題があれば、
ピックアップして、どんどんやる。

・ビセキ系、座標系に関しては、
比較的素直で典型問題がおおい気がするので、
確実に得点したい。
とはいえ総じて「ハイレベル」。
東大の同ジャンルの問題をどんどんこなしたほうがいいかも。
また、ビセキに関しては
1対1の数IIIビセキ編の解法知識は必須。

・「複素数平面」の問題にもシッカリ慣れておいたほうがいいとおもう。
これは、旧帝大や早慶の問題をどんどんやったほうがいいかも。
また、この分野に関しても、1対1の知識は必須。

・「粘りづよい論証姿勢」を鍛えるために、
月刊大数の学コンの「文系コース」(3問)をやるのもいいかも。
ただ、学コンは「時間がかかる」ので、
無理しないこと。できそうなのだけやるとか、
あるいは2問に限定するとか。
特に理系コースは、手を出さないほうがいいでしょう。その時間あったら、
理科の勉強しましょう(^^)
---

とはいえ、
たとえば2017年や2016年のような出題だと
「数学で差がつきにくい」とおもう。「そういう年度もあるだろう」ということを念頭におき、
数学に過度にこだわらず、
結局は理科と英語と数学、点が取れそうなところを
バランスよく鍛えるのが肝要と思われる。
---

あと数日質問を締め切らずに、あけておいてくれれば、
英語の問題(謎の超長文)も数年分みてみますけど(^^)
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この回答へのお礼

助かりました

回答ありがとうございます。

正直にいうとC判D判E判を最後までうろうろしてて、親には宅浪なら一浪はしていいと言われ、12月~2次までの期間はあまり勉強に打ち込めなかった(心の中で今年は絶対無理だと諦めていた部分があった)です。
理科は結構自信があったんですが、数学の基礎力には問題がありそうなので、最初の1,2か月くらいは基礎~標準ぐらいのレベルを難なくこなせるぐらいやりこみたいと思います。(一対一対応の数学など)そうしてから東大などの難関大の過去問からピックアップしてやっていこうかなと思います。月刊大数は定期購読を申し込もうかちょうど考えてたところでした‼︎

日頃から問題を解くときはすぐに答えを見てしまう傾向があったので「じっくり」解く癖をつけるようにしたいと思います‼︎

来年東工大を受けるかは今後の学力の上がり具合によって決めていこうと思っているのですが(2浪はできず、国立しか行かせてもらえないので)、受ける可能性はなくはないので、もし僕のためにお時間を割いていただけるのならお願いしてもよろしいでしょうか?

お礼日時:2018/03/16 21:56

良かったよねぇ鉄則。

私も鉄則派だった。ただ、寺田先生がお亡くなりになって、それ以降はね。

で、数学の実力がそのスコア通りなら、東工大の二次だと、ほぼ何もできなかったのでは。
何かは書いたけれど、解が出るわけでは無いということは。
現状学力や学習進度に対して、当面の教材や勉強方法が決まります。
東工大志望だからやさ理ハイ理新スタ演新数演、ということにはなりません。当面のことを片付けて、次のステップに。次のステップや次の次のステップにそれらがあるか、あるならステップを踏んでそこまで到達するしかないのです。
つまり、何を、と言われても、それはあなたの現状学力に依っちゃうんです。
東工大に受かった人は、その人の学習速度で東工大に受かるような学力だった人で、その人がこの時期に何をしていたからといって、だからあなたがどうということにはならないのです。

現代文は、出口の好きになる現代文を。
現代文で8割、古漢で1割、というスコアで無いのなら。
古文のできが壊滅状態というのであれば、古文もある程度強化しなければなりませんが、少しは判るんだったら、漢文を強化した方が良いでしょう。
古漢両者で量が全く違うのに、配点が同じなので、漢文をやる方が良いです。
どうせどっちも将来的に糞の役にも立ちません。役に立たせるならセンター程度では話にならないし。
現代文、漢文、それと社会の得点の目処を立て、さて古文を文法単語からガチでやるのか、手を抜く、予備校の授業の予復習程度に留めるか、です。
そう、予備校はどうするのでしょうか?
話を戻して地理ですが、村瀬、山岡、高得点狙いなら更に1から瀬川を、だろうと思います。
教科書レベル定期テストレベルからダメだという点ですから、その辺りにも留意してください。

> 現役時理科は難しい問題集(難系や新演習)をやりがちでした。今年は重問のような標準問題集を何周もしてみようかな…

できているなら構いません。基礎が欠落しているのならフォローを。
自分に欠けているのがなんなのか、です。他人がどうかはそれはそれ。自分がどうなっているかをきちんと見極めて、それに対して勉強しなければなりません。
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この回答へのお礼

ありがとう

回答ありがとうございます。

センターの数学は実践問題集で9割取れるときと取れない時の差が激しかったです。基礎力がちゃんとついてなかったのだと思います。

おっしゃる通り2次の数学は何もできなかったということはないですがイマイチでした。

人それぞれの学力によって勉強法が異なることは明らかなことです。しかし、僕は頭が良くなる人はどういう風にどんな教材を使って勉強してるのかというのを今後の勉強プランをたてるのに参考にしたいと思って質問した次第です。
僕自身現役時は周りの人や先生方の意見に聞く耳を持たず、我流を貫き過ぎていました。は?こっちの方がいいに決まってるじゃん、と。でも他人の意見を聞いてそれを参考にした上で最適な方法を見つける方が視野も広くなると最近思い始めました。主観的な見方だと見えないところも多いのだと感じたのです。

来年はおそらく東工大は受けないと思うので、国語や地理の勉強が必要になってくると思います。今後の参考にさせていただきます!

ありがとうございました。

お礼日時:2018/03/15 13:26

当時ですと、数学なら、「寺田文行先生著 鉄則の数学」


化学なら、「駿台文庫 三国均著 化学入門」と「駿台文庫 三国均著 化学入門問題演習」物理なら、「代ゼミ講師 中川廣著 中川の物理講義」です。
最低、これらだけは全問解けるようにして下さい。
あと、貴方は、東工大志望のようなので、応用編の「大学への数学」をやってもいいと思いますよ。
経済的余裕があれば、駿台予備学校の夏期講習で、【東工大の数学】という講座がありますので、それを受けてみてもいいと思いますよ。

とにかく、基礎の基礎が、一番怖いです。絶対に落とさないで下さい。

僕も、現役時は、基礎をバカにし、応用ばかりやっていたから、失敗したんです。

浪人時は、前期が北大でしたが、模試でも、A判定だったのに、本番で、基礎問題をかなり取りこぼして、まさかの不合格でした。

応援しています!頑張って下さい!
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この回答へのお礼

ありがとう

聞いたことない参考書ですね。
調べてみます。

大学への数学は現役時やりました!
大変わかりやすかったです。

宅浪を約束に浪人することが決まったのですが、
夏休みは自腹で予備校の講座を何個か受けるのもいいかなと思っていました。

そうなんですか…。やっぱり基礎は大切なんですね。
基礎〜標準の問題集を全く抜けがないぐらいやりこみたいと思います!

ありがとうございます!1年間頑張ります!

お礼日時:2018/03/15 13:34

浪人がいちばんの経済的負担だよ。



引退前の最後の一年1500万円稼ぐとするじゃん。その1500万円が浪人一年ですっ飛んだんだぜ。
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この回答へのお礼

ありがとう

回答ありがとうございます。

生涯収入が減るということは重々承知でした。
浪人という結果になってしまった以上その結果をいまさらかえることはできません。それ以上の損失をなくすために今年一年頑張り抜こうと思っています。

ありがとうございました。

お礼日時:2018/03/14 21:13

はじめまして。



貴方の質問に、「最悪千葉」とあったので・・・僕は、横国大理系卒です。

参考書は、基礎~標準のものを選ぶ。応用は、余裕があれば。
各科目、最高で2冊。多くには手を出さない。
1冊を、全部出来るようにまるまで、反復。(1)(2)とかあったら、出来たら⚪印をつける。
出来なかったら、また最初から繰り返す。この繰り返し。

結果は、偏差値、英語60、数学70、化学80、物理65、社会60、国語50。

国語と英語だけは、かなり苦手でしたね。

以上、駿台模試です。

頑張って下さい!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

現役時理科は難しい問題集(難系や新演習)をやりがちでした。今年は重問のような標準問題集を何周もしてみようかな…

数学と化学が得意のようなんですが、どんな参考書や問題集を使いましたか??よろしければ教えてください。

お礼日時:2018/03/14 21:17

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