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皆さんこんばんわ。
自分は共洗いについてわかったかのような気でいたのですが、混乱してしまったので質問させていただきます。

「濃度の基準となる」標準溶液を扱うので共洗いをせねばなりません。ですが、「物質量が変わってはいけない」被滴定溶液を扱うので共洗いをすると物質量が変ってしまうので、やってはいけません。

の意味が結局のところ理解できないままでした。
すみませんがもう少しわかりやすくご回答いただけないでしょうか?

ご無礼をお詫び申し上げます。どうかご容赦ください。

A 回答 (2件)

容器を洗うと内壁に水滴とかが残るでしょう?



その水滴が、単に水だったら、「濃度の基準となる」標準溶液を入れたらその濃度は変わっちゃいますよね。水に薄められるので。濃度の基準が変わってしまうでしょう?
でも共洗いをすれば、内壁に残った溶液も同じ濃度なので、濃度は変わらない。

「物質量が変わってはいけない」被滴定溶液で、共洗いしてしまうと、せっかく何gとか何molとか量(あるいはそれがわかっている液体の体積)を計って入れたのに、共洗いの後に残っていた溶液のせいで正確なg数やmol数がわからなくなってしまうでしょう?
残っていたのが水だったら、確かに溶液は薄まるけど、溶液中に溶けている物質の量(g、mol)は変わらないですね。

滴定では、物質量の比が重要になります。滴定する溶液の濃度は正確で、滴定した体積からその物質量がわかります。被滴定溶液は、物質量が正確に知られていれば言いわけです。
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この回答へのお礼

早急なご回答どうもありがとうございます。
おかげさまでしっかりと理解することができました。
本当にどうもありがとうございます。

お礼日時:2004/10/16 18:12

これは.やってみるとわかるのです。

ホールヒペットの場合に限ると.

乾燥した5ミリのホールで標準溶液を採って.適当に希釈して.分析
ぬれている5ミリのホールで.1かい標準溶液を採って.(そのまま).適当に希釈して.分析(ともあらい1回目)
つつけて.もう1回.標準溶液をとって(そのまま)適当に希釈して分析

以下同様に.

乾燥していると.ホールの誤差程度ですみます。
ところが.ともあらいすると.駅をとめるときに.適当に上下するので.ホールの水が試薬ビンに戻ることがあるのです。
それから.色水を吸いとって水滴をホールに残して.純水でともあらいすると.よくわかるのですが.1-3回くらい.吸いこんでも.色水が残っているのです。これを落とすには.ホールを水面付近において.空気と液体をいっしょに吸いこむ必要があります。
ですから.ともあらいを何回もしても.結局.内部に水滴が残っていて.分量が狂うのです。これが.少量のホールではきつい。簡単に計量器の使用こうさ以上の誤差を作ってしまいます。

アルコールかアセトンで洗って(コマゴメビペット用乳首を頭につけるなり.安全なんとかをつけるなりして).乳首側からアスピレーターで引いて(ホール内部を極端な負圧にしないこと).中の空気をいれかえると5分ぐらいで乾きますから.ともあらいはしなくても簡単に乾燥したホールがつくれます。
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