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個人事業主が他の会社の社長になれるのか

A 回答 (3件)

法律的には何ら問題ありません。



ただ、他の会社とされているのが法人であって、株主出資者などがあなたを代表として適切ではないと判断するかもしれません。また競合他社にもなりえるような似た業種や近い業種などですと、会社で受けるべき利益を経営者個人の事業に付け替えているとかと疑われかねません。明確な線引きを書面で取り交わしておく必要などもあるかもしれません。

他の会社というのが、あなたやあなたの家族が経営する法人ということであればさほど問題になりにくいことでしょうね。

私は税理士や司法書士などの事務所経験があり、家族で起業しています。
両親も兄弟姉妹もすべてが個人事業主であったり、法人の代表や役員をしています。当然双方の役員等になっていますので、私自身で見ても、個人事業主兼法人代表兼法人役員数社となっています。他の家族も私ほどでないにしろ兼務しています。私はすべてに兼務することで、税理士などの専門家へ依頼せずに、役員などが自ら各種手続きしているという形で処理できるようにしています。
税務署対策的な面もありますので、それぞれの事業は関係性はあっても、事業そのものはほとんど重複しないようにして対応しています。

職業選択の自由などの権利には、複数の職業についたりすることも含まれていると思います。ただ許認可や資格事業などの責任者等においては、兼務では要件を満たさないなどのようなこともありますし、各会社内のルールや慣習もあるので、注意点はあることでしょうね。
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普通になれるよ。



何の問題も無い。
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社長の兼任を禁止する法律はありません。

なのでなれますっていうか兼任してる事例は普通にあります。ただし名目だけじゃなくて実務がある場合に、それを一人でこなせるかどうかは別次元の話です。また敵対競合関係にある会社の社長を兼任するってのは、取締役会などが認めないでしょうね。
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