メモのコツを教えてください!

喘息と診断されて、レルベア100エリプタ、1日一回、夜に吸引の指示。

夜である事の意味は?
朝食後に吸っても効果は同じ?

A 回答 (3件)

レルベアには2つの成分が含まれます。


ひとつはステロイド。
ステロイドと聞いて驚く方もいらっしゃいますが、吸入に限れば何も心配はありません。
ステロイドは比類なき強力な抗炎症作用を持ちます。
もうひとつは気管支拡張剤。
自律神経は交感神経と副交感神経がバランスを保っています。
レルベアに含まれる薬剤は、β2系の交感神経に作用します。
主に気管支を司る自律神経の交感神経に働きかけて、これを刺激することで緊張を和らげ気管支の筋肉を広げます。

自律神経のうち
・交感神経が活発(刺激)
  ↓
 気管支が広がり呼吸が楽になる
・副交感神経が活発(刺激)
  ↓
 気管支が収縮して呼吸が苦しくなる
です。

で、寝る前に吸入するメリット。
夜間は身体を沈静化させるため気管支を収縮させる副交感神経が優勢になります。
言い換えれば、気管支を広げる交感神経は休むわけ。
ここであまり交感神経が休まないよう(=収縮しないよう)、寝る前に吸うといいわけ。

あと、寝ているときは身体を横たえますし、意識して咳払いもできませんよね。
夜間は気管支内にたまった痰も出しづらい。
なので、どうしても夜間は発作の原因を作りやすい。
 ↓
実際に発作が起きやすいのは目覚める前の早朝あたりになります。

気管支が収縮しがち、かつ、炎症などで痰もたまりやすい。
それを排出できない。

発作の原因となりやすい夜間を乗り切るため、寝る前に吸入するのが効果的なんです。
予防だけで言えば朝でも昼でもいいかもしれない。
でも、どうせ同じ量の薬剤を投与するなら、一番効果が期待できるタイミングを見計らうわけです。

患者さんの程度にもよるけど、朝に吸入するのでは効果は同じではありません。
朝に吸入しても、気管支拡張剤の効果は夜まで持ちませんから。
人により、昼前あたりに発作が起きやすいなら朝に吸入するのもいいかも、です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
喘息と診断されたのは家族で、夜はご飯を食べたら薬を吸う間もなく寝てしまって、結果朝に吸う事が多いのですが、夜に吸う事の意味を伝えたいと思います。

お礼日時:2018/05/07 14:33

私は、夜中に咳が出るので、夜吸いますよ。

1日1回であれば、朝でも良いと思います。喘息持ちは、夜中の咳が辛いので、夜の指示では?忘れたり、夜そこまで辛くなければ、朝吸う時もありますが、、。
しばらく喘息出てなくて、病院に朝行けば、辛いときに行くので、朝吸いますし、効果は同じですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
時間に拘るよりも定期的に吸う方が大事なのですね。

お礼日時:2018/05/03 15:49

規則的に吸入しているのであれば、朝でもいいような気がするけど、、、


夜のほうが忘れにくいんでないかな。
あと、寝るとき楽とか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
時間に拘るよりも定期的に吸う事の方が大事なのですね。

お礼日時:2018/05/03 15:49

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