性格いい人が優勝

意志動詞の働きを保ったままの辞書形では「~ように」に接続ができず、「意志」の性格をなくした 「可能形」にすれば「~ように」に接続できる、という記述を誰かのブログでも見たのですが、これは本当ですか。
「やせるようにダイエットしています。」
「彼女が勉強するように家にはテレビがありません。」
「日本の生活に慣れるように日本人の家に下宿します。」
など可能形でなくても自然な文章だと思うのですが。

A 回答 (3件)

何らかの前提があった上での記述なのかどうかが不明なので何とも言えませんが、少なくとも、『意志動詞の働きを保ったままの辞書形では「~ように」に接続ができず』ということはないように思いますけどね。



ex.もっと早く来るように言われた。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2018/05/06 21:10

あまり「日本語文法」にはくわしくはないのですが、


 「やせる」は意志動詞ではありません。「やせよう」という意志を持っていれば「やせる」ることが出来るわけではありません。

「やせられるように、ダイエットをしています」
(「やせる」には可能動詞はありませんが、「やせられる」という形で可能を表すことができます。「やせることができる」でもいい)

「彼女が勉強するように、家にはテレビがありません。」
(「勉強する」という動詞は「勉強できる」という形で可能を表すことができます。)
  なお、「勉強する」は「意志動詞、無意志動詞」の両面があります。(わたしが)勉強する、なら意志動詞、(彼女が)勉強する、なら無意志動詞。

「日本の生活に慣れるられるように日本人の家に下宿します。」
(「慣れる」には可能動詞はありませんが、「慣れられる」という形で可能を表すことができます。「慣れることができる」でもいい)

「意志動詞」と「無意志動詞」の区別は難しいです。たとえば「入る(はいる)」は【人が】入るか、【風が】が入るか、で違ってきます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。(わたしが)勉強する、なら意志動詞、(彼女が)勉強する、なら無意志動詞。面白いですね。

お礼日時:2018/05/06 21:09

専門家ではないので、以下、不完全な回答ですが、参考になれば幸いです。



動詞には、人の意志を含むものとそうでないものがあり、
意志を含むものを意志動詞、含まないものを無意志動詞と言うのですよね?

「やせるようにダイエットしています。」
「日本の生活に慣れるように日本人の家に下宿します。」
→「やせる」「慣れる」はそもそも意志動詞なんですか? 例として違うのではないかと思います。


「彼女が勉強するように家にはテレビがありません。」
これに関しては、確かに、言わなくはないですね。ブログの記述は100パーセント正しいとは言えないです。

「勉強する」の主体「彼女」と、テレビの有無を決定している主体が別なんですよね?
ここら辺にポイントがあるような気がします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2018/05/06 19:55

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