日本語の文章の添削をお願いします

英語スピーチ大会の原稿を作成しているのですが、日本語から英語に直そうと考えています。そこで、日本語で文章を書いたのですが、私自身日本語に自信がなく、添削をお願いしたいと思います。また、次の質問に答えていただきたいと思います。
①高校2年生として相応しい文章ですか？（言葉遣いなどの面で）
②スピーチ大会の要項の次の規定にそぐうものですか？
「英語弁論大会予選規定:
弁論内容は、国際理解、国際交流、国際協力、多文化共生、国際ボランティア活動等に関するもの。演題は自由。高校生としての主張を含み、未発表原稿であること。 国際協力や国際交流などに関する生徒自身の体験(授業や部活動などで学んだことや主体的に調査研 究した内容も含む)を通じて考えたこと、または地球環境や世界平和などに関して自分の考えや意見 などを英語で弁論することが望ましい。在外経験や留学体験のある生徒は、その経験や感想にとどまらず、自分の経験と諸問題などと関連させた弁論を行うことが望ましい。」
③もしよければ感想をお願いします。（短くて結構です）
宜しくお願いします！

［添削して欲しいもの］
皆さんこんにちは！私はソフィア・スミスです。私は皆さんに私が産科医になりたい理由を知ってもらいたいと思います。
まず初めに、皆さんは女医を希望する妊婦さんが多いことを知っていますか？女医を希望する主な理由は、男性医師だと診察してもらうのが恥ずかしい、信頼しにくいなどの理由が挙げられます。そんな妊婦さんにとって、信頼のおけない男性医師に診てもらうことは、ストレスを与えかねません。妊婦のストレスはお腹の子供の成長に悪影響を及ぼします。そんな彼女たちにストレスを与えないために、私は産科医になり、彼女たちに役立ちたいと思います。では、何故私は外科医でも内科医でもなく産科医を目指すのか？それでは、次の２つの理由;「真の優しさ」と「助産師」と共に説明したいと思います。
第一に、産科や小児科といえば優しい先生が多いというイメージはないですか？私には産科や小児科の先生が優しいというイメージがあります。また、色々な人によく、私は優しい人だ、と言われます。私は、真の優しさというのは、人を選ばず助けが必要な時は助け、然る可き時には叱り、人のために自分が損することを気にしないことを言うと思います。産科で例えれば、緊急帝王切開で人を選ばず助け、禁煙しない患者さんに対して叱ることです。一般的に言えば、人を助けることは自分の時間や体力を割くことにつながるので、普通に考えれば何らかの損をすることは当たり前だと思います。そのため、普通の人は人を助けることを躊躇うことも多く、面倒だからと感じることも多いでしょう。ですが私は、そうは思いません。なので、産科特有の「おめでとう」が心の足しになり、真の優しさを生み出すと思います。私は優しい医者になりたいので、産科医になりたいと思います。
第二に、助産師は女性のみがとれる資格ですが、助産師さんと言えばお産の介助をするだけでなく、妊産婦と同じ「女性」であることを活かして妊産婦の心のサポートや子育てに関してアドバイスをしてたりするイメージはないですか？そのサポートを助産師さんだけに任せるのではなく、私は妊婦さんと同じ「女性」であるということを活かして、アドバイスを出来たらいいなと思います。皆さんは最近、マナーの悪い大きなベビーカーを押している人が多く問題になっていることをご存知ですか？私が去年の夏にロサンゼルスに行った時には、そのような行動は見当たりませんでした。そのようなことが起こらないために、子育ての相談に乗ってもらえるような産科医になりたいなと思っています。大病院で働いているとそのようなことは難しいと思いますが、開業医になれば難しくもないと思います。なので私は、世界に適応できるマナーを伝授でき、相談にも乗ってもらえる産科の開業医になりたいと思います。
結論として、今まで学んできた英語や真の優しさ、自分の性別を活かして、国際社会で活躍できる産科の開業医になりたいと思います。

No.2 回答者： head1192 回答日時： 2018/05/14 13:39

①言葉遣いや文章構成力は相当高いレベルです。

　ただし内容はそうでありません。（②で述べます）

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②ネイティブとして自然に聞こえるように訂正した文を載せます。
　同時に①で言った内容の問題点にも踏み込みます。
　表現の制約でとてもすべては言い表せないので、適宜自分で補ってください。


●皆さんこんにちは！私はソフィア・スミスです。（このたび）は皆さんに私が産科医になりたい理由を知ってもらいたいと思います。
　※日本語の会話文では「私は」という主語は可能な限り省略します。　※「このたびは」→『このスピーチでは』という意味

●皆さんは女医を希望する妊婦さんが多いことを知っていますか？（●年度の●●の統計によると、女医を希望する割合は●％に上ります。●年前と比較すると●％の増加です。）
　※「まず初めに、」は要りません。「次に～」以降がないからです。　※「妊婦さんが多い」ということを言いたい場合、その客観的な『根拠』と『判断基準』を示すことは、古今東西を問わず鉄則です。

●女医を希望する主な理由は、男性医師だと診察してもらうのが恥ずかしい、信頼しにくいなどの理由が挙げられます。→全面改訂↓
　（またその理由を見ると、「男性医師だと診察してもらうのが恥ずかしい」が●％、「信頼しにくい」が●％などとなっており、男性に診てもらうことの●●がうかがえます。）
　　※改訂の理由は前の文とほぼ同じ。　※次の文とのつながりを考えたとき、このままの文だとあきらかな男性差別と取られかねない表現となるので、思い込みでなく客観的な見方であることが分かるようにしました。　

●そんな妊婦さんにとって、（●●という点において）信頼のおけない男性医師に診てもらうことは、ストレスを与えかねません。
　※さっき述べた男性差別というのはこの「信頼のおけない男性」という表現です。取りようによっては「男という生き物は信じてはいけない」と言っているように聞こえます。これは決定的なマイナスポイントです。
　　なので客観的・限定的になるよう（）を付け足しました。

●妊婦のストレスはお腹の子供の成長に悪影響を及ぼします。
　※１００％立証されているならこの断定表現のままでかまいません。

●（なので）、（同性の私が）産科医になり、（彼女たちのストレスを減らす）役に立ちたいと思います。
　※文言調整しました。　※内容も整理し、論旨を明確にしました。


●では、何故私は外科医でも内科医でもなく産科医を目指すのか？
　※OK

●次の２つの理由;「真の優しさ」と「助産師」と共に説明したいと思います。
　※「それでは」は要りません。前の文の「では」とも重複するので取りました。

[×]
●第一に、産科や小児科といえば優しい先生が多いというイメージはないですか？私には産科や小児科の先生が優しいというイメージがあります。また、色々な人によく、私は優しい人だ、と言われます。私は、真の優しさというのは、人を選ばず助けが必要な時は助け、●然る可き時には叱り、人のために自分が損することを気にしないことを言うと思います。産科で例えれば、緊急帝王切開で人を選ばず助け、禁煙しない患者さんに対して叱ることです。一般的に言えば、人を助けることは自分の時間や体力を割くことにつながるので、普●通に考えれば何らかの損をすることは当たり前だと思います。そのため、普通の人は人を助けることを躊躇うことも多く、面倒だからと感じることも多いでしょう。ですが私は、そうは思いません。なので、産科特有の「おめでとう」が心の足しになり、真の優しさを生●み出すと思います。私は優しい医者になりたいので、産科医になりたいと思います。
　※このセンテンスは全部ダメです。
　　論旨が混乱しているからです。
　　「産科や小児科といえば優しい先生が多いという」と言いますが、しかし今産科や小児科の先生はどちらの性ですか？
　　あなたは先に「信頼のおけない男性医師」と言っていませんでしたか？
　　産科小児科において男性医師が圧倒的に多いという現状で、あなたはこの２つの整合性をどう説明するのですか？
　　スピーチはきちんと筋が通っていないといけないのは日本でも同じです。
　　よって、このセンテンスはゼロから見直しが必要です。
　※論旨が整っていないので、文章には踏み込みません。

[×]
●第二に、助産師は女性のみがとれる資格ですが、助産師さんと言えばお産の介助をするだけでなく、妊産婦と同じ「女性」であることを活かして妊産婦の心のサポートや子育てに関してアドバイスをしてたりするイメージはないですか？そのサポートを助産師さんだけに●任せるのではなく、私は妊婦さんと同じ「女性」であるということを活かして、アドバイスを出来たらいいなと思います。皆さんは最近、マナーの悪い大きなベビーカーを押している人が多く問題になっていることをご存知ですか？私が去年の夏にロサンゼルスに行った●時には、そのような行動は見当たりませんでした。そのようなことが起こらないために、子育ての相談に乗ってもらえるような産科医になりたいなと思っています。大病院で働いているとそのようなことは難しいと思いますが、開業医になれば難しくもないと思います。●なので私は、世界に適応できるマナーを伝授でき、相談にも乗ってもらえる産科の開業医になりたいと思います。
●結論として、今まで学んできた英語や真の優しさ、自分の性別を活かして、国際社会で活躍できる産科の開業医になりたいと思います。
　※厳しくいきます。これもダメです。
　　勉強不足がはっきり表れているからです。
　　物を論じるときは自分の思い込みでなく「事実（Fact）」を優先しないといけません。
　　「～アドバイスをしてたりするイメージはないですか」←弱すぎます。
　　説得力を持たせるためには
　　「妊産婦さんに聞くと、自分と同じ女性の医師が相談に乗ってくれることで大きな安心感を得ることができる、という声をたくさん聞きます」
　　くらいの書き方は必要です。
　　もちろんこれも実際自分で聞くか信頼できる調査を引用した「事実（fact）」をもとにした記述でなければいけません。
　　その勉強不足は、この団全体に表れています。
　　たとえば「マナーの悪い大きなベビーカーを押している人が多く問題になっていることをご存知ですか」。
　　・ベビーカーを押している人の何が問題になっているのですか？
　　・それはどの程度問題になっていますか？（自分だけが感じたならそれは自分だけの主観であり、社会の問題ではありません。）
　　・去年の夏から現在にかけての変化というが、その間に遭ったことの何がその変化を生み出したと考えるか？
　　・そしてその変化は何によって客観的に裏付けられるか？
　　最低これだけはそろっていないと話になりません。
　　素人の私が見抜けるのです。
　　はるかに厳しい目を持つ審査員の目に適うことは万が一にもありません。
　　したがって前のセンテンスのように「全部ダメ」とは言いませんが、このセンテンスももっと勉強したうえでの書き直しが必要です。

No.1 ベストアンサー 回答者： bagus3 回答日時： 2018/05/14 10:39

訂正した部分を(　)で囲んでいます

皆さんこんにちは！私はソフィア・スミスです。私は皆さんに私が産科医になりたい理由を知ってもらいたいと思います。
まず初めに、皆さんは女医（に診てもらうことを）希望する妊婦さんが多いことを知っていますか？女医を希望する主な理由は、男性医師だと診察してもらうのが恥ずかしい、信頼しにくいなどの理由が挙げられます。そんな妊婦さんにとって、信頼のおけない男性医師に診てもらうことは、ストレスを与えかねません。妊婦のストレスはお腹の子供の成長に悪影響を及ぼします。そんな彼女たちにストレスを与えないために、私は産科医になり、彼女たちに役立ちたいと思います。では、何故私は外科医でも内科医でもなく産科医を目指すのか？それでは、次の２つの理由;「真の優しさ」と「助産師」と共に説明したいと思います。

第一に、産科や小児科といえば優しい先生が多いというイメージはない（でしょうか）？私には産科や小児科の先生が優しいというイメージがあります。また、（私は）色々な人によく、（あなた）は優しい人だ、と言われます。私は、真の優しさというのは、人を選ばず助けが必要な時は助け、（叱るべき）時には叱り、人のために自分が損することを気にしないことを言うと思います。産科で（言えば）、緊急帝王切開で人を選ばず助け、禁煙しない患者さんに対して叱ることです。一般的に言えば、人を助けることは自分の時間や体力を割くことにつながるので、普通に考えれば何らかの損をすることは当たり前だと思います。そのため、普通の人は人を助けることを（躊躇する）ことも多く、面倒だからと感じることも多いでしょう。ですが私は、そうは思いません。なので、産科（医として「おめでとう」と言うこと）が心の（安らぎ）になり、真の優しさを生み出すと思います。私は優しい医者になりたいので、産科医になりたいと思います。

第二に、助産師は女性のみがとれる資格ですが、助産師さんと言えばお産の介助をするだけでなく、妊産婦と同じ「女性」であることを活かして妊産婦の心のサポートや子育てに関してアドバイスをしてたりするイメージはないですか？そのサポートを助産師さんだけに任せるのではなく、私は妊婦さんと同じ「女性」であるということを活かして、アドバイスを出来たらいいなと思います。皆さんは最近、マナーの悪い大きなベビーカーを押している人が多く問題になっていることをご存知ですか？私が去年の夏にロサンゼルスに行った時には、そのような行動は見当たりませんでした。そのようなことが起こらないために、子育ての相談に乗ってもらえるような産科医になりたいなと思っています。大病院で働いているとそのようなことは難しいと思いますが、開業医になれば難しくもないと思います。なので私は、世界に適応できるマナーを伝授でき、相談にも乗ってもらえる産科の開業医になりたいと思います。
結論として、今まで学んできた英語や真の優しさ、自分の性別を活かして、国際社会で活躍できる産科の開業医になりたいと思います。

①　高校生として立派な日本語の文章です
②　あなたは産科医になりたいと書いていますが、それが国際交流と
　　どうつながるのか不明です。日本語と英語が話せる産科医というだけで、国際的な
　　医師とは思えないのです。
③　産科医が男性だというだけで信頼できないと思われるような書き方は、どうかと
　　思います。
　　帝王切開をしたり喫煙を注意したりするのは、医者としての通常の業務なのに
　　それがまるで「真のやさしさ」であるかのように書くのは、いかがかと思います
　　妊婦の相談に乗るのは医師としての仕事なので、病院勤務でも開業医でもできるし、
　　して当然です