右片麻痺の方が杖歩行の後、椅子に座る動作について。

リハビリの仕事をされている方に質問致します。

(1)右片麻痺の方が杖を使って、３点歩行した後、時計回りで椅子に座る動き。

(2)(1)の際の、介助者による適切な声掛け

(1)と(2)を詳しく教えていただけないでしょうか？


よろしくお願い申し上げます。

No.1 ベストアンサー 回答者： メーグル 回答日時： 2018/06/15 17:09

私も仙骨骨折で松葉杖を使ったことがありますが、リハビリ担当者の下手な対応に閉口しましたので患者の立場で説明します。

（慣れない対応をすると患者が苦しみます）

（１）は右側に麻痺があると解釈すれば、杖は右側の悪い方に補助で支えている事になります。
良い方の足近くに車椅子をしっかりレバー固定して、患者左手を後ろの車椅子左側肘掛けに掴まるように声がけ。
左の軸足と左手で暫く体を支えてもらうように声がけする。
介助者が不自由な右側をしっかり支えて松葉杖を声がけして受け取る。
介護者が『椅子に座らせますから、左手は肘掛けから絶対離さないよう』伝え、左足を軸に時計回りに右半身を支えながら車椅子に沈めていきます。
（松葉杖を外すときには介助者が「右側は自分が支えるので大丈夫です」と、伝えれば患者は安心します）